• 閉店

博多うどん よかよか 有楽町本店

はかたうどん よかよか ゆうらくちょうほんてん

予算
~1000円
~1000円
最寄駅
東京メトロ日比谷線 / 日比谷駅 徒歩1分(46m)
ジャンル
うどん おでん
定休日
毎週日曜日

博多うどん よかよか@有楽町交通会館! うどんと言えば香川の讃岐うどんだが、実は博多が日本のうどん発祥の地である。 言い換えれば、博多が西方からのうどん伝来の地だったのだ。 タモリがよくTVで言うように、博多はラーメンのイメージがあるかも知れないが、食す頻度はうどんに軍配が上がるらしい。 博多華丸・大吉も、「ゴボウ天うどんが食べられなくなるのがイヤで東京進出が遅くなった」と自虐ネタを言っている程だ。 久しぶりに博多うどんを食す機会だったので、王道にしてオーソドックスに丸天とかしわ飯を追加した。 昆布、鰹にアゴが前面に出た優しい出汁。 そこにやわやわの柔らかいうどん。 イカの刺身のようなコシの強い讃岐うどんは、出汁の旨味よりむしろ生醤油をかけて食べるぐらいが丁度いいが、やわやわうどんの博多うどんは、その柔らかいうどんのおかげで出汁が生きるのかも知れない。 忙しい商人の町・博多では、あらかじめ茹でたうどんで時間を短縮したから柔らかいうどんが主流になったと言う説がある。 博多の屋台文化が今も旺盛に残っている事からも、まんざら嘘ではないかも知れない。 だがしかし、ボク個人的にはこの説を取る。 その説とは、九州地方のうどん粉の特性だ。 九州地方のうどん粉(小麦粉)は、醤油醸造用の小麦を流用していたため、タンパク質が少なくコシが出にくかったらしい。 南蛮渡来文化が色濃く残る九州地方は、醤油に砂糖を添加したりと醤油にも独自文化があり、うどん粉精製の過程で、醤油の醸造文化がうどんにも影響した可能性は充分にある。 個人的にはうどんにはコシを求めてしまうが、博多うどんはコレはコレで新しい発見がある食文化であると思う。

Akira Sugiharaさんの行ったお店

博多うどん よかよか 有楽町本店の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

ジャンル
  • うどん
  • おでん
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~1000円
クレジットカード
不可

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ日比谷線 / 日比谷駅 徒歩1分(46m)
JR山手線 / 有楽町駅 徒歩1分(57m)
東京メトロ有楽町線 / 銀座一丁目駅 徒歩2分(110m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

28席

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

サービス・設備などの情報 修正依頼

お店のホームページ http://hakataudon.com/店舗情報/