開店5周年記念、1回10人様限定の夕食会を開いて下さいました。先付けは5枚目の写真、右から豚の角煮、蕎麦の実のかえし酢漬け、ゴボウと蕪のかえし酢漬け、メジマグロのかえし漬け。お酒が進むので、乾杯にグラスビール飲んだ後は、白壁屋と螢川を交互にいただく感じで。 次は4枚目の写真、3種の蕎麦掻きです。奥が更科粉、右が常粉、左が粗挽き粉。まったく違う十割の蕎麦粉の蕎麦掻きを、塩、山葵、辛汁でいただきました。 そして、おかず的メインは、写真1枚目の合鴨スライスを2枚目の鴨汁につけていただく、合鴨汁です。合鴨に火が入ったか入らないかで引き上げていただくしゃぶしゃぶの官能的なうまさ、ふだん鴨せいろなどでいただく鴨肉が完璧に火を入れてしまうので(といっても、そ満蔵さんでは鴨せいろはレギュラーでなかったりします)しゃぶしゃぶでいただくというのは官能的なまでに美味しいです。肉質のよさ鴨つくねや葱の煮込まれた旨さが半端なく、ここで蕎麦をぶち込んでくれと言いたくなるようなできなんですが、皆さん、後半に向かって我慢しました。 次は写真3枚目、牡蛎と鶏つくねと大根の炊き合わせ。大根は形が崩れないで味しみしみで、でも色はちょっと強めに炊かれてましたが大根の甘みを失わず。牡蛎はまろやかでクリーミー、鶏つくねは鴨つくねとはまったく違う個性で3者をまとめていました。 仕上げは、そ満蔵ではレギュラーメニューにない、更科、常粉、粗挽き粉の10割蕎麦の食べ比べです。塩、山葵、辛汁、さらしねぎとかいわれ大根とミョウガの薬味、ごま汁でいただきます。更科は塩、少しの辛汁、オプションで少しの薬味。常粉十割は、ちょっと口の中で噛んで空気をまぜつつ、薬味と辛汁、時々胡麻の入った辛汁。粗挽き粉十割は、さらに口のなかで、もぐもぐしながら野性味をいただきました。 デザートは、いつもの黒蜜葛餅に、豆乳と胡麻と○○のムースがぽってり甘くて官能的です。5周年記念ディナー限定で酒飲み放題で5,000円でした。これは常連向けサービスといっていいですが、年明け、アルコール代は別で、夜のコースとして2名様以上5,000円で出してくれるそうです。鴨しゃぶ、コースでいただく価値は十分にありますよ。
Mari Fujiiさんの行ったお店
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CICADA
表参道駅 / 無国籍料理
- ~5000円
- ~10000円
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神田まつや
淡路町駅 / そば(蕎麦)
- ~1000円
- ~2000円
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下町バル ながおか屋
上野広小路駅 / スペインバル
- 営業時間外
- ~4000円
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青山 川上庵
表参道駅 / そば(蕎麦)
- ~2000円
- ~6000円
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かんだ やぶそば
淡路町駅 / そば(蕎麦)
- ~2000円
- ~4000円
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エル カリエンテ モダンメキシカーノ
品川駅 / メキシコ料理
- ~2000円
- ~4000円
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並木 藪蕎麦
浅草駅 / そば(蕎麦)
- ~2000円
- ~2000円
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よもだそば 銀座店
銀座駅 / そば(蕎麦)
- ~1000円
- ~1000円
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日本橋 玉ゐ 本店
日本橋駅 / 魚介・海鮮料理
- ~3000円
- ~5000円
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総本家 更科堀井 麻布十番本店
麻布十番駅 / そば(蕎麦)
- ~1000円
- ~4000円
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Cafe 1894
東京駅 / カフェ
- ~2000円
- ~4000円
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東京 土山人
池尻大橋駅 / そば(蕎麦)
- ~3000円
- ~5000円
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トラットリア クアルト 西新宿
新宿西口駅 / イタリア料理
- ~2000円
- ~4000円
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春香園 蒲田店
蒲田駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~2000円
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グランド・セントラル・オイスター・バ…
品川駅 / オイスターバー
- ~2000円
- ~5000円
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蕎楽亭
牛込神楽坂駅 / そば(蕎麦)
- ~2000円
- ~20000円
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上野 藪そば
上野駅 / そば(蕎麦)
- ~2000円
- ~2000円
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エーグルドゥース
目白駅 / ケーキ屋
- ~2000円
- ~2000円
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欧風小皿料理 沢村 丸の内
東京駅 / 洋食
- ~2000円
- ~5000円
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月島スペインクラブ
月島駅 / 居酒屋
- ~3000円
- ~6000円