赤坂にシンガポールの名物料理である 肉骨茶(バクテー)専門店が2017年4月にオープン、 今では、ランチタイムに赤坂OLが行列を作るほどの 人気店になった。 赤坂界隈でバクテーが食べられる店は、 シンガポール式のホワイトペッパーを効かせた 「白バクテー」が赤坂サカスに、 マレー式の褐色スープの「黒バクテー」が六本木にあるが、 ここは「白バクテー」だ。 木枯らしが吹く季節となり、スタミナを付けようと、 14時すぎにバクテー専門店に入ってみると 店内は女性客で溢れていた。 バクテーの骨付き780円に加え、 肉増し280円とパクチー200円をトッピングした。 料金は先払い。 開店当初は、ライスや麺が付いたセットしかなかったが バクテー単品が選べるようになったのは、 糖質制限を心がけている人に朗報だ。 もう一つ、ここのライスは 現地シンガポールで味わえる タイ米をチキンスープで炊いたものではない。 ごく普通の日本の米だ。 そういうこともあり、小生はバクテー単品を選択した。 バクテーが運ばれてきた。 大ぶりの骨付きスペアリブが3本入っている。 (肉増し追加分は1本のみ。) 焦がしたニンニク片も3個見える。 まず、スープを味わう。 薬膳スープの中に ホワイトペッパーなど香辛料の複雑な刺激、 スペアリブの旨み、 さらに、焦がしたニンニクの香ばしさを感じる。 現地よりも、かなり上品な味付けだ。 シンガポールで研究を重ねた女性店主によると 大量のスペアリブに八角や経皮、西洋当帰など 10種類もの漢方を入れて 沸騰させずに、長時間じっくり煮込んでいるという。 それだけでも、有り難みを感じてしまう。 スペアリブは、肉が骨からホロリと外れ、 軟骨部分も美味しく食べられた。 2本食べたところで、スープを飲み干したので、 スープを注ぎ足してもらった。 このスープ追加サービスは無料で、 保温ポットから店員さんが入れてくれる。 お碗の底には、黒胡椒の塊やら香辛料が溜まっていて、 よくかき混ぜて、飲んだ。 値段設定は、やや高めではあるが、 この季節に身体の芯まで温まることができた。 赤坂ランチ バクテー 薬膳スープ
Takehiko Nishiさんの行ったお店
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うなぎ亭 友栄
風祭駅 / うなぎ
- ~6000円
- ~6000円
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ROAST HORSE ローストホース
/ 馬肉料理
- 営業時間外
- ~8000円
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ヤキニク ホルモン どうげん
渋谷駅 / 焼肉
- ~5000円
- ~5000円
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金竜山
白金高輪駅 / 焼肉
- 営業時間外
- ~15000円
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富松うなぎ屋 黒田本店
大善寺駅 / うなぎ
- ~3000円
- ~3000円
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蕎麦きり みまき
赤坂見附駅 / そば(蕎麦)
- ~1000円
- ~4000円
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つけ麺屋 やすべえ 赤坂店
赤坂駅 / つけ麺
- ~1000円
- ~1000円
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ホルモン屋 だん 新橋総本店
新橋駅 / ホルモン
- 営業時間外
- ~5000円
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ペスカデリア 銀座店
銀座駅 / 魚介・海鮮料理
- 営業時間外
- ~6000円
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広東料理 南粤美食
元町・中華街駅 / 広東料理
- ~1000円
- ~2000円
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東京台湾
中目黒駅 / 台湾料理
- ~2000円
- ~4000円
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鮨 太一
銀座駅 / 寿司
- ~4000円
- ~20000円
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タツミ
中目黒駅 / フランス料理
- 営業時間外
- ~10000円
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アクアマーレ
浦賀駅 / イタリア料理
- ~2000円
- ~5000円
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ル・コントワール
等々力駅 / スイーツ
- ~3000円
- ~3000円
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肉庵 小滝野
白金高輪駅 / 焼肉
- ~2000円
- ~10000円
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新ばし しみづ
新橋駅 / 寿司
- ~10000円
- ~20000円
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あじ平
北巽駅 / ふぐ料理
- 営業時間外
- ~6000円
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鮨 桂太
築地駅 / 寿司
- ~10000円
- ~20000円
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赤坂ごはん 山ね家
赤坂駅 / 定食
- ~2000円
- 営業時間外