■チャーハン(¥700) 老夫婦が営む超町中華。 メニューにはライス付きの定食はなく、麺類がベースっぽいです。 そして、やや濃い目のお味の「チャーハン」が美味しかったです。中華スープも燻し銀のお味で美味しかったです。 店前のショーケースには食品サンプルではなく、“YAZAWA”を並べているのがなんともステキ。
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新馬場の「中華料理 あおた」で五目ラーメン(750円)。 いやぁ賑やかな丼相だなぁ〜! チャーシュー、なると、かまぼこ、ゆでたまご、小松菜、メンマ、もやし、ねぎ、そして伊達巻き!!! “五目”って店によってぜんぜん違うよね。 スープは表面をラードが覆い、鶏がら醤油なんだけど塩と旨みにほんのり甘みも加わってレンゲがなかなか止まらない。 中細ちぢれ麺もプリッと固めで歯触り、喉ごしがいい。 これ、今年食べたラーメンの中でもトップクラスに旨かった! 今度は塩味の五目そば、食べに来よう(五目ラーメンが醤油味、五目そばが塩味って分かりにくい)。 追記)高齢のおかみさんと中年の息子さんで営まれてるんだけど、息子さんの髪型はリーゼント、壁には永ちゃんのポスター、準備中の扉の隙間から漏れてくるのは永ちゃんの歌、そんなとこもふつうの町中華とはちょっと違った抜け感があっていい雰囲気です!
かた焼きそばは餡がたっぷり入っていてボリューミーです。
住宅街の路地裏にある町中華。 入りにくさを醸し出す雰囲気、店内は昭和にタイムスリップ。五目ワンタンメンのビジュアル、味と共に懐かしさを感じました。 こんな店は、いつまでも残って欲しいです。 ご馳走様でした。
インターネットが誕生して比較的早めの1995年に「東京のラーメン屋さん」というラーメンサイトを立ち上げた。「東京のラーメン店を全部掲載しよう」という意気込みでラーメン本やラーメン特集、あるいはテレビで出たラーメン店を次々に食べに行き、そのサイトに載せた。あるときはバス移動中に知らない店を見つけて、次のバス停で降りて食べに行ったこともある。通称「石神本」が創刊されたときに半分くらいが未食だったときには「いろいろ食べに行ける」というワクワク感と「やられた感」というか「敗北感」というか、いろんな気持ちが入り交じっていた(笑)。 今はネットで知りたい情報が簡単に見つかるので「宝探し」的なワクワクはない。(別の意味での「宝探し」はある) 先日、自動録画されていた「出没!アド街ック天国」をチェックしてたら、新馬場の回だった。5位が「街中華」。その中で「中華料理 あおた」という店が紹介されており、未食だったし、なんとなく行ってみようと思った。まさに90年代後半の「そこに未食の店があれば食べる」くらいの気持ちだ。 昭和36年創業なのに知らなかった。高齢の夫婦が二人でやっており、こういう店でよくあるパターンの夫婦喧嘩が勃発(笑)。五目ワンタンメンとカレーライスを注文。カレーは注文ごとに中華スープを使って作るようで多くの人が麺類と一緒に頼んでいた。今どきの店とはまったく違った感覚で「おいしかった」し、「来てよかった」と思えた。また行くかと聞かれると行かないかもしれないが・・・。(^^; 新馬場と言えば「イレブンフーヅ」の存在を知り、初めて行ったときの衝撃は忘れられない。それ以降、何度通ったことか。 ここもイレブンのような住宅街にあった。調べてみるとBS-TBSの「町中華で飲ろうぜ」(玉袋筋太郎・出演)でも紹介されたようだ。知る人ぞ知る店なのかな。入口が二つあるのも面白い。(町中華探検隊も行っていた。)