• 閉店

牧野

makino まきの

予算
~3000円
~4000円
最寄駅
東京メトロ銀座線 / 浅草駅 徒歩9分(660m)
ジャンル
居酒屋 刺身
定休日
毎週水曜日

日本一のコハダに会いに… 名酒場・牧野さんです。 下町のとある交差点。白い布地にキリッとひた「牧野」の文字。赤ちょうちんが目印。 今の時期なら軒先からビワの実がたわわになっています。 一番ノリで暖簾をくぐり、席に着くと、忙しなくせっせと働く2人のお母さんが迎えてくれます。 黒板にかかれた数種のメニューは決して多くない。だけど、酒呑みの心をぎゅっと掴む肴たち。 まずは、コハダをいただきます。 杉原氏曰く日本一のコハダ。 ピカピカに光る美しいコハダは、綺麗に起立してその姿を現します。 なんだろ。この緊張感。 歴史の重みがそう感じさせるのかな。普段は気にもとめないタヌキの置物までが、只者でない気がしてならない。 コハダ…美味しいです。しっかりしたお酢なんだけど、〆すぎてなくて、作り手の愛が伝わるまろやかな甘みもあって。 マグロ…赤身と中トロが涼しげな氷のそばで出番を待ち構えています。 少し寝かせてあるのかな。ねっとりと濃厚な旨味が口に広がり、ビールの苦味がまたよろし。 ミョウガが好きになったのはいつからかな。お酒の美味しさを覚えた頃からだったかなぁ。爽やかなミョウガの香味がまたマグロを引き立てていて。 シャコ…言うことないです。ふっくらとむっちりと。いつ食べるの?今でしょ!と言わんばかりの産卵期を迎えたシャコ。身が縮まってしまう前の新鮮なうちに処理をしたんだろうな〜抜群に酒に合う。 お隣のお父さんがちょっと難しい政治の話をしてくるなんてのもいいね。 店内はたちまち満員。 この旨い肴を、この牧野という店を愛してやまない常連さんたちが、集っている。 オシャレでもない、安くもない。それでいてちょっと不便な場所だけど、わざわざでも行く価値がある。 飾らずに、だけど真面目に、少し背筋を伸ばして酒を酌み交わしたい…そんな人と行って欲しいお店です。 古典酒場 一生一緒に呑む会 マイベスト10

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牧野の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

ジャンル
  • 居酒屋
  • 刺身
営業時間
定休日
予算
ランチ
~4000円
ディナー
~3000円
クレジットカード
不可

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ銀座線 / 浅草駅 徒歩9分(660m)
都営大江戸線 / 蔵前駅 徒歩9分(680m)
都営浅草線 / 本所吾妻橋駅 徒歩9分(690m)                        

                        

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