7席しかないお店。一見さんでは入れない(気持ち的に)けど、常連さんに連れて行ってもらえたので入れた。マスターがワンオペでやってくれる。 メニューがおもろい。だいたいダジャレ。今回はブラボー長友炒めとか、不倫煮とか。ブラボー≒豚バラごぼう ≒ブたばラごボう≒ブラボー。仙台麩の輪っかを煮て、不倫煮。 そんなおもしろメニューもよいが、スタンダードにカキフライとハンバーグが美味かった。特にハンバーグは肉をゴロゴロサイズにカットして玉ねぎもデカメにして焼いてるから食べごたえがすごい。感動した。 レモンサワーうまい。なんだかまったり過ごせる空間。トイレ行くときは靴を脱ぐこと。
口コミ(12)
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入るのに少し躊躇しましたが、新規開拓のため入りました。なかなかの古い建物で、中もその通り。メニューはかなり豊富でいろいろ食べて見たくなる。カウンターで飲んだら楽しそうな感じのお店です。
北品川の住宅地に突如現れるお世辞にも綺麗と言えない建物。幟や看板でお店であることは分かりますが、入店にはかなりの勇気と気合いが必要です。ただ、一旦入ってみると小さなカウンターと奥に小上がりがあって思ったより収容人数があるのね、と感心。マスターの家庭料理のような調理で美味しい料理が食べられます。今回は煮干しラーメンと明太子ご飯のサービスランチ。700円だったかな? ラーメンはシンプルながらそこそこ美味しかったです。みなさん書いてますが、夜のメニューのレパートリーの広さと、メニュー名の奇抜さに驚かされます。夜も行ってみたいなぁ。
【ラーメンに、味噌を入れ、カレーも入れて、更に牛乳も入れる】 北品川の「十三屋(じゅうさんや)」。 青森のメニューを中心とした居酒屋。 ですから店名由来は、津軽半島の十三湖からでしょう。 (シジミの産地として有名な汽水湖です。) オープンして21年のキタナシュラン認定店。(2010/07/01放送) 素晴らしい。 キタナシュラン認定店は、どこも私の心に訴えかけてきます。 更に言うと、「モヤモヤさまぁ~ず2」にも登場しています。(2013/11/24放送) 「青森四大ご当地ラーメン」を求めて、ここにやってきました。 「十三屋」では、そのうちの二つをいただくことができます。 「十三湖しじみラーメン」の方は、他店でいただいたことがあります。 「青森味噌カレー牛乳ラーメン」750円をオーダーです。 ここには、「黒石つゆ焼きそば」なんていうレアメニューまであります。 更に気になるのは、壁に貼られた「今月のオモシロメニュー」。 「カルロスゴーン焼き」とか「安倍総理『花見の会』煮」とか。 気になって仕方ありません。 味噌、カレー、牛乳、それぞれが持つコクと甘み。 それが、ケンカすることなく、実に適切なバランスで調和しています。 色合いと香りが素晴らしい煮玉子。 サクッと噛み切れる極太のメンマ。 コーン、キャベツ、モヤシ、に小ネギがたっぷり。 これに麺を加えたものが、スープを吸って、実に美味い。 「味噌カレー牛乳ラーメン」が誕生したのは1970年代中頃。 発祥は、青森の「札幌館」というお店。 「青森に札幌ラーメンを広めよう!」とする過程で開発されたそうです。 味噌、カレー、牛乳と、三重に暖まります。 「しばれる」夜にいただきたいメニューですね。 お店を出て、最後に、もうひとつ果たすべき使命があります。 京急線の車窓から見えるという店舗裏の看板確認です。 この手造り感が素晴らしいですね。 私の頭の中では、高橋竹山の「十三の砂山」が聴こえています。 #青森四大ご当地ラーメンを求めて ●十三湖しじみラーメン 「青森十三湖本家しじみらーめん 東京秋葉原店」(2017/04/27投稿) ●津軽煮干しラーメン 「長尾中華そば 神田店」(2018/08/17及び2018/11/30投稿) ●青森味噌カレー牛乳ラーメン 「十三屋」(2020/02/25投稿) ●八戸ラーメン 「かどのめし屋 足立市場店」(2020/03/25投稿)
北品川、ゲストハウス品川宿さんに連れて行っていただきました!青森の十三湖からとった店名十三屋。割と適当にお願いすると、適当なネーミングの最高にうまいものがでてくる。 また絶対に行きたい店!