のどぐろ専門店 赤坂 かなめ


予算
-
-
最寄駅
東京メトロ銀座線 / 溜池山王駅 徒歩3分(230m)
ジャンル
居酒屋
03-5545-5961

口コミ(4)

    所用で出かけた先で友人と会食、近くにのどぐろの専門店があると聞いて予約しました。溜池山王駅から1分とのことですが、あれ?お店が見つからないσ(^_^;) もう一度よく調べてみると、系列店の中に入らないと行けないらしいということがわかり、恐る恐る違う店の扉を開けてみました。すぐにスタッフが出迎えてくれ、店名と名前を告げるとすぐにご案内なのですが、鏡の扉を開けて地下に降りる階段がある、という忍者屋敷さながらの仕掛けで驚きました。 案内されたのは2名様の個室、白木と京壁を模した和の内装でシンプルで清潔感のある落ち着いた空間です。こちらは2名から8名までの壁で仕切られた個室を揃えているそうで、あまり大人数で集まるお店ではなく、静かな環境で会食される方に適しているのかもしれません。 予約していたのは基本の 吟味コース 7150円 です。内容は以下になります。 ・本日の先付け 3品 ・のどぐろ入りお造里 ・はまぐりの「椀」 ・のどぐろの塩焼き ・海老しんじょうと椎茸の揚げ物 ・箸休め ・氷見の極細 ぶっかけうどん ・水菓子 まずはマスタードリーム 990円 で乾杯‼︎ すぐに先付が運ばれてきます。イワシの山椒煮、白エビ唐揚げ、鯛の酒盗の盛り合わせです。イワシは骨まで柔らかく、山椒の香りが鼻に抜けていき、コックリとした醤油煮ながら清涼感もあるものでこれは美味しい‼︎ 白エビの唐揚げはキプロス産の塩を使っているとのこと、舌に感じる塩味は心なしか円やか⁈ そして面白かったのが酒盗です。上に大根おろしが乗せられていますが、エビ出汁とニンニクのタレを大根おろしに含ませているので、酒盗なのにややエスニックテイストになっていました。これはお酒を進めてしまうお店の戦略ですね(^ ^) 次いでのどぐろと金目鯛のお造りです。香ばしく皮目を炙ったのどぐろは脂が乗っていて甘い脂で身がねっとりとしています。スダチ、塩、山葵、醤油と薬味が揃っているので、まずはスダチ、塩、山葵で、残りを山葵醤油でいただきました。いゃ〜、これは旨い‼︎ 金目鯛も負けてはいません。プリッとした身がキュッと締まっていて、こちらは山葵醤油が好みでした。 ここでお椀が出ます。蓋をとると大きな蛤と肉厚なドンコが目に飛び込んできます。一口飲んでみると、これは素晴らしい‼︎ 蛤の出汁と椎茸の旨味が渾然一体になった汁、プリプリの蛤の歯応えと味、どれもが手がかかり計算されたバランスなのです。 そして本日のメイン、のどぐろの塩焼きです。もう運ばれた瞬間、滴る脂、香ばしい皮目、丸々と太った肉厚なのどぐろに目が釘付けです(^。^) お箸でポクッと身を剥がすと、断面から旨味をたっぷり含んだ脂がナイアガラの滝のように流れ出す様は圧巻でした。表面にしっかり塩を振っているので、何もかけない大根おろしと一緒にいただけば、食べた後にさっぱりと脂が中和されるのでさらに食べ続ける無限ループにはまり込みました。 のどぐろの至福感に包まれていると、海老しんじょうと椎茸の揚げ物が来ました。添えられているのは雪塩と蕎麦つゆ大根おろし、雪塩はフワッと消える感触が特徴ですが、私は粒子が大きい塩の方が揚げ物での塩味の効き方が合うのでは?と感じました。蕎麦つゆ大根はハズレのない組み合わせですね(^ ^) 箸休めは山芋の山葵漬けと赤蕪の浅漬けですが、ここでスタッフから「お食事の前に何かご希望はありますか?」とサラッとメニューを差し出されました。1階の「あらまさ」さんのアラカルトメニューです。お魚が良かったので 鮮魚のなめろう 770円 をお願いしました。カンパチ、メダイを中心にしたなめろうは、まろやかな味噌の旨味と魚の風味がよく合っていて、日本酒が進みそうσ(^_^;) そして〆の食事は氷見うどんのぶっかけ、トッピングは大粒なナメコとオクラのダブルネバネバで、固めに茹でた氷見うどんはつるんとしたなめこと共に鰹出汁の効いた冷たいツユでスルッとお腹の中に収まりました。 デザートは瑞々しいメロン、一緒に出された温かいお茶でお腹の中を落ち着かせてお開きになりました。 隠れ家的なお店とは思わなかったので最初はまごつきましたが、スタッフの方にとても丁寧に対応していただき、気がつけば3時間近くお邪魔してしまいました。もちろん看板ののどぐろは満足感の高いクオリティ、丁寧な仕事ぶりも随所にみられ、大切なビジネスでも十分対応していただけると感じました。

    のどぐろ専門店 赤坂 かなめ  溜池山王駅から2〜3分歩くと高級感ある佇まいのお店が見えてきます。 2021年12月にオープンしたのは「あらまさ 赤坂本店」の姉妹店でもある のどぐろ専門店の「赤坂 かなめ」 ユニークなのが、 一階は和モダンな雰囲気の姉妹店「あらまさ はなれ」ですが 隠し扉のような引き戸を開けると地下に続く階段が。 その地下に「赤坂 かなめ」があります。 完全個室の店内は清潔感ある和室。 そこで頂いたお料理は 〜のどぐろ吟味コース〜(7150円) ・先付け 蛸の柔らか煮 あん肝ポン酢 蛍烏賊の酢味噌和え マスターズドリームを飲みながら先付けをゆっくり頂きました。旬の蛍烏賊は最高です♪ お酒を黒龍へ。 ・のどぐろ入りお造里 (平鈴木、金目鯛、たこ、のどぐろ、勘八、目鯛、本鮪)
赤い宝石とも呼ばれる高級魚のどぐろの刺身は、中でも皮目を炙ったのどぐろは絶品。  とろけるような白身の深く濃い旨味が味わえます。 どれも鮮度が良く厚めに切られた刺身はそれぞれ濃厚な味を楽しめました。 ・はまぐりの椀 縁起の良い蛤を使った馳走の椀。 大粒で身がふっくらとして、はまぐりから出た出汁がとても上品で美味しいです。 お酒を笑四季へ ・のどぐろの塩焼き 日本が誇る高級食材として有名な、のどぐろを吟味するなら塩焼きが一番美味しい食べ方ですよね。それが一人一匹とは贅沢。 塩焼きにすることで、ジュワ〜っと旨味がたっぷり詰まった脂をフワフワの柔らかい身と一緒に味わうことができます。 ・芹のおひたし 箸休めにピッタリな芹の風味と食感を活かした旬のおひたし。 お酒を天美へ ・季節の天ぷら 平目、ししとう、かぼちゃ、さつまいもの四種を天つゆかお塩で頂きます。 平目はふっくら柔らかく肉厚で、根菜はホクホクで甘みがあり美味しかったです。 ・〆の極細うどん 氷見うどんと七味が付いてきました。 細めの麺で、コシのある食感とのど越しが良く、うどんをスッキリとした味わいにしてくれます。 お出汁もしっかりと感じられ〆に丁度良いシンプルな、おうどんでした。 ・季節の果実 みずみずしいメロンは料亭での〆にピッタリですよね♪ 静かな和の空間は食事に集中できお酒も進みます。 接待、会食はもちろんデートなどにもピッタリな上質なお店でした。 特記したいのはお店の方がどなたも、お若いのに素晴らしいホスピタリティでした。 スタッフの方々のおかげで、心地良く会食を楽しめました。 ご馳走様でした。 住所 東京都港区赤坂2-9-2 ウェイタワーズ B1F 電話 050-5571-5115 定休日 日曜、祝日 営業時間 月曜〜金曜 17:00〜25:00 土曜 16:00〜23:00 その他 予約 可 クレジットカード 可 電子マネー 不可 車椅子 階段です。一階の「はなれ」は車椅子大丈夫そうですよ 子供 可 ドリンク持ち込み 可

    本日は赤坂・溜池山王下車。 11番出口を地上に出て左にある路地を右折。 『あらまさ』さんというお店の入り口を経由し、鏡の扉が開くと地下へ続く階段。 そこは全室個室の秘密の空間。 〜密会のはじまり〜というのは冗談で(笑) お酒の飲めない私たちは清美オレンジジュースとオールフリーで乾杯を。 本日のメニューは『のどぐろ吟味コース』 まず『本日の先付3品』左から 『たこのやわらか煮』はしっかり味が染み込み、噛み締めるほどに味わいが増す一品。 『あん肝ポン酢』はフォアグラを思わせる贅沢な一品。ポン酢でさっぱりと頂くのが和の魅力。 『白子オリーブオイル』は土佐酢を底に忍ばせて。白子をいただく際にはお酢とオリーブオイルを絡めて召し上がれ。オリーブオイルの香りも芳醇で飲み干したいほど。白子を漬けるだけのものだなんて少しもったいない。白子にもひと技。たまに感じる塩味は白子の隙間に塩を一粒ずつ忍ばせてあるサプライズ。ひと口で食べてしまいましたが、もっと時間をかけて味わうべき一品。 つぎは『のどぐろ入りお造里』 左手前から時計回りにのどぐろ、本鮪、平目、寒鰤、蛸。 のどぐろは皮目を炙られお造りではなかなか巡り会えない脂のノリ。マグロのトロともまた違うお口の中でとろける感じに感動をも憶えます。 のどぐろは二切れあるので初めのひと口と一周味わって〆ののどぐろでまた感動を味わいます。 お次は『はまぐりの椀』 ハマグリの特産地である千葉は九十九里浜出身の私たちをも唸らせる大きさとしっかりとしたお出汁。家庭ではなかなか出せないこの上品さ。二日酔いの翌朝に啜りたい。二日酔いでなくても起き抜けの一杯でその日を幸せいっぱいで満たしたい。そんな一杯。 お次は本日のメインディッシュ『のどぐろの塩焼き』 サラマンダーで両面から火入され、皮目の焼き色も均一で焼き魚?!と疑ってしまう風貌でお出まし。もう期待を裏切らない皮目パリっと身はふっくら。「ごはん持って来て〜」と言いたくなります(笑)焼き魚をきれいに食べるのは得意分野ではありませんが、いつになく綺麗に身ほどきをし完食。 『旬野菜のおひたし』はせりを。 せりのシャキッと感が印象的。 箸休め的な一品。 お次は『季節の天ぷら』 真鯛、ししとう、かぼちゃ、さつまいもの四品。 天つゆに浸していただきます。 この時点で気づくことはお出汁がいいお仕事してます。 舞台上での名脇役。主張し過ぎないけれども存在感のあるお出汁です。 『〆の極細うどん』 色も濃いめ関東だしに三つ葉を浮かばせて。最近では関西風の白だしに押されて久しく口にしていなかった関東だし。千葉の田舎育ちな私たちには馴染みのお味。 途中で香りを楽しむ柚子七味を加えて味変を。 デザート『季節の果実』は赤肉メロンでした。 完全個室の掘り炬燵のお席でゆったり贅沢な時間。 ビジネスシーンにもピッタリな雰囲気とお食事、立地。 とても満足の行く吟味コース。のどぐろの更なる魅力にも気付かされた一晩となりました。 あぁ、またすぐにでものどぐろ食べたい! ごちそうさまでした。 #大事な接待に #のどぐろ

    溜池山王駅を出てすぐの所にお店があります。地図の示す所に行くとあらまさはなれの看板が。 1階にはあらまさはなれと言うお店です。最初かなめがどこにあるのかキョロキョロwどうやらこのはなれから地下に降りるそう。でもそれらしき地下に降りる場所はないですねー、どこから?? と思ったら鏡になっている扉を開けると地下への階段が。元々完全紹介制だった頃の名残らしいです。ちょっとワクワク感がありますよね❗ こちらはのどぐろ専門店なので、のどぐろを存分に堪能出来るそうです。 オーダーはコースのみ。何種類かコースはありますが、今日はオススメの「のどぐろ吟味コース」7150円です。 客の要望があれば1階の料理もアラカルト可能だそうです。 日本酒のメニューが豊富で、特に新政はたくさんの種類が置いてあります。 のどぐろはもちろん、他の魚や天ぷらも美味しくて日本酒が進みますね❗ 内容は以下の通り イワシの山椒煮 マダラのオリーブオイル和え ホタルイカの酢味噌和え お造り 中トロ、寒ブリ、平目、ノドグロ、カンパチ、スズキ、黒ソイ 鮮度の良い魚で身はぷりぷりですね。 はまぐりの椀 濃い出汁がしっかり出ています。 ノドグロの塩焼き 新潟県糸魚川 この位のサイズだと脂のノリが今一つだったりしますが、これはしっかり乗ってますね❗ せりのお浸し 天ぷら盛り合わせ さつまいも、舞茸、真鯛、スナップエンドウ 衣が軽くてサクサクです。美味しい❗ 〆の極細うどん もう少し食べたくてアラカルトを注文 和牛とごぼうの出来立てきんぴら 店員さんオススメの1品。牛肉の旨味がしっかりと出ていて美味しい❗ 鮮魚のなめろう マスクメロン ○お酒 マスターズドリーム 満寿泉 富山県 新政 ニューイヤーズボトル 秋田県 新政 X-TYPE 秋田県 雪の茅舎 秋田県 田酒 青森県 陽乃鳥 秋田県

のどぐろ専門店 赤坂 かなめの店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 03-5545-5961
ジャンル
  • 居酒屋

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ銀座線 / 溜池山王駅 徒歩3分(230m)
東京メトロ丸ノ内線 / 国会議事堂前駅 徒歩3分(240m)
東京メトロ千代田線 / 赤坂駅 徒歩4分(280m)                        

                        

更新情報

最初の口コミ
MIKA TAKAMIYA
最新の口コミ
荒井 雄一郎
最終更新

※ 写真や口コミはお食事をされた方が投稿した当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
※ 閉店・移転・休業のご報告に関しては、 こちらからご連絡ください。
※ 店舗関係者の方は こちらからお問合せください。
※ PayPayを使いたいお店をリクエストをする際は こちら からお問い合わせください。

のどぐろ専門店 赤坂 かなめの近くのお店

赤坂の居酒屋・バーでオススメのお店

東京の新着のお店

のどぐろ専門店 赤坂 かなめのキーワード

のどぐろ専門店 赤坂 かなめの近くのお店を再検索

エリアを変更

近接駅から探す

目的・シーンを再検索

赤坂周辺のランドマーク

03-5545-5961