田なか

たなか

予算
~15000円
営業時間外
最寄駅
JR中央本線(東京~塩尻) / 八王子駅 徒歩15分(1.2km)
ジャンル
寿司 魚介・海鮮料理
定休日
毎週月曜日
042-627-5788

お鮨はもちろん料理も丁寧に作られて、しかもお手頃でいただける人気のお店

口コミ(5)

    田なかの新子(東京都八王子市) 田なかで新子(しんこ)をいただいた。 漆黒の寿司下駄に乗り、ギラリと光るそれを眺め『さあまた暑い夏が始まるぞ』と覚悟した。 新子は塩焼きにすると美味いコノシロの幼魚で、もう少し大きくなるとコハダと呼ばれるようになる。 ブリと同じ、いわゆる出世魚で日本では古くから初夏の風物詩だ。 この日は前職で大変お世話になった先輩と寿司をつまんだ。 懐かしい話てんこ盛り。 二十代、生意気だけが取り柄だった自分を面白い奴だと可愛がってくれた恩人。 一端に人の上に立つようになっても、この方の前では駆け出しの頃に感覚が戻り恐縮してしまう。 でも、このそれがまた心地が良い。 新子の後、中トロを挟んでコハダをいただいた。 新子よりも明らかに旨味が濃ゆいそれを噛み締め、思わず唸る。 さすが大海に揉まれて出世しただけのことはある。 初夏の短い期間だけ、しかも扱いが難しい新子はその儚さに価値がある。 味はまだまだ、扱いが難しいけどギラリと光るそれはまるで人間の二十代と同じだ。 自分は新子時代にその扱いを心得た上司に出会え、ギラリと光らせてもらったのだなと今更のように感謝した。 当時は自分で光っている気でいたなぁ、恥ずかしい… 田なかの寿司は美味い。 江戸前の仕事がされた車海老と生のそれ、産地が違う雲丹の食べ比べも最高、特にこの日は香りが強い鮪が堪らなかった。 〆のトロたくを頬張りながら、隣で微笑む恩人やカウンターの向こうにいる田なかの大将のように、良い意味で煮ても焼いても喰えない大人を目指したいと思った。 ごちそうさまでした。 #田なか #八王子 #東京 #hachioji #tokyo #寿司 #新子 #鮨 #sushi #鮪 #トロたく #出張グルメ #グルメ好きな人と繋がりたい #gourmet #グルメ #うまい #おいしい #yummy #tasty #delicious #とんこつ醤太郎 #いただきます #ごちそうさまでした

    #移転先用に再掲します。 つい先日。 ある偶然から地元八王子に知らなかった名店 があるとしって、その場で電話予約していってきました! それがこちらの「田なか」さんです。 去年の夏に今の場所に移転したらしいです。 店内はちょうどいいアットホームな感じの造り。 新しく清潔な店内。照明も明るすぎずくらすぎずいい感じ。 ご主人は人柄がとても良く。居心地のいい空気が店内に満たされています。 客席は自分が来た後はほぼ満席。けっこう駅から離れているけど いいお店にはお客さんがやって来ますね~ ご主人は腕も確か。小ぶりな形の綺麗な握り。 ネタに隠し包丁いれたりと細かい仕事をきっちりされていて好印象。 そして煮切り醤油をさっと塗って出してくれます。 他のお客さんと談笑しつつしっかり仕事ができる職人さんは流石です。 握りのお任せを頼んだらなんと 計21貫、玉子。追加のかんぴょう巻き。 生ビールを頼んで8700円ですよ!!!!! 驚きの値段にビックリ(^-^; 特上のネタではないけど普通に良いものを きっちり仕事をして出していただける、いいお寿司屋さんです♪ 満足度はすごく高いです。特にツメがぬられた煮ハマ、穴子が美味しかった♪ シロムツ、シャコ、鰆、白海老も美味でした♪ 普段使いにとてもいいお店だなぁとしみじみ感じながら食べていました。 また近いうちに来たいと思います。 ごちそうさまでした!!

    田なかの車海老(東京都八王子市) 軍艦から皿にこぼれ落ちるウニ、いくらが印象的な札幌の寿司も豪華で大好きだけれど、繊細な細工がされた江戸前の寿司も大好き。 江戸前の寿司は海老を茹でる。 札幌の人はこれに驚き、やっぱり寿司は北海道が一番美味いと言う。 果たしてそうだろうか? 大好きな八王子の田なかで車海老を喰らう。 江戸前の仕事を施された車海老は橙色の縞模様を背負い、黒色の寿司下駄の上で光り輝いていた。 思わずすぐに手が伸びる。 ヅケに濡れる背中、それをパクっと口に運ぶ。 美味い。 噛み締めると気持ち良い歯ごたえ、そしてほろほろとほどけるシャリ。 車海老の甘味がふわっと口一杯に広がる。 足の速い車海老を美しく変貌させ、生よりも美味しくする江戸前の技巧。 計算し尽くされた仕事に頭が下がる。 いつか札幌の仲間と一緒に田なかの寿司を喰らいたい。 きっと江戸前の仕事に惚れるはず。 約束の携帯ケースを大将の袖の下へ。 子供のように喜ぶ大将を見て、こちらまで嬉しくなった。 この日はまず、なごりのフグ皮から始まって旬のシャコを摘み、ムラサキウニ、バフンウニを食べ比べ、のどぐろの塩焼きを喰らい、アワビに舌鼓を打った。 そして江戸前寿司フルコースヘ。 田なかはシャリが小さいので有り難い。 その分たくさんのネタを堪能できる。 生の白えびと車海老の食べ比べも秀逸だった。 寿司の前あれだけ喰らったのにペロッと15貫いただいた。 札幌の寿司は球威のある速いストレートでグイグイ押す若手のピッチャーのよう。 それに対して江戸前寿司は緩急を重視し、正確なコントロールと変化球でバッターを翻弄するベテランピッチャーのよう。 どちらにも魅了され、毎回見事に打ち取られてしまう。 ごちそうさまでした。 #田なか #寿司 #江戸前寿司 #sushi #シャリ #ウニ #いくら #東京 #八王子 #車海老 #エビ #シャコ #あわび #寿司ケース #うまい #おいしい #yummy #tasty #delicious #とんこつ醤太郎 #グルメ #グルメ好きな人と繋がりたい

    田なかのトロタク(東京都八王子市) 今年の暑さはちと辛かった。 ただでさえ歳を重ねるほど夏が不得手になっていく。 35℃を越す気温、じめっとした湿度、ここは本当に日本なのかと毎日思った。 でもオアシスはある。 ここは間違いなく日本だ。 真夏、寿司屋のカウンターほど最高に気持ちが良い場所は無い。 まだ陽が落ちる前、忍び込むように寿司屋の暖簾をくぐる。 一歩入るとそこは別世界。 綺麗に磨かれたカウンター、冷蔵ケースに並ぶしっかり下処理がされたネタの数々。 オアシスじゃなくて竜宮城か。 まずはキンキンに冷えた生ビールを小さいグラスでキュッといただく。 うまいねぇ。 乙姫ならぬもの知りな大将の話も面白い。 今宵は地元八王子にちなんだキレッキレの白ワインをば。 中トロあたりを摘んだ後にこの白で口の中をさっぱりとさせる。 そしていよいよお寿司。 寿司は待たせちゃいけない。 下駄にそっと乗せられたらすぐに喰らえ。 昔尊敬する大人からそう教わった。 田なかのシャリは小さめ。 だからネタを沢山楽しむことができる。 終盤に巻いてもらったトロタクがまた美味かった。 地味だけど大好きなんだよなぁ、トロタク。 マグロ、たくあん、芽ネギ、そして海苔のコラボはそれぞれの旨味が数倍にも増幅されるようだ。 火照った心も身体もすっかりキンキンに冷えた。 また辛くなったらここの暖簾をくぐろう。 ごちそうさまでした。 #田なか #八王子 #東京 #hachioji #tokyo #sushi #寿司屋 #yummy #biztrip #delicious #tasty #うまい #おいしい #とんこつ醤太郎

田なかの店舗情報

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予約・問い合わせ 042-627-5788
ジャンル
  • 寿司
  • 魚介・海鮮料理
営業時間
定休日
予算
ランチ
営業時間外
ディナー
~15000円
クレジットカード
  • Amex

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR中央本線(東京~塩尻) / 八王子駅 徒歩15分(1.2km)                        

                        

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席数

7席

カウンター
喫煙 不可
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[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

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利用シーン ディナー、禁煙、ご飯、二次会

更新情報

最初の口コミ
yusuke kato
最新の口コミ
峰崎 友宏
最終更新

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