東京駅の八重洲口の方面にあるおすし屋さんです。 外苑前にある青山海味というお店に行ってみたかったんですけど、お昼の営業はしてなくて、 お昼の営業をしているこちらに伺いました。 敷居が高くなくて入りやすいです。 個室もあって使い勝手が良さそうです。
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お世話になった方が次のステップに向けて転身されるとのことで、お礼も兼ねてお祝いをするべく選んだのがこちらです。その方の希望もあり、東京駅近辺に絞って和食というのが条件でしたので、立地もよく料理もハイレベル、落ち着いた中で語らいのひとときを過ごせると期待してのお店のチョイスでした。 場所は東京駅の八重洲地下街直結ではありませんが、出口からすぐのビルとなります。地下に行く階段のほかエレベータもあるので、バリアフリーの観点からもアクセスは良いと思います。 予約したのは 香味コース 17900円 です。サイト上の内容は以下となります。 ・先付け ・キャビア ・造り ・握り三貫 ・温物 ・握り三貫 ・小丼 ・強肴 ・三貫 ・茶碗蒸し ・穴子 ・巻物、玉 ・椀 ・水菓子 お祝いというともあり、ドリンクは12月のお勧めの日本酒で始めることにしました。 先付けはこの季節らしいあん肝です。ねっとりと上品な味わいのあん肝に合わせるポン酢も素晴らしいバランスです。次はこちらの名物の自家製のキャビアです。専用の霧箱の中に専用の瓶に詰まった塩分抑えめのキャビアを別皿の酢飯にこれでもかとたっぷり乗せていただくのです。これはもう贅沢の極みですね‼︎ ここから最初の握りとなりました。出だしの淡路産のスミイカは塩と酢橘でいただくもので、イカの甘味とネットリとした舌触りがなんとも堪能的な旨味です。次は鹿児島県出水の鯵、ブランドですねぇ。ネギの薬味が鯵の風味を引き立てます。 お造りは鰹のサラダ仕立て、梅だれの酸味が鰹の濃い味をうまく和らげているのが印象に残りました。 ここから中盤の握りです。青森のひらめ、北海道の鯖でした。驚いたのは鯖、北海道というのも意外でしたが、適度に脂がのっていてとても美味しい‼︎ もちろん仕込みの技もありますが、くどくなく風味もよくこの目利きには脱帽です。 本日の逸品は温製のクエのチリ蒸し、きれいな黄の器に映える彩も美しい一品で、香り豊かな春菊が良いアクセントになっていました。そして予想通り子丼はいくらです。酢飯の上にこんもりと盛り付けられたいくらは柔らかく上品な漬け込みで、いくらでも食べられそうσ(^_^;) 続いてあやめ雪かぶと江戸菜、ズワイ蟹の炊き合わせです。文字通りあやめのように首の部分が薄紫色の小さい蕪は噛むとほろっと崩れるくらいに出汁が染み込み、江戸菜とずわい蟹のエキスも吸って渾然一体となった旨味となっていました。 再び握りに戻り、サワラ、青森のムラサキウニと続きます。ムラサキウニは形の良い上物で、シャリの上にきれいに盛ってありました。最近は丼仕立てが多かったのでなんだかとても新鮮です。 蒸し物は焼きネギと鴨茶碗蒸しでした。鴨は脂が多いので脂抜きしても味的に出汁との合わせが大変だと思いますが、やや濃いめの醤油と焼きネギの香ばしさでうまく鴨肉を調和させて旨味を凝縮、これは技アリの茶碗蒸しでした。 そして最後の握りは224kgの魚体の大間の鮪から赤身とトロで始まりました。赤身は噛むほどに凝縮した味が楽しめ、トロは中トロのような見た目ですが微細な脂がのっていて甘味と風味がgood‼︎ 続いて鹿児島産の車海老は身厚で歯ざわりが秀逸、長崎県対馬の煮穴子は裏を表にして供されました。穴子のふわふわでトロける仕上がりにはビックリです。 鉄火巻きと玉で食事は締めとなります。印象に残ったのが玉、滑らかな蒸した玉はいわゆるプリンのような甘くトロけるものではなく出汁の味が強いもので、あまり私好みではなかった蒸した甘い玉のイメージが変わりました。最後に青森県十三湖産のしじみの赤出汁で素晴らしい一通りを終えました。 本来ならここでデザートとなるのですが、大将から裏名物のウニトロ巻きはいかがですか?という、とても魅力的な案内があり、二つ返事で1本お願いしてしまいました。お値段は時価ですが大体4000〜5000円くらいだそうです。目の前で大将がたっぷりのトロ(握りよりも全然量がある⁈)にバフンウニを乗せてきっちりと巻き上げたウニトロ巻きは、海苔の香りに負けないマグロとウニの風味が最高でした‼︎ そして水菓子は長野産シャインマスカット、温かいほうじ茶の香ばしさと果物が持つ甘味渋みで余韻に浸りました。 こちらは今のシーズンだと2部制になっているようで、私は17時の早い部を予約しました。最近は海外の方が増えてきているそうで、やはりハイレベルな日本料理の人気は衰えていないとのこと、お連れした方も雰囲気、料理、日本酒と三拍子揃ったこちらには大変喜ばれており、私も選んだ甲斐がありました‼︎
【 ♪ 東京 八重洲編 : ミシュラン★★店の「すし処 海味」@青山の八重洲店にて久しぶりの江戸前寿司 ♪ 】 ★introduction 地震以来、久しぶりの東京グルメ旅 ♪ 仕事の都合で午後4時過ぎ頃に着く中途半端な新幹線で東京へ行き(昼抜きで)最後まで何を食べるか迷った挙句に「やはり寿司が食べたい!」と気持ちにスイッチが入り早い時間からオープンしているこちらのお店を選択。 東京駅の八重洲口から徒歩数分。 いつも泊まるホテルの途中にあるので個人的にすごく便利な場所に位置するこのお店。 地下1階へと続く階段を降りてお店に入店。 カウンターのコーナーに案内され生ビールをお願いして一品目を待ちます(お店に行く前に電話でコースを予約ずみ)。 『おまかせコース香味 全21品』¥17,900-(込) (˘⌣˘)ʃ 写真2枚目より ●先付け うぐいす豆腐にシラスとトマト ●キス(千葉) ●ヅケ(石垣) トロのようなヅケ。マスタードのアクセントが嬉しい(^^) ●宮崎県産自家製キャビアとご飯 何度かキャビアを使ったお鮨はいただきましたがこんなストレートなのは初めて。 まさに大人の卵かけご飯だわ! ●太刀魚の一品蒸し ●コチ(三重) ●アジ(鹿児島出水) ●アカイカ(新島) ●カツオ(岡山) ●ハモとジュンサイの茶碗蒸し これが鬼のように旨かった!これに関してはたぶん本店と一緒のレベルだと思います。 ●夏野菜サラダ ●金目鯛(静岡) ●車海老 海老のレア加減が僕にはドンピシャでした! それほど海老の握りを重視しないのですがこれは美味しかった^o^ ●コハダ(熊本) ●イクラご飯 ●中トロ ●塩辛 お酒いっぱい飲んだからサービスで✨ ●アナゴ(対馬) ●トロたく ●シジミの赤出汁 ●デザート お酒(別料金) ○アサヒ生ビール 熟選 ○田酒 ○飛露喜 ここからおまかせ ○月山 ○錦鯉 ○農口尚彦 ○尾瀬の雪どけ ★afterward ミシュラン★★の姉妹店ということで気合入れてきたのですが雰囲気は町のお寿司屋さんという感じのお店でした(いい悪い抜きに)。 客層も一人客は僕だけで他は接待的な感じのお客さん。カウンターの張り物の継ぎ目がちょっと気になったな〜。 ネタはいいのでこれから良くなるお店かな?と、いう印象でした。 #八重洲グルメ #江戸前寿司 #ミシュラン★★の支店 #茶碗蒸し激うま #鮨巡り
たまには贅沢。 寿司は美味しく、キャビア等も出てくる。 カウンターでまったりと。 寿司コース18000円、酒7000円(ビール、日本酒2杯)。
うま寿司。