【《寛政元年(1789)創業》江戸3大蕎麦を食す】 「藪」「更科」「砂場」からなる 蕎麦の御三家ですが、 そのうち「更科」の直系に当たるのが 麻布十番の『総本家 更科堀井』。 某グルメサイト「3.70」の百名店だ。 寛政元年(1789年)に 信州出身の堀井清右衛門が 麻布高荷稲荷に創業したのが 『信州更科蕎麦処 布屋太兵衛』。 将軍家ご用達の蕎麦となったため 「御前蕎麦」の別名もある。 1789年といえば 子供が53人おり「オットセイ将軍」の あだ名でも有名な十一代・徳川家斉の代。 江戸の街は化政文化の円熟した 町人文化を享受する真っただ中。 目を海外に移すとフランス革命の年だから驚き。 その後、昭和16年に営業難から一度廃業するが、 直系の堀井家の手で再興されたのが『総本家 更科堀井』。 ・・・どこかのタイミングで 行かないとダメだなーと思ってましたが、 ようやくの訪問です(;´∀`) ◆鴨せいろ …2,040yen 「更科そば」にするか迷いつつ、 店のオススメかつ好物の「鴨せいろ」チョイス♪ 漆黒のツユと くすみの無い美肌な二八蕎麦が登場。 早速、スルッと一口、、、 塩分の尖りとキレのあるツユに、 玉のように浮いた鴨の脂の甘味を感じさせる… 蕎麦は口当たり滑らかで、 挽きぐるみのザラつきは当然無いが、 ツンと心地よい香りがしてくる。 ・・・さすがは老舗。 ツユには鴨肉と、 その“つみれ”が浸かる。 しっかりした食感と、 咀嚼すると濃厚な鴨の味がして美味~ 最後は蕎麦湯にてホッコリ。 美味しくいただけました。 ~あとがき~ 以上、『総本家 更科堀井』でした! とりあえず、 蕎麦分野の宿題店を一店攻略。 ・・・余談ながら、 この『更科堀井』も大変古い老舗ですが、 「日本最古の蕎麦屋」となると 京都の烏丸御池の『本家尾張屋』で、 その創業年は更に古く 室町時代の寛正六年(1465年)。 …なんと、あの応仁の乱の 二年前だから驚き。 (創業当初は菓子屋で蕎麦屋としては1700年ころ営業開始。) ・・・何気に京都市民歴8年のワタシは 『尾張屋』も当然ながら訪問済(笑) ぜひ江戸&京都の 老舗蕎麦屋行ってみてください。 江戸3大蕎麦 更科直系 東京 麻布十番 東京食べ歩き
TARO.nさんの行ったお店
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欧風カレー ボンディ 神保町本店
神保町駅 / カレー
- ~2000円
- ~2000円
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うどん 慎
新宿駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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うどん 丸香
神保町駅 / 讃岐うどん
- ~1000円
- ~1000円
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六厘舎 東京ラーメンストリート
東京駅 / つけ麺
- ~1000円
- ~1000円
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新福菜館 本店
京都駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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中華麺店 喜楽
神泉駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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つけ麺 五ノ神製作所
新宿三丁目駅 / つけ麺
- ~1000円
- ~1000円
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タイ国料理 バンタイ
西武新宿駅 / タイ料理
- ~1000円
- ~4000円
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開楽 本店
池袋駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~1000円
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よろにく
表参道駅 / 焼肉
- 営業時間外
- ~20000円
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日本橋 お多幸本店
日本橋駅 / おでん
- ~1000円
- ~5000円
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カリーライス専門店エチオピア 本店
神保町駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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つじ半
日本橋駅 / 魚介・海鮮料理
- ~3000円
- ~3000円
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酒彩蕎麦 初代 恵比寿
恵比寿駅 / そば(蕎麦)
- ~2000円
- ~2000円
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ナイルレストラン
東銀座駅 / インド料理
- ~2000円
- ~2000円
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黒毛和牛バーガー BLACOWS
恵比寿駅 / ハンバーガー
- ~3000円
- ~4000円
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鶯谷園
鶯谷駅 / 焼肉
- 営業時間外
- ~6000円
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シンシン 天神店
天神駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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麺屋 一燈
新小岩駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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神田まつや
淡路町駅 / そば(蕎麦)
- ~1000円
- ~2000円