明大前、初訪問のイタリアン「MARUNESE マルネーゼ 」です。なんとこの6月にオープンしたばかり。開店2ヶ月の訪問という光栄な状態でした。 オーナーの丸本シェフは、イタリアピエモンテを中心に修行。師匠は、イタリアの巨匠で三つ星イタリアン「ヴィッラ・クレスピ Villa Crespi」のシェフ、アントニーノ・カンナヴァッチュオロ氏。まだ星を取る前だったエルブジのシェフ、フェラン・アドリア氏もその料理を食べにきたほど、高名なお店でご活躍された方。 カウンター6席のレストランをワンオペで料理しながらサーブしてくれます。 6点とちょっとのコースを目に前で調理しながら作ってくれるのですが、下ごしらえは極力せずに、最初から目の前で調理しながら見せてくれるのがポリシー。普通に3時間たっぷり時間をかけていただきます。 料理の素材やコツなんかも話してくださるので、料理が趣味の自分などには、たまらなく楽しすぎました。 まだ2か月だからなのか、おかませコース8500円税込。スパークリングなどは950円税込。 ものすごくリーズナブルです。 特に好きだったのは3つ ・馬肉のタルタル 現地のバットゥータは牛肉ですが、それを日本の馬肉でライブの調理。すばらしかった。 目の前でブロック肉を切っていく ケッパー エシャロット アンチョビ イタパセリを刻んで混ぜ込み ヴィジョンマスタード 塩‥と進んでいくのが楽しい イタリアの秘伝 ふわっふわのする技もうかがいました。これは教えてくないですねぇ。 卵の黄身をトリュフ風味にした下敷きソース タルタルの上にチーズ こしょうをふって完成 ものすごく濃厚なのにさっぱり ふわっと 軽い感じがとてもよかったです。 ・仔羊の煮込み パスタ タリアテッレの手打ちはショーのような見せ場。 コシはあるけどサクッと切れる食感が大事 粉をいろいろ配合したり、適度なコシを目指して卵白も調整したり工夫があるそう。 一番これがうまかった。 いままで食べた手打ち麺とは全然違う気がしました。麺が新食感。薄くてさくさくしてもちもち。 ・イタリア時代からのスペシャリテ 「ティラミス マルネーゼ」 エスプーマでフワッフワの二重のクリームなのかマスカルポーネ フワッフワで新食感が楽しいティラミス。 全体として、食欲を刺激する強めのテイストがはっきり明確で好き。ぼんやりした上品なスタイルではない、本場のイタリアンを思わせる雰囲気。でした。 コスパは素晴らしく、楽しいのでまたきたい いろいろ教えてもらったので、料理いくつか自作にも挑戦してみたい #zzz
070-8985-3136
口コミ(1)
MARUNESEの店舗情報
店舗基本情報 修正依頼
TEL | 070-8985-3136 |
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ジャンル |
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予算 |
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住所 修正依頼
住所 | |
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アクセス |
■駅からのアクセス 京王線 / 明大前駅 徒歩2分(150m) 京王井の頭線 / 東松原駅 徒歩9分(690m) 京王線 / 代田橋駅 徒歩13分(1.0km) |
座席 修正依頼
席数 |
6席 (カウンターのみ ) |
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カウンター | 有 |
個室 | 無 |
サービス・設備などの情報 修正依頼
https://www.instagram.com/marunese66 |