Koreru コレル

Mukai Noboru

大井町駅から北へ2分、角地でひときわ異彩を放つダイニングバーはフードのコスパがあり得ない良すぎ、小ポーションなので少人数でも多種食べられる教えたくない穴場だった！ GW明け、毎晩呑み歩いている週の真ん中、水曜日。 この日の仕事は久しぶりにりんかい線沿いだった為、仕事仲間と2人で呑むとなれば自然とお互いに大井町呑みを目指していた。 大井町といえば城南地区では『飲みの聖地』と言われるほど、多くの酒場が所狭しと並び、平日休日問わず夕方以降は多くの人で活気がある街だ。 そんな活気ある『飲みの聖地』の中心にほど近く、JR京浜東北線沿いに駅から北へ向かって2分ほど歩いた角地にあったお店がコチラ、KORERU。 ちょっと前に大井町で呑んだ時、呑み終わりで散策してた時に偶然通りがかりで見つけてとても気になっていたお店。 見つけた時に入ろうと思ったら、遅めの時間だったのにドパンパンで入れなかったので、今回は当日電話予約で20時頃に訪問！ 電話しておいて良かった・・・お店に着くと、僕らが座るカウンター2席以外は全て埋まっている！お店の方に伺ったら、週末は終日満席、平日もほぼ埋まってることがかなり多いそうな。 繁盛店なのだろうか？でもこないだ見つけるまで知らなかったしなぁ・・人気のヒミツあるのかなー？なんて考えながら入口付近のカウンターに着席。 QRを読んで、スマホからオーダーします。 ビールの種類がアツい！ 先ずこの時点でテンションがかなり最高到達点近くまで伸びた。 オーソドックスラインナップとして『ハートランド』。 さらに 常陸野ネストビール 常陸野ノン・エール ベアレンビールクラシック やばいやばいストロングベアードビール 長谷カミアカリ ・・・というラインナップ！ ビール党には堪らなく嬉しいよね。 頼んだビールはコチラ！ ◇ハートランド　590円 ダイニングバーとかバルとかで良く飲みたくなる、ピルスナースタイルの麦芽100%プレミアムビール。かれこれ40年近くの歴史があるんじゃないかな。。 ◇常陸野ネスト(ホワイトエール)　890円 あまり馴染無い人が多いかも知れないが、茨城県那珂市鴻巣の木内酒造が製造しているクラフトビール。木内儀兵衛という方が創業した造り酒屋・木内酒造さんが、規制緩和による地ビール製造に乗り出し、作り出したビールらしい。 ハーブの香りとオレンジの酸味が爽やかに鼻から抜けて喉を通っていく。 ◇長谷カミアカリ　850円 前から飲みたかった『長谷カミアカリ』。 長谷⇒伊那谷の長谷地域、カミアカリ⇒その長谷地域の標高1000mの天空棚田で自然栽培される巨大胚芽玄米。そんな玄米カミアカリを贅沢に使い、どんなおかずにでも合う、まるでお米のようなテーブルラガー。 ライトなペールラガーは玄米を優雅に感じながら後半で楽しみました！ ◇ベアレンクラシック(ドルトムンダー)　990円 19世紀初頭に世界4大ラガービールと評された中のひとつ、ドルトムンダー。 年々ファンが増え続けているだろうベアレンクラシックは、奥深くしっかりとした味わいが楽しめる本格的なラガービールといった印象。 これを楽しむならやっぱり料理との相性を楽しんでしまう！ そしてオーダーした料理がコチラ！ ◆タコスなポテサラ　390円 最初のオーダー、これは最初に頼んで正解！ その名の通りなのだが、最後にバーナーで炙ってくれるので、アッツアツのとろけるチーズとフライドオニオン。これはビールが進まない訳が無い一品。 ◆【串揚げ】青森県産ホタテといくらタルタル　290円/本 これが恐らく看板メニューなのかな？多くのお客さんが頼んでました！！ サックサク衣の帆立の串揚げなのだが、いくら＆タルタルがたっぷり溢れるほど乗っている。 見た目も綺麗でオシャレだし美味しい。 ◆オマール海老と蟹のクリームコロッケ　290円 これ絶対頼んで欲しい一品。 蟹をそのまま使って作ったクリームコロッケ、盛り付けがめちゃくちゃ美しい！ コロッケの上には、ほぐした蟹と粉チーズ、乾燥パセリが綺麗に待っている。 ダイニングバーでこのクオリティが、しかも290円って・・・ ◆シラスと青唐辛子のミニ冷奴　290円 最初に2つ頼んだうちの1つがこちら。 シラス＆青唐辛子の組み合わせを大豆風味豊かな豆腐にオンしてあるのだが、味付けも食材を活かすような、壊さない良き味に仕上がっていた！ ◆【麺也時しらずコラボ】ローストポークユッケ　590円 学芸大学や大井町にある人気麺処とのコラボ商品。 ロースト加減がちょうど良きポークユッケ。 ◆TOKYO-Xの豚角煮と煮玉子　390円 やはり豚自体が美味しいのだが、味付けが万人ウケする安定の欲してしまう一品。 煮玉子の半熟加減と角煮を一緒に口の中に入れ