吉田類も訪れた昭和30年1955年創業の東京を代表する老舗大衆酒場。平日のみの営業。会計は現金のみ。飲酒してからの来店は禁止。L字型のカウンターは15名座れて、奥に4人テーブル席が5つ。食事は酒のアテになるメニューが多く、特に魚介類がメインとなる。魚介類は国産のものを提供しているのは嬉しい。煮込みは普通か。豚肉唐揚は珍しいが皮が薄めで歯ごたえがあり美味しい。鶏唐揚は皮が厚めか。まぐろ中トロは脂がのっていて旨い。赤貝&つぶ貝は大きく歯ごたえがあり美味しい。地だこさしは岩手産ではあるが岩手で食べるほうが歯ごたえがあり美味しいかも。瓶ビールはドブ漬けなのはさすが。ホッピーはキンミヤを使用。個人的に気に入ったのはトマト生レモン。レモンの酸味がトマトの甘さにうまく中和されて美味しい。日本酒は種類は少ないもののメジャーところな地酒を置いているが、江戸開城というあまり都内でも置いていない日本酒があるのは素晴らしい。山城屋という新潟のお酒を置いているのはもじっていて面白い。
口コミ(33)
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ここも課題店❗️ 大きな暖簾が目印のこちら。こうゆう酒場が好きなんです^o^ 開店直後、先着は5名ほど。L字カウンターに座ってからも次々と客が入ってくる。 ホワイトボードから鰹刺し、定番から山かけ。 生ビールはキリンで泡もっこり(^^) 山かけの喉越しが好き。マグロはキハダか鮮度良いです。 鰹刺しはニンニクで。 生レモンサワーとともに。さっぱり鰹にニンニクが辛くて美味い(o^^o) 卓上にポン酢が置いてあるので酎ハイを頼んだらいわゆる下町ハイボール。ポン酢は出番なし(^^;) トンプラを追加。豚肉の唐揚げ。衣がカラッとして美味い。醤油をちょっと垂らして辛子とともに。 最後にトマトハイを飲み干しご馳走さま。 この裏にあった男鹿半島。秋田料理がお手頃価格だったのでとても気になる^o^ #酒場 #鰹刺し #山かけ #とんから
平日のみの営業とハードル高めだが、有休取得時にMOTに行くため清澄白河まで行ったので、少し足を伸ばして初入店。 結論、清潔で居心地抜群の良店で、つまみもいちいちが美味かった。 想定より店内の奥行きがあり、テーブル席も多い。カウンターはL字型でこちらも大きく、他客との距離感も程よい感じ。 トンカラに貝刺し、または野菜煮盛りなどを注文。いずれも安価なので、ついつい色々と頼んでしまう。 #住吉駅
キャメラさんキャメラさん、チョメチョメ! 山城屋酒場@住吉! 山城屋酒場は理想の酒場の一つだ。 住吉という決して派手な場所でないのも渋い。 それでいて住吉駅から近く、錦糸町からも歩ける立地がいい。 大きなカウンターとテーブル席があり、1人の時はカウンターでボンヤリ呑める。 黄色いキンミヤ下町ハイボールがデフォで、そこそこ美味しい日本酒もリーズナブルなのが嬉しい。 さらに、刺身、煮物、揚げ物、焼き物、旬の野菜類などなどと一通りの肴が愉しめる。 そして、煮込みやトンカラ等のメニューも専門店を凌駕するほどに美味しいのだ。 歳をとったのか、謂わゆるもつ焼き専門店で呑み続けるのがたまに疲れる事がある。 もつ焼きは美味しいしキライになった訳ではないが、やはり刺身や旬の野菜などがないと、一辺倒な感じになり、食べ飽きる事が多くなった。 特に最近は内臓肉の「生刺し」の提供が厳しくなったために、味や食感の変化に乏しいのも否めない。 なので、もつ焼き専門店も最近は美味しい刺身や旬の野菜などを提供して工夫する店も増えてきた。 居酒屋以外での飲酒の流行として、サイゼリヤをはじめとしたファミレス呑み、町中華呑み、チェーン系牛丼のちょい呑み、チェーン系路麺店のちょい呑みなどなどが生まれた。 だが、結局は安価な大衆酒場で好きな肴で呑むのが一番しっくりくるなと改めて思う今日この頃です。
山城屋酒場@住吉! 久しぶりに夜の酒場で呑んだ。 春は貝類や蛍烏賊が並ぶから嬉しい。 いつもはトンカラにするが、今夜はトンカツをメインディッシュに添えた。 いつも通りホッピーから始めて、煮込みを頼むタイミングで黄色い下町酎ハイに変える予定を立てた。 頭上のテレビでは連日のようにウクライナ問題が放送されている。 病院や学校などへも攻撃されていると深刻な表情でアナウンサーが話している。 テレビ画面の中では激化する戦争が炙り出され、こちらといえば下町酒場で呑気に呑んでいて良いのだろうか?と思いながらも、明日は我が身かも知れないと「平和」に乾杯する。 隣のオッチャンは録画が何かは分からないが、携帯でプロ野球を観ている。 野球ファンの方には大変申し訳ないが、ボクは野球に全くと言っていいほど関心がない。 幼少期に「三菱ダイヤモンドサッカー」で、本場のヨーロッパサッカーを観て育った影響もある。世代的に「巨人の星」よりも「キャプテン翼」だった事も理由の一つだろう。 85年の阪神の優勝や、工藤・清原・秋山時代の西武の活躍、イチローやWBCなどは教養の一部としてなんとなく知っている程度だ。 だが、基本的な野球のリテラシーが完全に欠如している。 左中間は殺虫剤のスプレー缶ぐらいに思っていたし、右中間に至っては宇宙の無重力状態を利用した新しいエッチの体位ぐらいに思っていた(宇宙姦)。 恐らく野球に興味を持たなかった最大の理由は、長嶋茂雄の現役時代を知らなかったからではないかと自分で自分に説明している。 その分野の黎明期や発達期に活躍した立役者的存在を知らないと、その分野について深く陶酔できないのだ。 ロックやポップスで言えば、ビートルズ。 ジャズで言えば、マイルス・デイビス。 のような存在である。 昔、十条の斎藤酒場でたまたま隣り合った爺様二人がボクの隣で野球談義をはじめた。 (贔屓の)野球(チーム)はやっぱり巨人ですか? う〜ん、巨人と言うかねぇ。私たちの時代は長嶋だったんだよねぇ。 そう言いながら、懐かしさと物悲しさが混ざった目が印象的だった。 巨人・大鵬・卵焼き 戦後の復興と高度成長期の日本を表現する流行り言葉だが、今後のウクライナにとって巨人・大鵬・卵焼きに代わるものは何かな?とボンヤリ考えた。 #宇宙姦