天婦羅いもや

てんぷらいもや

予算
~2000円
~1000円
最寄駅
JR常磐線(上野~取手) / 北千住駅 徒歩5分(380m)
ジャンル
天ぷら 天丼 丼もの
定休日
毎週水曜日 毎週木曜日
03-3881-9744

20/11/1訪問【飛び出す上天丼】天婦羅いもや@北千住 神田神保町にあった「いもや」は学生の頃からのソウルフードだった。 しかし平成と共に、60年の歴史に幕を閉じた。 ”いもや” で修行し、暖簾分けした店が幾つかあり、この店もそのひとつ、 先代が54年前、北千住に暖簾を出し、現在は二代目が引き継いでいる。 店頭に着くや、北千住のいもやは 初めてなのに、不思議な懐かしさが込み上げてくる。 よくぞ北千住の地で頑張っていたね と赤いテントに声を掛けたくなる。 引き戸を開けると、そこは変わらない ”いもや” の佇まいだ。 使い込まれた白木のカウンターの店内には胡麻油が心地よく香り、 目の前の揚げ鍋からは、パチパチと揚がる音がライブで聞こえてくる。 まずは、ラガーで喉を潤す、ワサビがツンと効いた板わさも◎だ、 品書きに目を通すと、此処の いもやは、天婦羅と天丼がある。 上天丼(1150)を頼む、 先に、味噌汁とお新香が出てきた、 味噌汁は、三つ葉とワカメと豆腐の白味噌仕立て、しっかり出汁の効いた、湯気が立つ熱々の味噌汁だ。 続いて登場した「上天丼」 まるで貝殻から足を出した 大ハマグリ状態だ。 蓋をパカッと持ち上げる、 開ける瞬間のワクワク感がある。 香ばしい香りが鼻腔を突き抜ける。 カツ重も、うな重も、そうだが、この蓋は、食べる直前の高揚感をマックスまで引き上げる滑走路なんだと思う。 さて 蓋を受け皿に、天婦羅を数個移し、かき揚げから かぶりつく、胡麻油の香り、適度な汁のしっとり感、 エビはプリプリ、キスも春菊も、甘辛いタレをまとって、優しい味わいだ。 これぞ 江戸っ子の天婦羅だ。 まさに、” 天婦羅とタレと米の芸術品 ” いもやの創業者の故・宮田三朗さんの口癖が「米とお新香と味噌汁は旨いものを出せ」だったとか。 このお店にも脈々と、流れている。 学生の、労働者の、庶民の 天婦羅は、北千住で脈々と引き継がれていた。 2021/1/9(土)朝4:00投稿 『いもや』の魂は脈々と生きていた‼️ 北の王国、北千住

H.Ootaさんの行ったお店

天婦羅いもやの店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 03-3881-9744
ジャンル
  • 天ぷら
  • 天丼
  • 丼もの
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~2000円
クレジットカード
不可

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR常磐線(上野~取手) / 北千住駅 徒歩5分(380m)
京成本線 / 千住大橋駅 徒歩14分(1.1km)
東武伊勢崎線 / 牛田駅 徒歩17分(1.3km)                        

                        
駐車場 なし 近隣(割引なし)あり

座席 修正依頼

席数

17席

(座敷8席、カウンター9席)

カウンター
喫煙 不可

(11:30~14:30迄 禁煙)

※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
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個室

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