めんめん

めんめん

予算
~2000円
~1000円
最寄駅
都営大江戸線 / 新江古田駅 徒歩7分(530m)
ジャンル
ラーメン つけ麺 洋食 丼もの 焼きそば
定休日
毎週火曜日
03-3991-5268

ピロピロ麺にスープをからめすすり上げると ノスタルジーがフッと呼び覚まされた。 ラーメンだけじゃない。大衆チックな とんかつも甘みがあってやわらかくて秀逸。 安くて旨いだけじゃない懐かしの老舗食堂。 新江古田で女房とランチ。 散歩で前を通る度に気になっていた 年季の入った町の食堂を訪問してみた。 AMラジオが流れる店内。 4つほどあるテーブル席のひとつへ。 短冊メニューを眺めると ラーメン類と揚げ物が主体のお店のよう。 それなら両方ふたりで食べようと提案し、 <ロースとんかつ定食・800円>と <中華めん・520円>をおかあさんに注文。 厨房ではかなりのお歳のおとうさんが 老練の腕をふるい料理をつくる。 先に“中華めん”が提供された。 色濃く澄んだスープにネギが浮き 煮卵、ちゃーしゅー、メンマ、ノリが 飾りっ気なく配されたビジュアルの一杯。 小分けの器をもらい女房とシェアする。 スープをいただく思っていたよりも この鶏がら醤油スープはバランスがいい。 オーソドックスな中にも深みを感じる。 麺はなんと自家製手打ちのピロピロ麺。 これ自体の風味もいいがスープとの相性が またすこぶる良好で真に懐かしい味わい。 懐かしいだけじゃなくしっかり美味。 具の一つひとつもぴったりはまってる。 そして次は、“ロースとんかつ定食”。 ふたりで食べやすいようにと気遣ってか 何か別の理由があるのかわからないが 横だけでなく縦にも切られて供された。 ひと切れ何もつけず食べてみる。 なんだこの素朴でやさしく甘い旨さは! もちろん高価な人気店のそれとは違うが。 ありがちな大衆食堂のとんかつとも全然違う。 ソースの味を足して食べすすめる。 サクッと歯が入った後はやわらかな食感。 豚肉の甘みが舌に届いて白米を欲する。 最後のひと切れを惜しみながらも 食がすすみ軽快に完食。後味も悪くない。 このお店はいい発見だった。 普段ラーメンを積極的には食べない女房も このラーメンは懐かしくておいしいという。 結論。ここはホントに安くて旨かった。 いやそれ以上の出会えた嬉しさがあった。 ラーメン とんかつ 大衆食堂

Koichi Nomuraさんの行ったお店

めんめんの店舗情報

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予約・問い合わせ 03-3991-5268
ジャンル
  • ラーメン
  • つけ麺
  • 洋食
  • 丼もの
  • 焼きそば
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~2000円
クレジットカード
不可

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                都営大江戸線 / 新江古田駅 徒歩7分(530m)
西武池袋線 / 桜台駅 徒歩9分(700m)
西武有楽町線 / 新桜台駅 徒歩11分(850m)                        

                        

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席数

17席

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
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個室

03-3991-5268