【丸の内ランチ 377 日本橋 老舗蕎麦屋のつゆ三昧】ここは(正確には丸の内ではありませんが)、明治35年(1902年)創業の老舗そば屋「日本ばし やぶ久」。創業当時から同じ場所で店を構えて、来年は120年目を迎えます。創業前には、「藪」という名前の蕎麦屋があり、その店を初代・久次郎さんが引き継いで「やぶ久」と命名。昭和35年(1960年)に建てられたビルは、急勾配の階段など昭和の面影を残す建物です。 看板メニューの「カレー南蛮そば」にしようかなぁと、お品書きを見ると、「つゆ三昧そば」(1,200円)?、何と!カレー汁、もり汁とゴマ汁の3種のつゆを味わえる、贅沢メニューがありました。 注文決定! 先ずは、温かいそば茶。 この香りは何とも落ち着きますね〜 10分程度で着膳。 いつものように、何もつけずにお蕎麦を頂く。 これまた、蕎麦の香りが口から鼻に抜けます。説明によると、独特の配合「外ニ」(そば粉とつなぎの小麦粉を10:2の割合)で伝統の足踏みの製法を今もしているとの事でした。喉越しの良い蕎麦は好きなタイプですね〜 先ずは、もり汁で。 厚切りの本枯節と宗田節を使用したつゆは、鰹の風味が漂い、濃口の味付けです。 いよいよ、カレー汁。 コレ旨!と思わず叫びたくなる(ちょっと大袈裟、笑)ほどの美味しさです!和風出汁(鰹節)が効いていながら、スパイシーな香りと味で、コクもあります。具材は豚バラ、玉葱と絹さや。このレシピ教えてほしいですが、企業秘密でしょうね〜 最後に、ゴマ汁。 白胡麻の風味、ほんのり甘く、まろやかな味わい。そうめんやうどんで頂いたことはありますが、お蕎麦では初めてです。これが、カレー汁ともり汁の食べた後には箸休め的な役割を果たします。 「カレーといえば、うどん」の思い込みは見事に無くなりましたね〜 伝統を守り、そして、進化する「やぶ久」、明治、大正、昭和、平成、そして、令和を駆け抜けた老舗の蕎麦屋の実力、恐るべしです! 尚、立ち食い蕎麦の名店「早い!安い!うまい!のよもだそば」がすぐ側にあるのも興味深いですね〜(笑) こっちもコスパ最高の旨さですが。 又、お邪魔します! ご馳走様でした! 日本橋やぶ久 老舗の蕎麦屋 つゆ三昧はオススメ 丸の内ランチシリーズ カレー南蛮が看板メニュー 伝統と進化する店 リピート決定 ご馳走様でした 私が応援したい店 日本酒の品揃え豊富 飲める蕎麦屋 120年歴史は凄い カレー南蛮そば
Hidenori Todd Toyodaさんの行ったお店
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麺屋 翔 本店
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ラーメン人生JET
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むさしや
新橋駅 / 洋食
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銀座天龍 銀座本店
銀座一丁目駅 / 餃子
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リゴレット ワインアンドバー
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鶏ポタ ラーメン THANK
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ムーチョ モダンメキシカーノ
東京駅 / メキシコ料理
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