• 閉店

交通飯店

こうつうはんてん

予算
~1000円
~1000円
最寄駅
東京メトロ日比谷線 / 日比谷駅 徒歩1分(46m)
ジャンル
中華料理 チャーハン 餃子 ラーメン 丼もの 焼きそば 塩ラーメン
定休日
毎週土曜日 毎週日曜日 祝日

銀座四丁目の地下鉄銀座駅から東京駅まで地下道を歩いて行くことができる。もちろん、コリドー街の端(はし)の銀座ファイブから地下に入ることはできるし、銀座四丁目は地下鉄東銀座駅まで通じている。中央通りの地下は松屋デパートまで歩くことができる。 なにはともあれ、外堀通りの地下にある道の東京駅寄りの突き当たりのちょっと前を左に折れて、少し歩くとイトシアの地下に入ることができて、そこを抜けると有楽町駅前の交通会館に行く経路がある。さらに交通会館を抜けると、有楽町ビックカメラと東京国際フォーラムに挟まれた地下鉄有楽町線の有楽町駅に出る。 そんな地下道にも店舗が軒を連ねているが、栄枯盛衰があって地下鉄日比谷線の銀座駅改札口近くには、回転寿しとカレー屋、本屋があったが、今は小物やら婦人服の店に変わっている。しかし、そのような時代の波をちっとも被っていないように思えるのは東京交通会館の地下の店である。 なかでも交通飯店は、おそらく交通会館ができた当時に開店して、そのまま今まで営業しているのではないか。調理場を囲んだL字形のカウンターと四人掛けテーブルひとつ、二人向き合うテーブルが二卓の小体な店である。 チャーハンをオーダーすると、間もなく中華鍋と玉杓子がカラン、カランと当たる音が響いてくるので、中華鍋をあおってメシを炒めている様子が脳裏に浮かんで来るのである。ひとつまみの塩を入れるところとか、中華包丁で微塵にした豚肉を混ぜるところなんてのが、くっきりと手に取るように想像されてきて、唾液が澎湃として湧き出てくるのである。 そうだ、中華鍋の底がコンロの五徳の部分と当たって、幾分か低音のゴトッ、ゴトッという音も捨てがたい。玉杓子と違って乾いた音ではなく、どこかくぐもったような華がない音であった。 地下街の地図、詳しくはこちらで https://maps.google.co.jp/maps?z=15&q=http://goo.gl/mmpzv

Hitoshi Tanakaさんの行ったお店

交通飯店の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

ジャンル
  • 中華料理
  • チャーハン
  • 餃子
  • ラーメン
  • 丼もの
  • 焼きそば
  • 塩ラーメン
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~1000円
クレジットカード
不可

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ日比谷線 / 日比谷駅 徒歩1分(46m)
JR山手線 / 有楽町駅 徒歩1分(55m)
東京メトロ有楽町線 / 銀座一丁目駅 徒歩2分(110m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

20席

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

サービス・設備などの情報 修正依頼

お店のホームページ http://www.kotsukaikan.co.jp/food_shopping/food_tea/183/