12/19 18時。 念願のモラキュラーバーに連れてきて貰いました♪ エルブリが閉店した今、その手法を受け継ぐということで非常に楽しみにしていました。 食べログ評価も限り無く5に近いし。 クリスマスメニューで30000円！ ワインコースは14000円！ ノンアルコールコースが8800円なのには、「やり過ぎでしょ」と思いました(^｡^;) メニューは一口サイズのものが、16皿ほど。 ワインコースには、日本酒やシェリーも。 目の前に置かれた工具箱の様々な道具を使って食事を頂きます。 メニューはメジャーのメモリの裏に書かれており、これは持ち帰り可能です。 目の前でスモークしたり、液体窒素で固めたり、噂通りの化学実験さながらのパフォーマンス。 若干早口なジョーク混じりの説明、食べるルールや儚い芸術ゆえに制限時間があるなど、ゆっくり食事を楽しむ雰囲気ではありません。 あとは、 こちらで繊細な料理を頂いているときにロビーでお香を焚くのは止めて頂きたい。 お料理一つ一つについては、Rettyには文字制限で書ききれないので割愛しますが、普通です。 唯一びっくりしたのはオイスターリーフ。この小さな1枚で数百円する高級品らしいですが、葉っぱなのに本当に生牡蠣の味がするんです！ （真っ黒の炭がまぶされたラム肉に付いている葉っぱ） パフォーマンスを優先するがゆえに見た目がチープなものもありますが、良くも悪くもそれを裏切るお味です。 人工いくらと液体窒素、飴細工をよくお使いになる印象。 お味勝負というより、エンターテイメントを楽しむ超高級なカウンターバーでした。 リピーターは少ないと思いますが一度は行く価値有りです。 #タグで振り返ろうキャンペーン
口コミ(30)
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日本屈指の最先端調理実験室、マンダリンオリエンタルホテルの38階に位置する僅か8席のカウンター。閉店してしまった世界一予約の取れないレストラン、エルブリのシェフ、フェラン・アドリアが示したものは、素材とレシピの徹底的な再検証と分解、再構成であり、その流れを組む料理の数々は、ディナーそのものの概念を再定義する。固定概念に縛られない料理たちは自由で、驚きを持って迎え入れられ、8席全ての人に知的興奮と官能のテイストをもたらす。コースにして2時間の夢のエンターテイメント。もし予約が取れたならば是非体験してほしいと思う。
分子ガストロノミーに興味あって、都内でもそれっぽいとこ求めて色々行ったけどここが一番それっぽかった。小並感満載だけど、(感動するほどうまいというわけではないけどちゃんと)おいしい、楽しい、びっくり。少量のポーションで沢山種類が出てくるのもよかった。 お昼のコースだったけど、夜と同内容同価格。3ヶ月ごとにメニュー刷新しているのだとか。 多分また行ってまう。
化学実験のような料理が出てきます。 2メートルの蕎麦や石にしか見えないパン。 貝殻と砂まで食べれる浜辺のワンプレート。 エルブジ出身シェフだそうで オススメは六本木の小田島だそうです＼(^o^)／
雰囲気に酔いしれながら世界旅行食体験(^^) 2019年09月07日訪問 2部制なので早い時間を選択 東京にあるフュージョン、分子料理の原点とも言える名店に ずーっと前から気になっていたものの機会が無かったので断念していたところ お誘い頂いたので3週間前に予約をしてくることが出来ました(^^) こちらは三越前、新日本橋駅に直結するマンダリンオリエンタルホテル内 ３８階のラウンジのど真ん中に構えていて景観は良いのですがバーカウンターは後ろ向きになります １８時からの席なので早めに来てラウンジでティーをいただく。 ピッタリになったらカウンター席に案内され今回は同席者の希望で端っこでしたが、どこに座っていてもバッチリ丸見えです。お隣さんはＦｒｏｍメキシコ、私たち二人を除く他みんな海外からの訪問 まずは席に着くなりおしぼり。可愛く包んである工具箱内に食器、トング？ピンセット…など色々入っていて全て使います メジャーになっているコース料理のメニュー表 楽しませてくれるパフォーマンスに期待を膨らませながら説明を受けつつ出て来るのを待ちます。 バンダナが布ナプキンの代わり コース料理はワールドツアーをイメージしているそうで少量多皿でいただく品々 ハンガリーグーラッシュ 牛肉/パプリカ 牛とパプリカを煮込んだシチューのようなもの凝縮、液体は球体のなかに横に添えてあるのは宮崎県産のサーロイン、羽振りの部分をバーナー、スモーク、上のに乗っているトマトスライスはサワークリーム…など一口で一気に食べると口の中でグーラッシュが完成 プチッと弾けると中からじゅわーっと口の中で広がります 牛の旨味を味わえる一品 ベトナム 生春巻き マグロ/サラダ/いぶりがっこ マグロ、クルマエビ、大葉、きゅうり、いぶりがっこなど、、スポイト、甘みを抑えたニョクマムソース、わたがしに垂らすナンプラーのような竹のトングでサラダを乗せて一口で食感と香りを楽しめる 美味しい生春巻きでした インド サーグパニール パーニープーリー/ほうれん草/フォアグラ パニプリの中にはフォアグラとモッツァレラチーズに花が乗っている、注射器の中にはサグパニール、ほうれん草のカレーとチーズ溶けてしまうので素早く一口で一気に！注射器は親指でグッと カリッとしたパニプリに大好きなカレーが入っているという逸品だったのでかなり好物でした 最初の3品は一口料理 中国 酔っ払い鶏 フランベ/紹興酒/茄子 鶏のもも肉を紹興酒で蒸し上げている冷たい前菜だけど温かい もも肉マリネした真空低調理 ウイスキーは響を使用 目の前のカウンターにてフランベ 水茄子をスライスし酒粕などで味付けアルコールを飛ばしてあるけど香りは失くさない。ピンセットを使ってチキンとナスを一緒に食べる 甘じょっぱく美味しい、チキンはとても柔らかいので美味しかった キューバ シガー ローストポーク/チーズ/マスタード 食べられる葉巻 本物の葉巻の灰皿にソースと灰に見立てた黒ごまとチーズで作った物 ソースはハニーマスタード最後に煙、燻製チップに真空煙を立たせるソースと灰を崩しながらディップして食べる 葉巻の生地はじゃがいも、中に入っている豚肉は肩ロース りんごのジュースをゼリー状にして食べやすく大人気メニュー 代表的なものだったけど失くした商品今回は、夏メニューとして提供という事でラッキーでした！ 美味しいので人気な理由も解ります アメリカ エッグベネディクト 南瓜/豆乳/トリュフ オランデーソースを遣わずに全てオリジナル生クリームを特製のビネガーで作った 卵に見立てた卵黄は南瓜。上にはトリュフ、からし菜、アスパラを添えている スプーンでザクッと割って食べる卵の作り方は最初に出てきたグーラッシュの料法を2回使って作っている、上にはトリュフスライスが乗っていて香りも良い(^^) もちろん美味しかった スペイン パエリア 魚介/サフラン サフランと魚介の旨味たっぷりの出汁を使って炊き上げたバレンシア米上にはイカや貝類、マイクロトマト、食用花、スペイン産オリーブオイルで作ったイクラ周りにはアメリカのロブスター、魚介の旨味を取ったラージソースとイタリア産のレモンの香りのオリーブオイルを散らしてあるスプーンを魚介のスープに押し付けていただく。分解再構築料理という物 今まで食べたパエリアとはまた異なる調理方法だけど、美味しくいただいた ここから先は文章が入りきらないのでアメブロへ↓(^^)/ https://ameblo.jp/olivert0mana/entry-12524806960.html #コース料理 #オーストリア #中国 #メキシコ #フランス #銀座 #グルメ #タパスモラキュラーバー #シガー #マンダリン
