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博雅

はくが

予算
~1000円
~1000円
最寄駅
東京メトロ有楽町線 / 千川駅 徒歩1分(60m)
ジャンル
中華料理 ラーメン
定休日
毎週金曜日

【バラ煮込みそばに、半チャーハン】 「バラ煮込み、ジワジワ辛いでしょ?」 額にじんわり汗をにじませていると、 厨房の奥から大将が声をかけてくれた。 千川駅から一本中に入った通りに佇む町の中華屋。 しっとり炒飯ラバーには、ひろく知られた店だが、 ここは一品料理、そして麺類もまた美味いんです。 休日の昼、開店時間にあわせ、千川へ。 扉をあけると、誰もおらず口開けの客だ。四方を パーテーションで仕切られたテーブル席に腰掛ける。 *ノンアルビール(350円) *半チャーハン(450円) *バラ煮込みそば(800円) ここでノンアルビールを頼んだのは初めてですが ちゃんと突き出しを添えてくれるのが実に嬉しい。 厨房から漂う醤油の匂いに身をゆだね、 テレビから流れる大谷の打席に目を配っていると、 料理が運ばれてくる。 半チャーハンに中華スープ、バラ煮込みそば。 さっそく、バラ煮込みそばのスープをズズッと。 醤油に動物系の旨味がとけこんだ、すっきりとした 味で、輪郭は立っていませんが、ここでジワジワと 辛さが追いかけてくる。 自家製の辣油?唐辛子の辛さか?あれこれと思い 麺をたぐり啜ると、中太のちぢれ麺はプリッとした 歯ざわりで、スープをひろいスルスル胃におさまる。 大ぶりな豚のバラ肉は豪快に三つ、かぶりつくと 赤身は肉の旨味たっぷりで、とろんとした脂身は 甘く、噛む喜びを感じる食べごたえ充分な肉質だ。 そして、半チャーハン。 ほおばると、しっとり、香ばしい。一粒一粒油で コーティングされ、油まわりが良く、かといって ベタつきはなし。ふんわりした口あたりで、刻んだ チャーシューや玉子など具材もシンプルで潔し。 あとは一気呵成、チャーハンを頬張り、麺を啜り スープで流しこみを繰り返す。帰りがけに、額に 汗かき、大将に挨拶をすると 「この辛さはねぇ、コチュジャンなんだよ」 辛さ一辺倒ではなく、ほんのり甘い味噌の風味は 大将と女将さんが醸しだす、やわらかく、ほっこりする 空気感そのままに、余韻もまた角が立たず丸みがある。 千川 町の中華屋 バラ煮込みそば 半チャーハン ノンアルにも突き出しあり 気持ちのよい接客

Hirotaka Kawasakiさんの行ったお店

博雅の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

ジャンル
  • 中華料理
  • ラーメン
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~1000円
クレジットカード
不可

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ有楽町線 / 千川駅 徒歩1分(60m)
東京メトロ有楽町線 / 小竹向原駅 徒歩12分(950m)
西武池袋線 / 東長崎駅 徒歩14分(1.1km)                        

                        

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席数

20席

カウンター
喫煙 不可
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