ハヤシライスの原型となった早矢仕ライスが楽しめるお店! プレミアムオムハヤシを注文しましたが、卵はふわとろ系、ハヤシは甘めで美味しかったです!
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ハヤシライスの元祖とも言われている早矢仕ライス。 ふわふわたまごと濃厚ソースのマッチは、元祖たる所以を感じた。
長い会社員生活で日本橋エリアは一番長くいるエリアになりました。ここ、丸善カフェも今のビルの前の旧丸善の時は、屋上にゴルフ練習場があり、そこに併設されていたのが、レストランマルゼン。そこに、新卒時よく早矢仕ライスを食べに行ってたんです! 丸善も、建て替えになり、またカフェが出来たのは知っていたけど、昔のあのレトロな雰囲気は無いしなぁと全然行ってなかったのですが、 思い立って急に行きたくなり行ってみました! 前置きが長い~ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*) 注文はノーマルなポーク早矢仕ライスを。 新しい丸善カフェは、広くて、今時のカフェですが、本屋内併殺カフェだけあり、年齢層が幅広い。 程なく来た早矢仕ライスを食べてみる。 懐かしさと美味しさで、気持ちも満たされ、早く来とけば良かったなぁと。 ちよっとお高めな値段設定ですが、サラダ飲み物が付いて、ゆっくり落ち着いて食べられるので全然良いですね。私は食べ終わった後、丸善で本を物色するのが好きですヽ(^^)ノ
24/02/17(sat)来訪。◎◎◎◎○ 早矢仕オムライス(1580円)。しっかり味で、美味しい。早矢仕ライスより、量もある気がします。 おなかいっぱいになりました。 ビーフプレミアム早矢仕ライス(1580円)
諸説あるハヤシライス発祥のお店のひとつ。 東京日本橋にある丸善東急ビル3階の一画にあります。 正月休み中、どこに行こうにも閉まっているので、書店に行くついでに立ち寄りました。 ちょうどいいタイミングで、中央通りでイベントがあるらしく、人が通り沿いに集まっていたため、ウェイト無くすんなりと入店できました。 ただ、退店時には待ち行列ができていたので、休日昼は基本的に混むものと思った方が良いと思います。 丸善百年史によると、ハヤシライスは丸善創業者である早矢仕有的氏が生み出したとされています。 幕末か明治の初年、早矢仕氏が友人をもてなす時に、有り合わせの肉や野菜をごった煮にして飯を添えて饗応していたとのこと。 窓際カウンター席に通され、早速ハヤシライスを注文、と、ここでポークハヤシとビーフハヤシがあるのに気づきました。 ハヤシ=ハッシュドビーフという気もしたのですが、早矢仕ライスであり、ハッシュドではないのでポークにしました。 それに加え、梶井基次郎の檸檬にちなんだメニューが気になりました。 せっかくお正月なので、丸善レモンサワーを注文しました。 映えのチャンスなので、梶井基次郎の文庫を一冊カバンに忍ばせて来るのがおすすめです。持ってくれば良かった。 サワーとハヤシライスが到着しました。 以前はカレーポッドに入ってきたようですが、かかった状態できました。 以前、上野精養軒でハヤシライスを食べた時は結構、大人な味だったように記憶しています。 丸善のハヤシライスは比較すると甘く、食べ慣れたハヤシライスの味で、すごく美味しかったです。 レモンサワーもおいしくいただきました。 私は空いてるチャンスで飛び込みましたが、目当ての本を買ってからここで繙いた方が良いですね。 ほろ酔いでお会計を済ませた後、目当ての語学と登山関係の本を物色しました。 #ハヤシライス #発祥の店