えんむすび

えんむすび

予算
~3000円
~2000円
最寄駅
西武池袋線 / 江古田駅 徒歩2分(120m)
ジャンル
居酒屋
不明

【たちかまの味噌汁に、穴子めし】 店構えもまた味のうち。 黄土色の暖簾に、店主お手製の弁当箱が 紐でつるされた店先は、風情があって、外から 察するに空気の通りが良い店内だと想わせる。 そして、インスタにあげられていた弁当。 “鶏ごぼ弁当”にグッと心を鷲づかみにされていた。 そんな折、古くからの知人がこちらの レビューをあげており、完全にノックアウト。 休日の昼、開店の十一時半に訪れると、恰幅の 良い大将が奥からひょっこり。愛嬌があって憎めない 人柄に、ホッと一安心、しばし品書きとにらめっこ。 選んだのは“あなごめし”(1000円) 生ハートランド(700円) 「先に小鉢だすから、それで呑みますか?」 二つ返事でお願いし、ほどなく、盆にのって 運ばれたのは、かぼちゃの煮付け、玉子焼きに、 きんぴらごぼう、へしこのせクラッカー。 どれも味付けは薄からず、濃すぎずの塩梅で、 へしこの塩気とコクがまた酒を呼び、ビールはすぐ 空となり、急ぎ日本酒、“正雪”(720円)を。 そうこうしていると、穴子めしと味噌汁が。 さっそく、味噌汁を何気なくいただくと、これが 目を見開く美味さで、大将の方をチラリとのぞくと 「それねぇ、たちかまだよ」 スケトウダラの白子を蒲鉾にした、北海道は 岩内町の伝統的な味で、このたちかまの出汁が 効いた汁に、プルプルの身の美味さも相まって、 これだけで酒がとまらない。 そして、忘れちゃいけない穴子めし。 艶めかしい照りの穴子に一箸つけ、口に運ぶと ふっくら、煮含みも甘さはすっきり、敷かれた 白米、間に忍ばせた大葉と海苔の合いの手もよく スイスイ食べすすめ、あっという間に丼は空に。 やっぱり店構え、暖簾が琴線にふれる店に間違いなし。 次は持ち帰りにし、家で晩酌、しめは鶏ごぼ弁当だ。 江古田 あなご飯 たちかまの味噌汁 持ち帰り可 PayPay可

Hirotaka Kawasakiさんの行ったお店

えんむすびの店舗情報

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予約・問い合わせ 不明
ジャンル
  • 居酒屋
予算
ランチ
~2000円
ディナー
~3000円
QRコード決済
  • PayPay

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                西武池袋線 / 江古田駅 徒歩2分(120m)
西武有楽町線 / 新桜台駅 徒歩8分(640m)
都営大江戸線 / 新江古田駅 徒歩9分(720m)                        

                        

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カウンター

不明