更新日:2024年09月19日
夫婦二人で営んでいる16席の小さなイタリアン
当日は親族一同でディナーを。 いつもの前菜は賑やかで彩り美しい。 中央のハムの薫感に新しさを感じたり。 7種の美味をつまみつつ、から白ワインへと繋げる。 「綺麗だね」とか「美味しいね」とか。 そんな声を聞きながらの会話はとても暖かで楽しい。 定番メニューは保証付の絶品の旨さ。 多種を頼んでも同じタイミングで出してくれるところ、こういう宴にはとてもありがたい。 夏を感じさせるジェノーベーゼに加え、季節限定の嶽きみのパスタはペペロンチーノで頂く。 シンプルながら、活き活きプチプチとした食感や深い甘味がしっかりと印象に残る。 味覚の神経が少し敏感になるのか、パスタの粉の美味さを覚えたり。 食い意地の寿命が続く限り通いたいと思うお店だ。
こだわりの詰まった「IRORI」で素敵な時間をお過ごしください
四季の変化を料理で楽しむという日本の贅沢をイタリアンで体験する贅沢なディナーとなった。 創作する力って素晴らしい。 ◆前菜盛り合わせ ・ハム2種 ・完熟苺のカプレーゼ ・真鯛のカルパッチョ ・タコとセロリとみかんのマリネ ◆牡蠣と芽キャベツのフリット【超絶】 これは最高に美味い。 極薄の衣が素材の旨みをしっかりと保存。その軽快な歯触りの後から牡蠣のジューシーな旨みが溢れ出る。キリッとレモンを絞り蕗の薹のソースと絡めると味の深さと楽しみが増す。 ◆蛤の酒蒸し 菜の花、春キャベツ、そら豆、グリンピースと共に【絶品】 薄肌色と数種の緑で彩られた上品で美しい装い。 蛤の出汁がしっかり出たスープと一緒に具材を楽しむ。 菜の花のほろ苦さと春キャベツは甘さ、そら豆の若い青みのある味が良かった。グリンピースはパリパリと皮が弾けて楽しいい。絶妙な炊き具合だ。 ◆白子のソテーを乗せたリゾット【超絶】 なんと贅沢な。 大きな椎茸を土台にリゾット白子、トッピングに九条ネギとは。 白子のソテーは香ばしくとても芳醇で、桜エビの香りを纏っている。 九条ネギは甘く深い風味。
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