
【飛騨牛と鮎が紡ぐ 岐阜と六本木の美食舞台】
<お店の立地や歴史>
・六本木駅から徒歩4分(大江戸線は7分)
・グランド ハイアット 東京 6階 「旬房」
・フェア参加を通じ、岐阜県の誇る飛騨牛&天然鮎を都心で紹介しています
<店内雰囲気、利用シーン>
・五つ星ホテルならではの洗練された空間と和の趣が融合
・カウンターで職人技を楽しむ/個室でゆったり会食も◎
・記念日や接待など、特別な日にぴったりの上質な演出
<オーダーメニュー>
・ディナー 備長コース 24,200円(飛騨牛すき煮含む)
・天然鮎の塩焼き 5,390円(岐阜県産)
・生卵 440円
・サービス料 4,504円
※上記は税込価格
<感想>
備長コースのハイライトである飛騨牛のすき煮は、テーブルに運ばれた瞬間、割下が穏やかに煮立つ音とともに、香り高い湯気をふわりと立ちのぼらせます。
艶やかな霜降りの飛騨牛は、絶妙な火入れでまさに食べ頃の姿で目の前に現れました。
ひと口含めば、驚くほど柔らかく、赤身の力強い旨みと脂の上品な甘みが口いっぱいに広がります。
途中で生卵をくぐらせれば、まろやかなコクが加わり、味わいはさらに深く、贅沢な余韻が続きます。
最後のひと口まで熱を保ちながらいただく、そのひとときさえも特別な体験でした。
そして、コースの序盤にいただいたのは別注文の天然鮎塩焼き。
香ばしく焼き上げられた皮の下には、ふっくらとした身が隠れ、川魚ならではのほろ苦い旨みが広がります。
そこに合わせた白ワインが、鮎の清涼感とほのかな苦みを一層引き立て、口の中に夏の涼やかな景色を描いてくれました。
この後に控える飛騨牛のすき煮への期待感を高める、まさに贅沢な序章となりました。
飛騨牛の濃密な旨みと、鮎の涼やかな香り。
この一皿ごとに広がる味わいは、まるで岐阜を旅しているかのような体験でした。
夏休みに首都圏へ旅行を計画している方はもちろん、岐阜の魅力を身近で感じたい方、そして美味しい出会いを求めるすべての方におすすめです。
今だけの特別な夏、東京で岐阜を味わう旅に出かけてみませんか。
<コスパについて>
・五つ星ホテルの価格帯ではあるものの、料理・空間・サービス、そのすべてに価値あり。特別な日にこそ訪れたい名店。
<訪問日時>
2025年8月9日(土) 18:00
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