学生街のアットホーム(*´꒳`*)
口コミ(153)
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日式タイカレー専門店として進化し続ける超有名店。 信濃町メーヤウの味を引き継ぎ、下高井戸時代から現在まで高い人気を誇る名店中の名店です。 3年ぶりの再訪、お一人様で行ってきました。 2023年12月17日 日曜日 13:06 *激辛カリー ご飯普通 激辛カリー 前回訪問時はグリーンカレーを頂いたので、今回はピキヌーのカレーで最も辛い辛さ7の激辛カレーを注文。ご飯の量は普通にしました。 激辛とありますが、辛さ自体は平均的な激辛。多少ヒリヒリ感を感じる程度なので、辛さに耐性がある方なら美味しく飲めます。 一番インパクトがあるのは、カレーの香りが素晴らしい事。超一流の本格タイ料理店に匹敵、もしくはそれ以上の芳醇な香りに感動です。ピキヌーでは、お客の注文を受けてから、スパイスやハーブを鍋に入れてカレーを作ってくれるのです。特に「カントリーカレー」は、メニューにも香りを食べるカレーと表記される一番の香り推し。この激辛カレーも素晴らしい味と香りの調和を楽しめます。 メイン具材の豚バラは、お口の中でホロホロと蕩け出すくらいの柔らかさ。お肉自体の美味しさもしっかりあって、口内で辛さが大爆発しているにも関わらず、食べる手を止められなくなります。じゃがいもは、辛さのバックドラフトを和らげてくれて、尚且つカレーに溶け込んだ肉の旨味をしっかり吸ってとっても美味しい。 さらに、卓上にある刻んだ青唐辛子を入れたナンプラーが、カレーを数倍美味しく頂くもう1つの大切なポイント。これをご飯にかけて頂くと、旨味たっぷりでスパイシーなカレーの味わいをより一層シャープにしてくれます。個人的には青唐辛子もたっぷりかけたほうが好きですが、唐辛子を省いてナンプラーだけご飯にかければ辛くはなりませんよ。 タイの「ゲーン」をベースにしてはいますが、ゲーンとは一線を画す日式タイカレーと言えます。言い換えれば、日本人が最高に美味しいと感じられるタイカレーだと思います。 ぶっちぎりの美味しさです。 美味しく完食いたしました。 ピキヌーは1999年から続くタイカレーの専門店です。タイ料理店ではないので、ラープとかパッポンカリーはなく、メニューはタイカレーのみです。 店主は山口茂氏。名店メーヤウから暖簾分けし「メーヤウ早稲田店」の店長を務めた方。メーヤウを離れた後、下高井戸にて「ピキヌー」をオープンし独立開業。その後、現在の駒澤大学へと移転されてます。 本家信濃町のメーヤウとピキヌーを含むメーヤウ系カレー専門店の系譜は、結構複雑なので割愛しますが、山口氏がメーヤウ早稲田店を離れた後、早稲田と本家「メーヤウ」との関係は途切れ、本家メーヤウは「他のメーヤウと名乗るお店とは一切関係がありません」と謳っています。つまり、本家信濃町メーヤウの味を引き継ぐ店はピキヌーだけ。 さて、写真もありますが、現在メーヤウはクローズ中。2023年12月18日から2024年1月19日まで、ご夫婦揃ってタイへ修行に行かれています。毎年年末年始にかけて料理の研究のためタイへ行かれるので、12月と1月に訪問する際はホームページやSNS等をチェックしてから行くのが良いでしょう。 メニューはランチとディナーで若干変わります。ディナータイムになると選べるカレーが増えます。 こんな感じです。 【ランチタイム】 ▶︎グリーンカリー(辛さレベル2) ▶︎レッドカリー(辛さレベル2) ▶︎カントリーカリー(辛さレベル2) ▶︎チキンカリー(辛さレベル6) ▶︎激辛カリー(辛さレベル7) 【18時以降】 ▶︎パネンカリー(辛さレベル4) ▶︎今月のアロイ パネンカリーは非常に手間がかかるらしく、常連の間では「パネン」と「今月のアロイ」を同時に注文するのはご法度になっているようです。 メーヤウと並び、日式タイカレーの最高峰であることは間違いありません。「タイのカレー」としてではなく、「美味しいカレー」として食べておきたいカレーですよ。 とってもおすすめ。 #メーヤウ系 #タイカレー #こだわりのハーブ #野菜にこだわり #食べるべきメニューあり #老舗 #現地をめぐって培った味 #激辛好き御用達 #激辛部おすすめ #百名店 #Retty人気店 #駒沢
おひとりサラダ (グリーンカール) (トレビス) (ルッコラ) (レタス) (サニーレタス) etc グリーンカリー レッドカリー カントリーカリー チキンカリー
駒沢大学駅近くの『タイカリー ピキヌー』さんへ。地図を頼りにお店を探しますがお店が見つかりません。めぼしいビルの1Fを見ても店舗がありません。 そのビルの左横から少し入るとありました、「タイカリー ピキヌー」と書いてある青緑色のテント。奥まったビルの入口から、更に通路の奥の突き当りにお店のドアを発見。手前にはタイのゾウさんの置物が置いてありました。 店内は薄暗い。そしてかなり年季が入っている感じがします。店主のご主人も奥様?も日本人。日本人が作る本格派タイカリーなのですね。 ランチタイムを過ぎていますが、カウンターにはお一人様の男女がズラリと並んで、タイカリー各種を食べていらっしゃいます。 私はタイカリーの基本『グリーンカリー 1,000円』を食べようと思い来店したので、迷わずタイカリーを注文しました。 他にも数々のタイカリーのラインナップが揃っています。タイカリーといえばグリーンとレッドしか知らない私には新鮮に映ります。 【カリーのラインナップ】 グリーンカリー 辛さ★★ レッドカリー 辛さ★★ カントリーカリー辛さ★★ パネンカリー 辛さ★★★★ チキンカリー 辛さ★★★★★★ 激辛カリー 辛さ★★★★★★★ 今月のアロイ 辛さ? タイカリー入門編のグリーンカリーはお馴染み薄い緑色のシャバシャバのカリー。「辛さ★★」でも結構辛い。もともとグリーンカリーが辛いという認識はありましたが、やはりかなりヒリヒリします。これ以上辛いとおじさんはちょっと苦痛。ギリギリの辛さです。 グリーンカリーお約束の風味は健在ですが、なんだか味わいが柔らかな感じがします。食べやすいグリーンカリーです。そして煮込まれた茄子が美味しい。唇は多少ヒリヒリします。ご飯は日本のお米。これも食べやすい。 お隣のお姉さんは「辛さ★★★★★★」のチキンカリーを涼しい顔して食べていらっしゃいます。お姉さん強い! 入店するお客さんは、チキンカリーやカントリーカリーや激辛カリーを注文していらっしゃいました。皆さん激辛を求めてピキヌーさんを訪問していらっしゃるのですね!
大好物のカントリーカレーが、ここに! 駒沢でタイカレーと言えば、ピキヌー。 そして迷わず注文するのは、そうカントリーカレー。 幾重にも重なった複雑な味わいが、ガツンと響く。 特製のナンプラーをご飯の上にかけて、かっこむのもおすすめ。 酒の残る昼下がり。吹き出す汗とともに流し込むカレー。この幸福感からあなたは抜け出せますか? 答えは駒沢に。Here We Go!!