ラペ

La Paix

予算
~20000円
~8000円
最寄駅
東京メトロ銀座線 / 三越前駅 徒歩2分(120m)
ジャンル
フランス料理 洋菓子 お土産
定休日
毎週木曜日
050-3196-2390

La Paix(ラペ)は日本橋のフランス料理店だ。 シックだが堅苦しくない内装。夏の定番だという桃を多用したコースを頼んだ。 グラスのシャンパーニュが5種類もあり、Ruinartを頼んだ。 先ずは3種類のアミューズ ブーシュ。チョリソーは、少し甘いクリームと生地の微かな辛さの対比。フレンチ トースト仕立てのパンの上にハムが乗っている。パンは微かに甘く、ハムの塩気との対比。パルメザンのクリーム ブリュレは、見た目はデセールみたいだ。実際に少し甘いのだが、パルメザンの塩気ゆえに、料理として成り立っている。印象的な出だしだ。 冷製の前菜は、鮎とスイカ。鮎は内臓を擦りおろしてパテ状にしている。スイカのソースは甘味と酸味を備えており、鮎の苦味と併せて、複雑な味わいとなっている。  雲丹とトマトの冷前菜。上品なヴィシソワーズのソースに、雲丹やトマト、バジル、桃などが変化を付けている。 次はかなりの変化球。何と冷製のソーメンの上にトマトを乗せ、更にキャビアで塩気を加えている。想定を超えた料理だが、これが中々美味しい。 次も変化球。小さいハンバーガーに桃を挟んでいる。ジューシーな肉に微かに甘みが加わっている。 魚料理は、マリネのイサキに、ベニエの桃という意外な調理方法。 シャラン産の鴨は良質で、これにも桃が添えられ、上品な甘みが加わっている。 アヴァン デセール的な位置付けの皿は、本日一番印象に残った。韃靼蕎麦から作ったクリームにオリーブ オイルを掛け、塩で味を引き締めている。単純そうだが奥行きのある味わいだ。 桃やハイビスカスのアイスクリームは上品な甘さ。 桃を使った皿以外も、全体的に甘みが少しずつ加わっている。創作色の強い料理だが、気を衒った感じはせず、真っ当に美味しいと感じる。接客も丁寧で、好印象。

Kiyoshi Fujiokaさんの行ったお店

ラペの店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 050-3196-2390
ジャンル
  • フランス料理
  • 洋菓子
  • お土産
営業時間
定休日
予算
ランチ
~8000円
ディナー
~20000円
クレジットカード
  • VISA
  • Mastercard
  • Amex
  • Diners
  • JCB

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ銀座線 / 三越前駅 徒歩2分(120m)
東京メトロ銀座線 / 日本橋駅 徒歩4分(320m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

18席

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

7人用以上

サービス・設備などの情報 修正依頼

お店のホームページ http://lapaix-m.jp/