明石屋

あかしや

予算
~1000円
~1000円
最寄駅
東京メトロ南北線 / 赤羽岩淵駅 徒歩4分(310m)
ジャンル
そば(蕎麦) うどん
03-3903-3669

ちょい飲みにも良し、常連で賑わう赤羽の蕎麦屋

口コミ(2)

    明石屋@赤羽! ひゃーほー! と、さんまの引き笑いを真似しながら、夜の赤羽を彷徨い歩いていた。 すると、昭和な渋い佇まいのお蕎麦屋さんを発見してしまった。 たぬきそばでも食べてカラダを温めようと入ってみたら、ほとんど酒場と化していた。 夜は地元の常連さんが焼売を肴に酎ハイを飲んだりして、酒場感覚で利用する食堂のようなお蕎麦屋さんだった。 たぬきそばは、500円! このご時世でワンコインで提供する心意気を買いたい。 さて、たぬきそばだが、歴史的に見ても「たぬきそば」の登場はあまりはっきりしていない。 江戸時代の終わりぐらいに、蕎麦の普及と共に江戸で始まったのではないかという推測が一般的だ。 今では天かすのことを「たぬき」と称しているが、当初はちゃんと中身があった。 イカの身を芯として扇形に衣を膨らませて作った天ぷらが乗っているものが「たぬき」と呼ばれたという。 全体の大きさに比べて中身がほんの少しなので「化かす」ということから「たぬき」と名付けられたという説だ。 「化かす」というなら「きつね」でもいいぢゃんか!いいぢゃんか!いいぢゃんか!いいぢゃんか!って思う。 が、江戸の天ぷらはごま油を使用してかなり黒っぽく(精油技術も低いのでかなり黒っぽい)、また、うどんより黒い蕎麦が主流で汁もまた黒っぽい。それでキツネよりも色が黒っぽい狸が連想され名付けのモトになったのではないだろうか? (因みに、きつねうどんの発祥は明治になって大阪で生まれたので、まだ江戸期には存在していない) 一方で「たぬき」の名称に関して「ある定説」が存在する。「たぬきは天ぷらから種を抜いた『たねぬき』からきている」というヤツだ。 個人的には、この説はきつねうどんが生まれた明治以後に、きつねに対比するたぬきとして、後からこじつけた説のように思われる。 お客さんが置いていったと思われる古い「週刊文春」をパラパラめくっていた。 そこに、みうらじゅんが片山さつきに間違えられたと言う下らないエピソードが載っていた… タヌキもキツネもどっちでもいいと言えば、もはやどっちでもいいのかも知れない。

明石屋の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 03-3903-3669
ジャンル
  • そば(蕎麦)
  • うどん
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~1000円
クレジットカード
  • Amex
QRコード決済
  • PayPay

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ南北線 / 赤羽岩淵駅 徒歩4分(310m)
JR京浜東北線 / 赤羽駅 徒歩6分(470m)
東京メトロ南北線 / 志茂駅 徒歩14分(1.1km)                        

                        

座席 修正依頼

カウンター
喫煙 分煙
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

サービス・設備などの情報 修正依頼

利用シーン 日本酒が飲める、PayPay決済可、喫煙可

更新情報

最初の口コミ
Akira Sugihara
最新の口コミ
monica rei
最終更新

※ 写真や口コミはお食事をされた方が投稿した当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
※ 移転・休業・閉店・重複・リニューアルのご報告に関しては、 こちらからご連絡ください。
※ 店舗関係者の方は こちらからお問合せください。
※ 「PayPayが使える」と記載があるがご利用いただけなかった場合は こちら からお問い合わせください。

明石屋の近くのお店

赤羽のラーメン・麺類でオススメのお店

板橋・成増・赤羽の新着のお店

明石屋のキーワード

明石屋の近くのお店を再検索

エリアを変更

近接駅から探す

行政区分から探す

目的・シーンを再検索

03-3903-3669