JR新橋駅から歩いて7分程度のところにある蕎麦の名店「新橋ときそば」さんへ。蕎麦百名店初選出です! 今日の蕎麦は「令和3年 福井大野産」を使用していると案内の紙が貼ってありました。全て十割の田舎蕎麦を提供していらっしいます。 蕎麦はニ種類ありました。細打ちと太打ち。どちらも田舎蕎麦です。「細打ち」は喉越しの良いお蕎麦。「太打ち」は蕎麦の味の濃い噛みごたえのあるお蕎麦とメニューでの説明。 「蕎麦つゆ」は本節から取った出汁と、お店特有のかえしを使った少し辛めのおつゆ。 十割蕎麦は、全量北アルプス連峰の伏流で打ち上げているそうです。細部にわたってこだわってお蕎麦を提供している様子がわかります。 細打ちと太打ちと一人前づつ味わえる『二種並盛りセット(ニ人前)1,450円』をいただきました。 お蕎麦は一人前づつ別々に提供されます。まずは「細打ち」から。 田舎蕎麦なのでやや薄茶色。十割蕎麦ですが、細くちぎれた部分も全く無く見事な打ち上がりです。そして歯ごたえも強くよく締まっています。蕎麦の香りも感じます。十割蕎麦だと、よくぶつぶつに切れたお蕎麦と出会うことも多いのですが、どうしたら十割蕎麦でこんな歯ごたえが出せるのでしょうか?お見事!そして喉越しもよく滑らか。 蕎麦つゆがまたいい。「濃い目」とは書いてありましたが、これまた丁度いいお江戸のお蕎麦の濃厚な蕎麦つゆ。香りがいい。細打ち十割蕎麦をよく引き立てます。 続いて「太打ち」。太いのは当たり前ですが、極端に太くなく丁度いい太さ。細打ちよりやや濃い目の色合い。蕎麦の香りはより強くなります。 私はあまり太いお蕎麦は好みませんが、私が美味しいと感じるギリギリの太さ。そばの存在感を楽しめる美味しい太さとでもいいましょうか、これなら大丈夫。細打ちと違い、蕎麦つゆもたっぷりめにつけて噛み締めていただきました。 蕎麦湯はドロドロのかなり濃い目。これも私の好みドンピシャです。蕎麦つゆが濃い目なので、このドロドロの蕎麦湯をたっぷり入れても美味しくいただけます。最後の蕎麦湯まで堪能できました。これなら人にもお勧めできますね!
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新橋の柳通りを芝大門方向に歩くこと10分。赤十字マークが正面に見えてきたあたりの小路に、こちらのお店があります。 十割蕎麦は、北アルプス連峰の伏流水で打ち上げているそう。 きょうは太打ち田舎蕎麦900円(プラス350円で大盛り)をいただきました。ゴワゴワのや田舎蕎麦好きなのです。そば湯もどろどろで美味しい。竹のマドラーが付いています。 都心部では、ここが一番いいように思いました。
都内屈指のクオリティで老舗ながらちょっと攻めたメニューがいただける実力店。択が多くて悩みます いずれも太麺(田舎そば)で磯辺とおろしそばを頂きました やはり田舎そばは冷やしのほうが良さが発揮されている印象でしたがどちらも美味しかったです。おろしの大根は想像以上に辛かったので辛い大根苦手な人は注意。 来年6月までには移転することが決定しているのでこの立地のが行きやすい人は早めに来店することをオススメします
朝から寒くてこういう時は®️★★★の「新橋ときそば」さんで温かい蕎麦をと思い訪問❗️ 「ときどばさん」は今年1月ぶり、 入口に石臼が目印の老舗蕎麦屋さんです 13時過ぎですが お店の感染対策もありカウンターは1人おきに座るようで満席少し待ちました。 その間メニューから「鴨なんばん」太め1,400円に決定❗️ 数分でテーブル席に案内され即注文しました 店内はお蕎麦屋さんらしく和の雰囲気で和みます^_^ 数分で着丼 濃いめのつゆが熱々で胃に染みる 食欲も湧いて来ます‼️ 太めのそばは、かみごたえ抜群で 何より鴨肉ぷりぷりで肉厚 最近ラーメンが多かったので久々の蕎麦 美味しかったです。
前から行きたかったコチラときそば。 細麺、太麺の2種盛りをチョイス。 細麺の盛りそばから提供される。 田舎蕎麦の細麺は想像以上に喉越しよく、歯応えもあり、角感じる好きな蕎麦。 蕎麦ツユは、キリッとやや辛口。鼻に抜けるカツオが良い。 太麺はワシワシ食感で蕎麦の香りも口いっぱいに広がる。 いやー!良い蕎麦屋さんです。