芝大門 更科布屋 本店

しばだいもん さらしなぬのや

予算
~2000円
~1000円
最寄駅
都営大江戸線 / 大門駅 徒歩2分(90m)
ジャンル
そば(蕎麦) 懐石料理 居酒屋 親子丼 丼もの
定休日
無休
03-3436-3647

芝大門更科本店! 夏の青柚子切りなどの変わり蕎麦で有名な芝大門更科だが、野菜天せいろが一番の人気だ。 野菜天せいろ@1050円+大盛150円! 更科を謳っている割に、蕎麦の色も濃くしっかりした蕎麦だ。 もっと白くて女性的な蕎麦をイメージしていたが、意外だった。 かぼちゃ、茄子、椎茸、玉ねぎ、蓮根にピーマン。 そして、えのき茸の天ぷらがすこぶる旨い! カラリと角の立った薄衣に旬の野菜がジューシーに揚がっている。 野菜天せいろは、揚げ油を多用してはいるもののマクロビオティックの観点から見ても、とても理にかなった食べ物だと思う。 更科布屋の歴史は、寛政3年(1791年)に江戸の薬研掘で始まった。 薬研掘は両国橋のたもとにあった地名で、漢方薬などを擦り合わせる道具・薬研のように断面がVの字の堀があったからそう言われるらしい。 薬研掘はもともと医学や薬学の進んだ場所で、江戸七味唐辛子の代名詞である「やげん堀七味唐辛子」の発祥の地である。 ヨーロッパ諸国や大陸アジアでは、肉や魚の臭み消しや保存のためにスパイスが必需品になった。 だが、我が国日本においては、新鮮な魚介類がすぐ目の前の海で豊富に採れたため、臭み消しや保存の目的のスパイスはあまり必要とされず、薬膳的な意味合いや薬味としての役割が主だった。 江戸三大蕎麦の一つである更科が、その蕎麦に付き物の「やげん堀七味唐辛子」の発祥地と同じくした事がなんだかとても興味深い。 summer2016

Akira Sugiharaさんの行ったお店

芝大門 更科布屋 本店の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 03-3436-3647
ジャンル
  • そば(蕎麦)
  • 懐石料理
  • 居酒屋
  • 親子丼
  • 丼もの
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~2000円
クレジットカード
  • Amex

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                都営大江戸線 / 大門駅 徒歩2分(90m)
JR山手線 / 浜松町駅 徒歩6分(410m)
都営三田線 / 御成門駅 徒歩7分(530m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

50席

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

サービス・設備などの情報 修正依頼

お店のホームページ http://www.sarashina-nunoya.com/
備考 カード利用はコース料理/ご宴会に限らせて頂きます。

03-3436-3647