台湾料理 味香@新橋! クラフトビールの勉強中だったが、いつの間にか台湾小皿料理で台湾ビールを呑んでいた。 そして、そのビールグラスがサントリーの「明石家さんまグラス」だったのだ! それは何となく見覚えのある、かなり懐かしいグラスであった。 描かれている明石家さんまさんはかなり若く細い。 ちょうど「ナンデスカマン」ぐらいの頃ではないだろうか? グラスには「SUNTORY Draft Beer」と書いてあるのが読める。 その昔、モルツ発売以前のサントリービールの代表銘柄である。 って事は、少なくともこのグラスは1986年以前の代物であるのだ! つまり、30年以上前のグラスが、この店では今なお大事に使われているのだった。 (松田聖子のスイートメモリーズが掛かるペンギンのCMが1983年なので、83年から86年の間と予測してます) 1986年といえば、マリリン(本田美奈子ネ)であり、フジサンケイグループのロゴマークが「目玉マーク」に統一された年である。 当時のボクは「つくば科学万博」で買ってもらった「コスモ星丸」の帽子を気に入って、ディズニーランドにまで被って行ってしまうような少年だった。 「お前はディズニーが好きなのか、(科学)万博が好きなのか、それともただの帽子好きなのかハッキリしれ!」と姉によく苛められた。 担仔麺をスープ代わりに頼むと、海老や練り物が入る本格派! ピータン豆腐には、「肉鬆(ロウソン)」もしくは「肉酥(バッソー)」と呼ばれる豚肉の田麩(でんぶ)が掛かっていた。 台湾の朝食でお粥などに掛かっているおなじみのものだが、日本ではあまり見かける事が少ない。 こんなところで、この店がなかなか本格的な台湾料理店である事が分かる。 日本では田麩は佃煮から派生した保存食のため、魚肉の田麩が一般的だ。 ベトナムやタイなどのアジアでは、肉の田麩はよく見かける食材だが、欧米には類似した食べ物はないのであろうか? 強いて言えば、リエットやパテに近いのかも知れない。 冒頭の話に戻るが、85年のプラザ合意以降、日本の経済は最高潮だった。 日劇の跡地に有楽町マリオンができるなど、東京の街並みが急激に変化したのもこの頃である。 87年には明石家さんま主演の「男女7人夏物語」が」放映され、それはいわゆるトレンディドラマのハシリとなった。 同年7月、東京・晴海の東京国際見本市会場と大阪・南港のインテックス大阪で行われた「コミュニケーションカーニバル 夢工場'87」。 フジサンケイグループ主催の大型イベントだったが、コレもテレビ局がお台場や汐留で夏にイベントをやるハシリとなった。 そして、この「夢工場'87」にも、当然「コスモ星丸」の帽子を被って行ったのは言うまでもない。
Akira Sugiharaさんの行ったお店
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おにやんま
五反田駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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アシエンダ デル シエロ
代官山駅 / メキシコ料理
- ~2000円
- ~4000円
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肉の大山 上野店
上野駅 / 洋食
- ~1000円
- ~2000円
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銀座 朧月
銀座駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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カナルカフェ
飯田橋駅 / カフェ
- ~3000円
- ~5000円
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鶯谷園
鶯谷駅 / 焼肉
- 営業時間外
- ~6000円
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神田まつや
淡路町駅 / そば(蕎麦)
- ~1000円
- ~2000円
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新橋 纏
新橋駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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青島食堂 秋葉原店
秋葉原駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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生粋
末広町駅 / 焼肉
- 営業時間外
- ~10000円
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カフェ アクイーユ恵比寿
恵比寿駅 / カフェ
- ~2000円
- ~3000円
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ジャポネ
銀座一丁目駅 / パスタ
- ~1000円
- ~1000円
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もつ焼き 大統領 支店
上野駅 / 居酒屋
- ~2000円
- ~3000円
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ロウリーズ・ザ・プライムリブ 恵比寿…
恵比寿駅 / ステーキ
- ~5000円
- ~15000円
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麗郷 渋谷店
渋谷駅 / 台湾料理
- ~2000円
- ~4000円
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下町バル ながおか屋
上野広小路駅 / スペインバル
- 営業時間外
- ~4000円
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田中そば店 秋葉原店
末広町駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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ひみつ堂
千駄木駅 / 甘味処
- ~2000円
- ~2000円
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自家製麺 伊藤
赤羽駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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鳥竹総本店
渋谷駅 / 焼き鳥
- ~2000円
- ~4000円