
大人が寛げる安定感抜群な人気タイレストラン。
王道タイ料理を日本人向けチューニングで提供するお店はたくさんありますが、ジャスミンタイはそれだけではありません。タイの素材やレシピに拘り、一本筋の通ったタイ料理を楽しめます。
久しぶりのジャスミンタイ、八重洲店へお一人様で行ってきました。
2024年5月27日 月曜日 13:47
*パッタイセット
*チキングリーンカレー(サイドメニュー)
パッタイ
大きな海老が2尾、小海老、ニラ、卵、厚揚げ、ナッツ、もやし、非常に具沢山で豪華なパッタイです。さすが正統派タイレストラン、ワンランク上ですね。
パームシュガー独特の甘味にナンプラーの塩味が加わって引き締まった味わい。もやしはほぼ生に近いシャキシャキ感。パッタイの味が染み込んでいて美味しさアップに一役買っているのは厚揚げ。香ばしいナッツは食感のアクセントにもなってます。大蒜も効かせてあってパンチもある。そして、センレックは抜群の歯応えともちもち感。このバランスの良さはさすが。
見た目も味も平均点を軽く超えてます。
付け合わせはサラダと野菜たっぷりのスープにデザート。この付け合わせもジャスミンタイクオリティです。かなり手が混んでいて、ランチの満足度をグイッと上げてくれること間違いなしです。特にスープはおかわりしたくなるほどの美味しさですよ。
チキングリーンカレー
ランチに追加できるサイドメニューより、ゲーンキャウワンガイ(チキングリーンカレー)をオーダー。ミニ丼スタイルのグリーンカレーですが、これまた映える美しさ。こちらも単に日本人向けの味に調整しているだけでなく、見た目も美しく豪華なのがジャスミンタイクオリティ。
しかも、日本人向けにアレンジしてはいますが、ちゃんとタイ料理として美味しいのです。パッタイ同様に、素材やレシピに相当拘られてるはず。
久しぶりのジャスミンタイでしたが、以前よりも美味しくなった気がしました。値上げが続いているご時世ですが、もしかしたら単に値上げするだけでなくクオリティもさらに上げてるんじゃないかなぁ。大満足。
パッタイとグリーンカレー、美味しく完食いたしました。
ジャスミンタイは、2004年に開業した本格タイレストランです。「多くの方にタイの文化を楽しんでもらいたい。」という気持ちでJASMINE THAI六本木本店をオープンさせたのは、オーナーの「高木ドウアンルタイ」さん。その後、2007年に2号店の四谷、2011年には3号店になる八重洲店をオープン。八重洲はジャスミンタイの中でも古株になります。ジャスミンタイの多くの店舗はタイセレクトに選ばれています。この、「タイセレクト」は、それに選ばれていたとしても、タイ料理のおいしさに直結しているとは言い難いところもあります。しかし、ジャスミンタイについては、料理とサービスのクオリティどちらも間違いありません。
特に六本木本店は、最上級ランクのタイセレクトに選ばれており、非常にラグジュアリーで格式の高さを感じます。なんと2024年の5月22日には、タイ王国労働大臣御一行が六本木店に来店されてます。六本木店は、他のジャスミンタイと違って超ラグジュアリーなのです。
八重洲店は、オープンでカジュアルに楽しめる雰囲気作りです。しかし、六本木店に通ずる格式の高さも同時に感じられます。
コレド室町店や四谷と比べると、客層もやや年齢層が高いのか、サービス面もホスピタリティ高め。大臣がご来店されるほどではありませんが、ちょっとしたおもてなしにも使えるはずです。
そして、どの店舗にも共通してますが、日本人が食べやすいチューニングでありつつ、かなりこだわりを感じるワンランク上の美味しさ。最近はモダンタイ料理やイノベーティヴなタイ料理も増えていますが、王道タイ料理を貫いているタイレストランなので、タイ料理初心者からタイ料理通の方まで安心して利用できるお店ですね。
とってもおすすめ。
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