更新日:2025年07月13日
トリュフ専門店、前菜からデザートまで全ての料理にトリュフが使われている
ずっと待っていた白トリュフの季節! 一度体験してみたかった、白トリュフをふんだんに使ったコース。トリュフ料理を語るならこちらは訪問するべきだなと。 偶然空いていたらしく、個室に通して頂きました。 私が内装好きなので連れもどちらにするか迷っていたようで、ありがたい配慮でした。実際、個室の方が香りが100パーセント楽しめる気がすると、連れも喜んでいました。 今回はCourse Oで予約してくれていました。 後から知ったのですが、かなりコースが豊富です。メニュー内容にもヒントのように食材のみが書いてあって、楽しみになります。 まずはスパークリングワインで乾杯。 ワインはペアリングをお願いしました。特別な赤ワインのペアリングもあるとのことで、そちらを。 本日の主役、白トリュフが登場。 ガラスケースを開けて頂いた瞬間の馨しい香りは本当に素晴らしいですね。お店の方も仰っていましたが、これだけでワインが進む程の香り、喉が鳴るようでした。 まず初めは、群馬県産加藤ポーク。 柔らかいポークが纏った白トリュフ。 香りは上品で控えめに感じますが、口に入れると温度で香りが滲み出てくるようでした。 お次はキッシュ。 サクッと軽やかなタルト生地とまろやかなマスカルポーネ、上にはたっぷりの白トリュフ。やはり温かいお料理の方が香りは強く感じられました。 ワインはカヴァロット ピネール。 赤ワインで知られるバローロの白ワイン。 少しのミネラル感があるかな。 お料理はサンマ。 厚みのあるサンマの食べ応えと脂のノリ、とろとろの秋茄子は皆で分け合いたい美味しさ。茄子の甘み。細かい白トリュフのカットは繊細ですが、華やかな見た目に負けず邪魔せずの香り。 ワインはナパバレー、シャルドネ。 バターのようなコク、不思議な味わいが好みでした。 こちらのお店のスペシャリテ、じゃがいも。 スペシャリテで、じゃがいもをどう使うのかと楽しみにしていました。ここからは目の前で白トリュフをたっぷり削って頂けます。じゃがいもはピルカという品種だそう。じゃがいものねっとりとした食感に、さらに濃厚なテクスチャのソース。じゃがいもと柔らかい甘みと白トリュフの旨味たっぷりでこれは紛うことなきスペシャルですね。感動しました。 ここでパンと、トリュフバターが登場。 パンにはバターをたっぷり、とのこと。 そこにソースも加えて贅沢で最高のハーモニーが出来ました。パンも美味しい。 お次のワインは2021年ビンテージのリースリング。 たしかに、酸味は落ち着いていて飲みやすいですが、リースリングにしては後味が複雑で面白い。 合わせるお料理はカスレ。 カリカリのトリッパの上には土佐ジローたまご。香ばしいトリッパの味わいが満足感あります。 白インゲン豆かな、南フランスの郷土料理らしい、ほっこりする家庭的な味わい。上品な白トリュフとの組み合わせが楽しい。 楽しみだった赤ワインはナパバレー、飲みやすいバージョンのオーパスワン。 ブレンドにはカベルネ・ソーヴィニヨンなど、いちばん古いのは2000年のものだそう。白トリュフやフィレ肉にも負けない赤ワイン。 メインは茨城県のひたち牛。 カリカリのフォアグラでロッシーニ風に。 白トリュフは食感も楽しめる厚めのカットで。 フィレ肉はナイフがスッと通る柔らかさ。火入れが絶妙です。ボリューミーなフォアグラも、カリカリの表面が香ばしくて中は滑らか。フォアグラ独特の風味がきちんと主張しており、フィレ肉、白トリュフとのゴージャスな共演でした。 〆には炊き込みご飯。 リゾットと非常に迷って、お店の方と相談。鍋に白トリュフを削って混ぜ込んだ後、お茶碗にも白トリュフを削って頂ける贅沢さ。土佐ジローたまごをかけて味変も。たまごの旨味と白トリュフは抜群の組み合わせでした。食べきれない場合は包んでくださいます。 デザートにはケンゾーエステートのmuku。 1つ目のデザートは、長野パープル。 甘みの強い長野パープル、ほんのり酸味のヨーグルト、穏やかな白ワインのコンポート。 2つ目のデザートは、バニラアイス。 さらにカラメルと白トリュフ。 どれも甘みが強いので、1つ目はチーズを選んでも良かったかな。 最後まで白トリュフ尽くしでした。 ラストはハーブティー。 非常に大満足、幸せな時間でした。 今回、おそらく1人83,000円程かなと思います。 とっておきのタイミングでしか利用できないとても贅沢なコースでしたが、白トリュフはもちろん、合わせるお料理やワイン、担当してくださった方の丁寧な対応のおかげで、本当に素晴らしい経験をさせて頂きました。またぜひ、利用させて頂きたいです。 #贅沢にご褒美ディナー #勝負な日はここ #特別な日のデートに
この場所にして気取らず、おしゃれでアットホームなフレンチビストロ
最近、ビブグルマンにハマっております。 やはりお値打ちなのとカジュアルなのが嬉しい。 こちらのお店もタイミングが合えば行きたったお店。 なんかセレクトがメチャメチャなのに(それは私たちの問題)、予想を超えて美味しかった! そして皆様が絶賛するプリンは忘れずにオーダーしました。 これ旦那さんにかなり横取りされる美味しさでした。 心から二つ頼めば良かったと後悔。。。 再訪が必要なお店です。 #外苑前 #ビストロ #プリンは必須です
外苑前から青山墓地へ行く途中、話題のフレンチL’EAU(ロー)にうかがいました。 ランチ7500円税サ別で待っていたのは、美術館に来たようなタイトルで命名された7つの作品でした。 ・水 葉 樹 トリュフの香りとハーブのmixで森を感じ あっ水だ!とびっくりするフレッシュな ピューレの中になんと鱧 一瞬ウニって思ったけどフォアグラ カカオと塩でじんわり不思議味覚がぁ ・アオリイカ 四万十ぶしゅかん セロリの風味と柑橘が繊細 イカが甘い ・鰻 菊芋 桜チップの燻製に温かなうなぎ白焼にしそ 揚げ菊芋チップスとピューレの食感がすご発明 ・金目鯛 オマール海老 こぶみかんとオマールラグーソースがおいしく 超低温のポワレなのに皮パリ 断面が美しい ・ロイヤルポーク 白とうもろこし 山椒のソースとピンクのお肉がきれい ・桃のコンポート ハイビスカスと桃のソース ただただうまい ・苔 緑 茸 自然環境に擬態してる?楽しめるお菓子たち 苔はムースにほうじ茶と緑茶かなぁ いろいろ視覚と味覚のナゾ解きが仕掛けられています。 知的なエンターテイメント&アートといった感想でした。
フレンチモダンなエスプリが効いたカフェ
外苑前 【CITRON Aoyama】 CITRON Aoyama は外苑前にあるフレンチサラダバーです。色とりどりの野菜の中からお好みのトッピングを選ぶフレンチスタイルのオーダーメイドサラダボウルで野菜たっぷり食べれる。 CITRONサラダランチ♪ #サラダサンチ #サラダボウル
お箸で戴けるフレンチ感覚の和食と美味しいワインのお店
外苑前の創作料理。シェフはイタリアン、スパニッシュ、日本料理と数々に精通。この持ち味が融合された料理がいただけます。アラカルトオンリーでシェフ含めて二人のため、混んでいる時は少々時間がかかる前提で。食べきれなかったいくら、あわび、辛くない唐辛子の炊き込みご飯はテイクアウト。
繊細な料理とワインの相性が素敵なお店
プレヴナンス (Prévenance)@外苑前/青山一丁目 2013年オープン。 店名の”プレヴナンス”は、フランス語で「心づかい」の意味。 オーナーシェフの静井弘貴さんはサンス・エ・サヴール(東京・丸の内)、Keisuke Matsushima(仏・ニース)などを経て、Restaurant-I(東京・神宮前)のシェフを3年間務め、ミシュラン一つ星を獲得。再度の渡仏後、Prevenanceをオープン。 今回は札幌から新婚の奥様がおいでになるということでフレンチのランチを予約。ラーメン繫がりだったのに、何故か今回はフレンチ(笑)。3人だったのでカウンターの角席を使い、話をしやすかった。カウンター8席、個室二つだが、この日のランチはカウンターのみ7人。口コミで提供が遅いと書いてる人も居たけど、ランチで人数が少ないからか、そんなに気にはならなかった。でも3時間はかかりましたけど。(^^; 土日のランチは1.1万。ペアリングも1.1万。人間って面白いもんで食事が2.2だったらペアリングが1.1でも、それくらいだろうと思うけど、食事と同額だと一瞬「えっ!?」と思うもんなんですね。(税込、サ別) ランチは1.1でディナーの皿数は少し増えるけど2.2。ランチの満足度は高い。 野菜の多くは自家農園で採ったものらしく新鮮。 最初、シェフの解説がフォリオリーナの小林シェフみたいにボソボソっと話すのでなかなか聞き取れなかったが慣れると親近感が持てるのは不思議。次回行くならやっぱりランチでペアリングは我慢かな。 同席者は確認取ってないのでモザイクで。
久しぶりのランタンポレル。シェフが変わってから初めての訪問になりましたが、良い意味で変わっておらず、ランタンポレルさが残っていて嬉しかったです。 秋刀魚のガレットは作り込みが丁寧で、肝もあれど優しい味わいで好み。 メインのお肉は仔猪が全く臭みなく、赤身部分は力強い味わいでもちろん美味しいのですが、何より脂の綺麗な味わいが甘みも上品で素晴らしかったです。猪の良い面が際立ち、強さと美しさを兼ね備えたお肉料理でした。黒にんにくとナッツがまとわれていて食感や味わいのアクセントもちょうど良かったです。 そして何と言ってもこちらに通う理由はペアリング。古賀さんのワインのチョイスは安定感があり大好きです。今回なぞハーランエステートなる素晴らしきワインをいただけ、幸せ胸いっぱいでした。 長崎・白イカと長芋のタルトレット 青森・栗こカボチャのムース 北海道・秋刀魚のガレット 茸のラビオリとコンソメ 富山・ヒラメのポワレ スープ・ド・ポワソン 鳥取・仔猪肩ロースのロティ 黒にんにく ガトーオペラ 焼きたてフィナンシェ
フレンチをもっと身近に。 気取らないオトナ空間で大切な人と特別なひと時を。
神宮球場の近くにある落ち着いた雰囲気のレストランでビジネスランチ! 広々とした空間でゆったりと食事が楽しめました! 一つ一つの料理がとても丁寧、前菜の盛り合わせは皿の上に置いてあった絵がそのまま出てきてびっくり! コスパも良く、店員さんも気持ちの良い接客でした! #コスパ最高 #外苑前ランチ #落ち着いた雰囲気でゆったりできる
秘密にしておきたいけど教えたい、青山の住宅街にある大人フレンチのお店
文句なしの星5つ!!カウンター8席の、外苑前と表参道の間あたりのガラス張りのレストラン。シェフとの距離感が近くて作業が目の前で見えるのが楽しいし、お料理は全て美味しい。 MVPはアナゴ、チコリー?、もずくのお皿。すごく相性が良かったです 私はお肉がそんなに得意ではないのですが、ここのタンと牛は重くなくてトマトジンジャーソースもすごく美味で!美味しかったなぁ! デザートまで完璧! 8席でしたが、3名がお誕生日お祝いしておりました!笑 オーナーシェフの鳴神さんがスマートな感じでサラッとしていて素敵でした! 特別な日でも、お友達とでも(私たちの他は女性同士やご友人でいらっしゃっていました)、大切な人のお食事にとてもおすすめのレストランです!
ダイナミック&繊細で本格的なフランス料理を堪能できると評判のレストラン
Restaurant Tani(レストラン タニ)は外苑前のフランス料理店だ。 内装は白と焦茶を基調としたシックな感じ。コースは主菜の肉を選べる。 由比 桜えび アミューズ ブーシュの桜えびは、チーズと共に熱く焼き上げている。 北海道 ホタテ貝、甘えび、ウニ ジャガイモを濾した下地を敷いている。滑らかかつ微妙に食感の異なる複数の素材が、複雑な食感の組み合わせを生んでいる。 岐阜稚鮎 小さな鮎を3尾。定石通りに胡瓜を添えているが、更にキウイも組み合わせて酸味を加え、味に変化を加えている。 ドイツ ホワイトアスパラガス これは見事だった。中々見かけないほど肉厚のアスパラガスを的確に茹でて、細かく刻んだベーコンでアクセントを付けている。チーズを使ったソースは、あっさりとした味。 唐津 ヒラメ ヒラメの上に、ジャガイモとチーズで焼き上げた具を被せ、面白い食感を生んでいる。甲殻類のソースも深い味わい。 オーストラリア 仔羊パイ包み焼き 主菜は4種類から選べる。上質な羊を軽い食感のパイで包んでいる。羊に臭みは無いが、敢えて胡椒でスパイシーな味付けにしている。緑色の細いアスパラガスも美味しい。 アメリカンチェリー スフレの具がチェリー。スフレの軽くきめ細かな食感が見事。 訪れる前は、漠然と古典的な料理を予想していたが、実際は現代的な感じの料理だった。そしてシェフの技量は確か。
大自然の味を南青山で【隠れ家ビストロ】産直の天然肉(ジビエ)・新鮮食材は別格です
レ・ココットは外苑前のジビエ料理店だ。 店内は木を多用した山小屋みたいな雰囲気。テーブルに置いてある解説文を読む。鹿や猪は農作物に害を与えるため大量に殺処分されているので、命を無駄にしないために料理として提供しているとのこと。また、提供するのは、首から上を一発で仕留めた(ヘッドショット)個体のみだそうだ。 アラカルトも有るが、コースで頼んだ。 前菜の盛り合わせ。この後は肉系の料理が続くが、ここは魚介類も出される。鮮魚のカルパッチョや蛍烏賊は中々のもの。 猪のタン(舌)。初めて食べた。牛タンより味が凝縮されている。付け合わせのマッシュ ポテトは滑らかで、食感の組み合わせも良い。この皿は印象に残った。 スパゲッティ ボロネーゼ。何の肉か訊くのを忘れてしまったが、堅実な味。 主菜が二皿。先ずは猪。僕は基本的に脂身は食べないが、給仕にこの脂身は美味しいと言われて食べてみた。しつこさは無く、サッパリとしている。肉の部分も良い。 続く鹿も、良い素材をシンプルに焼いている。 チョコレートやクリームなどのデザートで締めくくり。 肉類に臭みは一切無く、上質な素材をシンプルに調理している。素材の力を引き出した料理だ。
知人のお祝いでこちらへ!! おしゃれ~な雰囲気のお店です◎ ワインは飲みたいものをなんとなーくお話しすると自分に合うものをだしていただけますよ( ◠‿◠ ) この日いただいたムール貝の白ワイン蒸しが絶品でした~♪可能なら1人で30個くらい食べたい_(:3 」∠)_ そしてイチゴ!チーズとの相性抜群で無限に食べられます。(季節ごとフルーツは変わるみたいですよ メインのお肉は牛肉、みんなでぺろっと平らげました♩ 美味しいワインと食事がたのしめます。最高。 ランチはリーズナブルにいただけるようです! 店内は落ち着いていて居心地がよい空間です。
本格フレンチをアットホームに楽しめるFrenchrestaurant HONDA
神宮外苑を散策してお店に伺いました。 前菜、スープ、お魚とお肉の両方頂けたメイン、ブランパン、デザート、ドリンクも付いてなんと¥2,900 このお値段で信じられない美味しさ^_^ 人気な理由がわかります。 次回はシェフおすすめのコースの方を頂きたいと思います^_^
ジャズの生演奏がBGM。歴史と伝統の老舗レストラン
とても雰囲気の良いお店です。元赤坂の時代からたまに利用させて頂いてます。全メニューを制覇したいです。 初めて元赤坂に行った際は1人だったのですが、すべてハーフでお作りできます。その方がたくさん楽しめますと案内いただいたのは感動しました。 それ以来、ファンになりました。 とにかく気の利いたサービスは先代譲りだと思います。元赤坂の閉店の案内を頂いた際はとても寂しく思いましたが、ご子息が外苑前でオープンしてくれて本当に良かったと思います。 通い続けたいお店の一つです。
味も雰囲気も良いビストロカフェ
昨日のお店リベンジ。 マカロニグラタン!
【外苑前駅至近の結婚式にて♪】 この日は大学の後輩の結婚式でこちらに参りました♪ 外苑前駅のすぐ近くで交通の便もよいですね! 結婚式は食事や久しぶりに会う仲間と飲むのも楽しみのひとつ。 ■マグロと野菜のプレッセ 蜂蜜とマスタードのクリームを添えて ■ホワイトアスパラとコキヤージュのナージュ風にキャロットのフランを添えて ■薩摩芋のクリームスープ トリュフの香り ■カサゴのセジール トマトとセージを添えてヴァンブランソース ■牛肉のグリエ じゃが芋のリヨネーズ風を添えて ■パッション風味のクレームブリュレとココナッツのブランマンジェ ■パン ■コーヒーまたは紅茶 うん、どれも美味しいです✨ 特にホワイトアスパラのやつと薩摩芋のフープはよかったなぁ! そして当たり前ですが会場の雰囲気もよい♪ 後輩もどんどん結婚していって周りに独身少なくなったなぁ、なんて独り者の私はしみじみ思い更けながら結婚する二人を祝福するのでした。 ごちそうさまでした(๑><๑)۶
移転後ようやく伺えました。 お野菜もりもりのサラダはニドカフェの頃から健在で嬉しい。 店員さんのフレンドリーな感じもとても好きなお店です。
【2024年10月訪問】 オープン直後以来4ヶ月ぶりのTangentさんへ。 メニューは季節のおすすめのページが増えてましたね、今回もアラカルトで以下をチョイス。 ---------- 梨とスペイン産の生ハム 認定山形豚のパテドカンパーニュ "スペシャリテ"ブーダンノワールのアップルパイ 国産牛ヒレ肉とフォアグラのロッシーニ 黒ゴマブランマンジェ ---------- アミューズは生ハムの塩気と梨の甘味のコンビネーションで次第に豚の野趣が広がる印象、ヴィオニエの洋梨っぽいニュアンスにぴったり。 目当ての料理が品切だったのでシェフの代替案をチョイス。 パテカンは肉がみっちり詰まってねっとり感は皆無、豚脂の甘味にコンソメの旨味やフォアグラが溶けて広がる風味も感じてオススメするだけありますね、粒マスタードのハニーな酸味とコルニッションの強めの酸味で脂を中和するしワインとの繋ぎ役も担当。 たっぷりのキャロットラペはポリポリと人参の食感を残してオレンジな甘味。 前回オーダーし損ねたスペシャリテのブーダンノワールはパイ包み焼き仕様、サーブと共に焼き立てパンのような香り。 ザクッとナイフを入れると湯気と共にブーダンノワール香も立ち上ぼりますね、林檎とバルサミコは王道中の王道の組み合わせで血の臭みを消しつつも鉄分は感じてブーダンらしさを堪能。 ロッシーニはペリグーソースのトリュフ香とマディラ酒の甘味でリッチな仕上がり、ヒレ肉はシルキーな繊維質の上物だし、フォアグラのポワレには同じく繊維がきめ細かい安納芋のシルクスイートの上品な甘味がフォアグラとソースの繋ぎ役、ぎゅむぎゅむとヒレ肉を咀嚼しつつフォアグラとトリュフ香るのは贅沢そのもの。 デセールは某店のスペシャリテよろしく灰一色、プルプルねっとりテクスチャーで甘味と黒胡麻が同居しており、ミルキーな余韻もあってパティシエ作のデセールみたいなクオリティ。 今回も全品大当たりで大満足、秋冬は前店からの人気料理が多いようなので早めにリピらなきゃな。 レストランクオリティをビストロ価格で提供する、もはや死語となったネオビストロと呼ぶに相応しいお店でとってもお勧めです! ワンオペにつきタイミングによっては皿間が空くことはご容赦ください #フレンチ #ビストロ #外苑前
表参道フレンチ 旬の食材を存分に活かしたクリエティブなお任せフルコーススタイル
4ヶ月ごとに変わるおまかせのフレンチコースがいただけるお店 大切な人のの誕生日祝いに利用。 通り沿いのガラスから見える席はカウンターですが、入口(奥)の方はテーブル席でした。 テーブルに備え付けの引き出しにカトラリーとメニューがしまわれていて、料理に合わせてそこから使用していきます。 コースは、ひと皿ずつ丁寧に説明つきで提供 店員さんも雰囲気のあった方が多く満足度が高いです。 一点気になったとすれば、比較的店内が騒がしいこと。 和気あいあいとお話をされる方が多かった印象 同じ価格帯のレストランと比べると少し、騒がしさを感じました。うるさいという程ではないですが想像よりもカジュアルな雰囲気でした。座席数も多かったのでそんなものかなとも思いますが、しっとりとお料理とワインを楽しみたい時には検討が必要かもしれません。
日本人が求める身体に優しい新フレンチ
2年ぶりに青山のシルクへ。 ランチで海鮮のフレンチコースにしました。 とても丁寧な接客。写真を撮っていたら写真用のプレートをかざしてくれました。 お料理が出るペースはゆっくり。淡いローズカラーの店内で爽やかに過ごせました。 客層もよく、こんなちょっと良いフレンチっていいですね。
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