【銀座で絶品エビ尽くしコースに舌鼓。 天使海老、ボタン海老、オマールエビ、 車エビ、伊勢海老、手長海老と、 何れもプリプリの逸品で至福の時】 【前置き】 エビフライ、天ぷらのエビ、エビチリ等 日本人は、エビに目がない。 実際に日本は、 エビ消費量が一人平均70匹であり、 世界一のエビ消費国である。 伊勢海老尽くしの「中納言」という エビ好きにとって天国のような店が、 かつて銀座にはあった。 しかし、この店も最近閉店してしまい、 残念に思っていたところ、 色々なエビを楽しめる天国のようなお店が 銀座にまだあるという。 ここ「マダムシュリンプ」である。 【本題】 新橋に近い銀座8丁目。 外堀通り沿いの雑居ビルの地下2階に 「マダムシュリンプ」がある。 靴を脱いで店内に入ると、 隠れや風の落ち着いた空間が 出迎えてくれる。 店内はさほど広くないが、 空間配置がうまくなされており、 カウンターやテーブル席等もある。 中でもスペシャルな空間がロフト個室。 今日はこのロフト個室に通される。 メニューはアラカルトもあるが、 初訪問なので素直にコースを注文 ★海老贅沢コース(全7品) 7、980円(税込)也。 7品もエビばかりで一見飽きそうだが、 エビの種類も調理法も各品異なるため、 全く飽きることなくエビ三昧を楽しめる。 また、特筆すべきは、 ワインがしっかりしていること。 ここで、「しっかりと」とは、 ワインの種類の豊富さだけではなく、 温度等の状態が良く、 ちゃんとしたグラスで飲めることをいう。 なお、「魚は白、肉は赤」というが、 これは大雑把すぎであるw 大雑把に言うならむしろ、 「軽い料理は白、重い料理は赤」である。 そう言った意味で、 このコースも全品エビ料理ながら、 「軽い料理」→「重い料理」と うまく構成されているので、 ワインも、通常のコースと同様に 下記①〜③のように、 「泡」→「白」→「赤」としていくと 良いかもしれない。 『コースメニュー』 ①海老の前菜3点盛り ・甘海老と林檎のローストビーフ巻き ・ソフトシェルシュリンプのフリット ジェノベーゼソース ・ボイルドシュリンプと 薩摩芋のカナッペ ②天使海老とボタン海老のカルパッチョ 柚子のドレッシング ③オマール海老のジュでつくる ビスク スープ ④車海老とアボカドのグラタン サーモンクリームソース ⑤イセエビのハーブグリル シャリアピンソースで ⑥海老とズワイガニでつくる ホワイトクリームソースを 手長海老のパスタで ⑦デザート 『ワイン』 ①ロータリ・タレント・ブリュット (イタリア トレンティーノ・アルト・ アディジェ トレント D.O.C. /シャルドネ) ②テッレ カサーリ トレッビアーノ ダブルッツォ キューザ グランデ2013 (イタリア・アブルッツォ /トレッビアーノ ダブルッツォ) ③ロスバスコス カベルネ・ソービニヨン2014 (チリ/カベルネ・ソービニヨン)
- コメント 6
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懐かしい‼️昔よく行きました。まだあったんですね。地下なのにロフト席あって不思議なお店でした。
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Wakako Sakaiさん 地下のお店はかなり昔からあるのですね。昔は海老といえば中納言だったので知りませんでした。ありがとうございます。それにしてもやはりエビ三昧出来るお店は貴重で良いですね。
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10年前くらいに深夜ご飯でよく行ってました。ロフトいいですよね(^-^) そして中納言は学生時代バイトしてましたww 閉店したんですねぇ。
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Azumiさん エビ好き?皆さんの懐かしのお店なのですね。中納言は、東京では大森店のみになったようです。
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行ったいただきました~えび三昧最高ですよね!
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Eriさん ご連絡ありがとうございます。しかも色々な種類のエビで最高ですね
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