
SNSバズりまくり世紀末的異空間のネオ町中華店。
SNSで話題沸騰中のネオ町中華店がこちら。北千住西口の怪しい雑居ビル3階、外観も店内も怪しい世紀末的雰囲気の、最高に楽しくて美味しいお店です。
お一人様で行ってきました。
2025年2月10日 月曜日 21:52
*ジャギ台湾
*ロールレタス水餃子
*中国4000年炒め
*コーラ
*お通し(小籠包)
お通し
最初にお通しで小籠包がサーブ。これはなかなか嬉しいポイント。お通しと言えど、普通に美味しい小籠包で、これにより色々注文してみたくなるのです。お通し小籠包お代わりしたいくらい。
ジャギ台湾
名古屋発祥の皿台湾をまるまるパクったジャギ台湾。適度にシャキッとしたもやしとニラ、ひき肉がたっぷり。汁なしでは無く、汁が底に結構たっぷりとあり、縮れた麺がよく絡んで食べ応えがある。ソース味のようなジャンク感があり、たっぷりの野菜と合わせて食べるといい感じ。卵黄を崩して軽く混ぜ込んで頂くと、強めの味付けが、程よく口当たり滑らかになる味変に。台湾ミンチ的な辛味は無いので、エスニック感は少なめですが、食べやすさと他の料理との相性はかなり良いはず。オリジナリティのあるアレンジで美味しい。
ロールレタス水餃子
茹でたレタスで水餃子を包んだヘルシー感強めの水餃子。タレをたっぷり纏わせて頂くと、パンチのあるタレとさっぱりしたレタスが程よく調和して美味。レタスに巻いてあるだけでなんだかカロリーゼロな気分になれます(絶対ゼロではありませんが)。レタスのザクッとした食感と水餃子のもっちり感が癖になるかも。おやつ感覚でサクッと食べられるのもGOOD。
中国4000年炒め
ネーミングセンスが素敵な、豆苗とクリスピーチリナッツと鶏の唐揚げの炒め物。チリナッツは辛味のないスナック的なもの。麻辣醬と花山椒の香りが食欲をそそります。ピリッとして程よくニンニクを効かせたパンチのある味わいで、これまたご飯には最高のお供になる一品。ご飯ではないが、一緒に頂いたジャギ台湾との相性も良かった。ドリンクについては、下戸なのでコーラを頂きましたよ。
美味しく完食いたしました。
『ジャギ飯店×蒸気怪人煙管』は、2024年6月にオープンしたネオ街中華店。店主は元木健太氏。元々は、ネオ町中華主体の『ジャギ飯店』と中華ミックスの創作料理を主体とする『蒸気怪人煙管』の別々の店でした。まず、北千住駅東口でネオ町中華『ジャギ飯店』が、2022年12月にオープン。月商500万円を売り上げ、2024年6月には同西口に、中韓ミックスの創作料理が主体の2号店、『蒸気怪人煙管』を開店させました。ところがわずか2か月後、同年8月から2号店を『ジャギ飯店×蒸気怪人煙管』の店名に改め、合同営業という形で再スタート。旧『ジャギ飯店』は9月末に閉店しました。一言で言えば、人手問題が勃発した事が原因らしいのですが、結果として町中華から中華ミックス創作系まで幅広いメニューを揃えた、非常に魅力的なネオ町中華店になったのです。
お店は北千住駅西口駅前の「飲み屋横丁」の外れにある雑居ビル。3階の空中店舗で目立つ看板もない隠れ家店。私のように少しイカれた人間でなければ、予備知識無しで薄暗く狭い階段を上がろうとは思う人はいないと思います(私は何の予備知識もなく上りましたが…)。しかし、これは意外な効果があるらしく、お客の8割は20~30代前半の女性なのですが、フリーで入ってきた泥酔客に雰囲気を壊される事などはほとんど無いみたいです。お店は「台湾好きの韓国人が、台湾の田舎の廃墟に住んだ」という謎の設定。天井に取り付けたダミーの配管、怪しい光のネオン管、レトロ調の中国語看板、わざと一部を割ってボロくしたタイル壁、麻雀牌が埋め込まれたガラス張りテーブルなど非日常感と廃墟感がMAX。そもそも、店名にある『ジャギ』は、北斗の拳の悪役「ジャギ」。フォトジェニックで世紀末的な非日常空間、お店に一歩踏み込むだけでテンション爆上げです。また、中華風デザインのアパレルネット通販もされており、高感度なインフルエンサーにも好評のよう。魅力的なメニューがたくさんあって、怪しげで非日常的な空間で楽しく過ごせるお店。しかも料理は美味しいときた。これはSNSでバズっているのも納得。僕はリピート確定。ドヤれる隠れ家ですよ。
とってもおすすめ。
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#店内が女子会にぴったり
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