食材とスパイスを巧みに操り、いつも斬新なお料理を食べさせてくれる井桁シェフのお店『老四川 飄香』。気さくな井桁シェフからは想像できない、食材へのこだわりと四川のスパイスへの執着心が生み出すお料理は他では絶対食べられません。 この日はどうしても来てみたい!という友人を2人引き連れて夜に初訪問しました。 注文はアレコレ食べたかったのでコース料理にしました☆ (そして余談ですが私たちの隣の席には大女優の◯木◯香さまがいてテンションMax(笑)) ランチでは散々食べてきましたが、夜はさらにグレードアップしてるメニュー。 まず出てきたのが『手作り皮の四川式フォアグラと野菜の生春巻き』。 一緒に来た友人はこれを食べてすぐ、『おかわり!』と言ったので『まだまだこれからたくさん来ますから!』と制御しました(笑)この生春巻きは手作り皮がモチモチでフォアグラとシャキシャキ野菜が美味美味♡って唸りました!うーん、のっけから来たな!と、井桁ワールドの始まりです。 そしてアレコレ食べると言えばランチのコースでも楽しめる『飄香特製お楽しみ前菜 9種』(ランチミニコースでは4種)。初、酔っ払い牡丹海老は海老の味噌も愉しめる、ねっとり濃厚な一品。そして絶品名物よだれ鶏もこの中に。 駿河軍鶏と落花生を使った四川甘酢炒めはイタリアのおかひじき、アグレッティが味を引き立たせ、炒めものなのに繊細な味のお料理。 ラムチャップの四川スパイス焼きは、まさにスパイスおたくの井桁シェフならでは!(笑)ラムを四川式で食べるなら、このお店でしか食べられない逸品です。 緑豆の寄せ物と海鮮の豆鼓ソースはフェンネルの香りが爽やかなさざえを使った贅沢な豆鼓炒め。 そしていつも汁なし担々麺を最後に食べてた私ですが、この日の〆は『ニラと黄ニラの四川和え麺』。これもとことん癖になる麺。はあ〜。ため息しか出ませんっ デザート2種の『蚕豆形のよもぎの小豆パイ』はそら豆に似せた可愛いパイ。小豆好きの私には嬉しいデザート、とても美味しかった。これはデザート担当の方が作ったそう。料理人を育てたいと言う井桁シェフの愛弟子が作ったデザートとは、なるほど!とうなづけます。 この日は酔っ払って『草なぎくん』とあだ名を付けたスタッフとも仲良しに(笑) また井桁さんのスパイスに禁断症状が出る前に、そして忘れられてしまう前に行かなくちゃ(笑) ご馳走さまでした。。 《本場四川省で伝統料理から家庭料理まで500以上のレシピを日本に持ち帰り、予約が取れないと人気だった代々木上原にお店を構え、3年前に麻布十番へ移転。その麻布十番でも着々とファンを増やしてるお店》
Junko Kusanoさんの行ったお店
-
CICADA
表参道駅 / 無国籍料理
- ~5000円
- ~10000円
-
丸鶏 るいすけ
西新宿駅 / 焼き鳥
- 営業時間外
- ~4000円
-
鳥茂
新宿駅 / 串焼き
- 営業時間外
- ~8000円
-
CLINTON ST. BAKING COMPANY 東京店
表参道駅 / パンケーキ
- ~3000円
- ~3000円
-
ひみつ堂
千駄木駅 / 甘味処
- ~2000円
- ~2000円
-
Hamburg Will
新宿御苑前駅 / ハンバーグ
- ~2000円
- ~4000円
-
TWO ROOMS GRILL BAR
表参道駅 / ステーキ
- ~4000円
- ~15000円
-
バルバッコア 青山本店
表参道駅 / シュラスコ
- ~6000円
- ~10000円
-
ラシーヌ
池袋駅 / ビストロ
- ~3000円
- ~5000円
-
crisscross
表参道駅 / カフェ
- ~2000円
- ~2000円
-
麻布 川上庵
麻布十番駅 / そば(蕎麦)
- ~2000円
- ~6000円
-
Dancing Crab Tokyo
新宿駅 / ダイニングバー
- ~4000円
- ~10000円
-
表参道焼肉 KINTAN
表参道駅 / 焼肉
- ~2000円
- ~8000円
-
新福菜館 麻布十番店
麻布十番駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
-
コロッセオ 中目黒
中目黒駅 / イタリア料理
- ~2000円
- ~5000円
-
中国飯店 富麗華
麻布十番駅 / 中華料理
- ~10000円
- ~60000円
-
鶏そば十番156 麻布十番本店
麻布十番駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~2000円
-
旬の味 たき下
麻布十番駅 / 魚介・海鮮料理
- ~2000円
- ~10000円
-
総本家 更科堀井 麻布十番本店
麻布十番駅 / そば(蕎麦)
- ~1000円
- ~4000円
-
あべちゃん 麻布十番店
麻布十番駅 / 居酒屋
- 営業時間外
- ~3000円