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とんかつ割烹 かつぜん

とんかつかっぽう かつぜん

予算
~10000円
~5000円
最寄駅
東京メトロ銀座線 / 銀座駅 徒歩3分(210m)
ジャンル
とんかつ 割烹・小料理屋 ダイニングバー 丼もの
定休日
毎週月曜日

ローストンカツのランチ。 最初に出てきた小皿には大きな煮豚のスライスの一切れで濃い醤油味であるが、脂の甘みが強く出てきていてニンマリする。白髪葱やレタスで後味をおさめるが、醤油の塩味と脂の甘みの記憶は消えない。初手で一本取られた。 香の物の小鉢にも唸った。白い銀杏切りは大根かと思いきや糸を引く山芋であり、糠漬けの酸味が嬉しい。胡瓜は古漬けになる寸前の状態で皮の歯応えは残していて、身の部分は少しだけ萎びている。 さて、トンカツは薄ごろも、あくまでも肉が主役で、一口サイズに包丁が入っている。ソースはニンニク入り味噌とノーマルの二壺が用意されていて、両方試したが私の好みはノーマルに辛子のコンビであった。意外にコンサバなのである。 ロースだから脂身にもかいごうする。どろりとした歯触りを感じると、先日受けた人間ドックの結果票に記された脂肪肝という単語を思い出した。なあに、昔からそうであって、最近は良くなってきている筈だ。 ワカメと木綿豆腐の味噌汁のワカメがよろしい。宮脇俊三氏の随筆に鳴門のワカメの話が出てくる。氏によると採れたてのワカメにすぐるものはなく、最終的に東京から四国までワカメを食べに行くのだが、ここの味噌汁で、さもありなんと合点がいった。「ぬめっこさの舌ざわりとかすかな香りは筆舌に及ばぬもの」という一文を引用しておく。 さて、料理以外の撮影は禁止である。天井と三面の壁はハケ目というか筋目を残した土壁仕立てで、二寸の厚みがある一枚板のカウンターに7席という作りで、間接照明とダウンライトで落ち着ける雰囲気である。掘り炬燵スタイルの個室もあるが襖で遮られていて、外からは内は判らない。 なお、2018年ミシュランガイドで、トンカツ店としては銀座唯一の星付き店であるとのことである。

Hitoshi Tanakaさんの行ったお店

とんかつ割烹 かつぜんの店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

ジャンル
  • とんかつ
  • 割烹・小料理屋
  • ダイニングバー
  • 丼もの
営業時間
定休日
予算
ランチ
~5000円
ディナー
~10000円
クレジットカード

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ銀座線 / 銀座駅 徒歩3分(210m)
東京メトロ日比谷線 / 東銀座駅 徒歩3分(210m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

7席

(掘りごたつ個室あり(3名~4名様用/扉・壁あり))

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
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個室

4人用

サービス・設備などの情報 修正依頼

お店のホームページ https://mitsui-shopping-park.com/urban/kojun/store/600005.html