のどぐろ専門店 赤坂 かなめ


予算
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最寄駅
東京メトロ銀座線 / 溜池山王駅 徒歩3分(230m)
ジャンル
居酒屋
03-5545-5961

本日は赤坂・溜池山王下車。 11番出口を地上に出て左にある路地を右折。 『あらまさ』さんというお店の入り口を経由し、鏡の扉が開くと地下へ続く階段。 そこは全室個室の秘密の空間。 〜密会のはじまり〜というのは冗談で(笑) お酒の飲めない私たちは清美オレンジジュースとオールフリーで乾杯を。 本日のメニューは『のどぐろ吟味コース』 まず『本日の先付3品』左から 『たこのやわらか煮』はしっかり味が染み込み、噛み締めるほどに味わいが増す一品。 『あん肝ポン酢』はフォアグラを思わせる贅沢な一品。ポン酢でさっぱりと頂くのが和の魅力。 『白子オリーブオイル』は土佐酢を底に忍ばせて。白子をいただく際にはお酢とオリーブオイルを絡めて召し上がれ。オリーブオイルの香りも芳醇で飲み干したいほど。白子を漬けるだけのものだなんて少しもったいない。白子にもひと技。たまに感じる塩味は白子の隙間に塩を一粒ずつ忍ばせてあるサプライズ。ひと口で食べてしまいましたが、もっと時間をかけて味わうべき一品。 つぎは『のどぐろ入りお造里』 左手前から時計回りにのどぐろ、本鮪、平目、寒鰤、蛸。 のどぐろは皮目を炙られお造りではなかなか巡り会えない脂のノリ。マグロのトロともまた違うお口の中でとろける感じに感動をも憶えます。 のどぐろは二切れあるので初めのひと口と一周味わって〆ののどぐろでまた感動を味わいます。 お次は『はまぐりの椀』 ハマグリの特産地である千葉は九十九里浜出身の私たちをも唸らせる大きさとしっかりとしたお出汁。家庭ではなかなか出せないこの上品さ。二日酔いの翌朝に啜りたい。二日酔いでなくても起き抜けの一杯でその日を幸せいっぱいで満たしたい。そんな一杯。 お次は本日のメインディッシュ『のどぐろの塩焼き』 サラマンダーで両面から火入され、皮目の焼き色も均一で焼き魚?!と疑ってしまう風貌でお出まし。もう期待を裏切らない皮目パリっと身はふっくら。「ごはん持って来て〜」と言いたくなります(笑)焼き魚をきれいに食べるのは得意分野ではありませんが、いつになく綺麗に身ほどきをし完食。 『旬野菜のおひたし』はせりを。 せりのシャキッと感が印象的。 箸休め的な一品。 お次は『季節の天ぷら』 真鯛、ししとう、かぼちゃ、さつまいもの四品。 天つゆに浸していただきます。 この時点で気づくことはお出汁がいいお仕事してます。 舞台上での名脇役。主張し過ぎないけれども存在感のあるお出汁です。 『〆の極細うどん』 色も濃いめ関東だしに三つ葉を浮かばせて。最近では関西風の白だしに押されて久しく口にしていなかった関東だし。千葉の田舎育ちな私たちには馴染みのお味。 途中で香りを楽しむ柚子七味を加えて味変を。 デザート『季節の果実』は赤肉メロンでした。 完全個室の掘り炬燵のお席でゆったり贅沢な時間。 ビジネスシーンにもピッタリな雰囲気とお食事、立地。 とても満足の行く吟味コース。のどぐろの更なる魅力にも気付かされた一晩となりました。 あぁ、またすぐにでものどぐろ食べたい! ごちそうさまでした。 大事な接待に のどぐろ

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のどぐろ専門店 赤坂 かなめの店舗情報

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アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ銀座線 / 溜池山王駅 徒歩3分(230m)
東京メトロ丸ノ内線 / 国会議事堂前駅 徒歩3分(240m)
東京メトロ千代田線 / 赤坂駅 徒歩4分(280m)                        

                        

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