
【1日3組限定】遊び慣れた大人のための上質なプライベート空間。六本木「L(エル」)
六本木の路地裏にひっそりと佇む、知らなければ決して辿り着くことの出来ない
大人のための上質なプライベート空間「L(エル)」
お出迎えから既にサプライズが用意されており
女子はこういうの、間違いなく弱いはず。
3部屋しかないカラオケ付きの個室は完全にプライトートが守られ
業界の方が多いというのも頷けますね。
驚くのはその空間だけでなくお料理までも素晴らしいというところ。
各地から仕入れるというA5ランクの国産黒毛和牛の雌牛のみを使用し
あの「喰心」出身のシェフがコース仕立てに作り上げてくれるのだそう!
折角なのでこの日はシェフのおまかせコースにペアリングでお願いしました。
先ずはマスターズドリームで喉を潤わせます。
最初に提供されたのはブイヨンスープ!
とっても寒い夜でしたので冷えた身体に沁み渡りますね。
滋味深く優しい味わい。ごろりと沈んだ塊肉は
聞かなければわからない程にほろりと煮込まれた牛タンでした。
食前酒はレ・ヴァカンツェ・シャルドネ。
「バカンス」の名にふさわしい軽快ですっきりとした微発泡ワイン。
三寸仕立てで登場したのはなんと牛サーロインの炙り寿司。
そしてイチボのローストビーフにカイノミ牛串はうずらを溶き絡めて。
最初からメインをいただいているような錯覚に陥りますね。
それぞれの特徴を活かした調理法はさすがのひと言。
このタイミングでお米を入れることで胃が落ち着くのがわかります。
そして口の中でほろりと崩れるシャリと共に鼻に抜ける香りはいったい何かと尋ねると
バルサミコとの事。即答できるスタッフさんも素晴らしいですね。
続いてフィンカ・ラス・モラス・シャルドネ。
甘味と酸味のバランスが良く、まろやかでフレッシュな口当たりの1本。
続いてはサーロインのチーズリゾットでした。
リゾット?チーズ?色々と混乱しますが食べて納得。
こんなにあっさりと優しいチーズリゾットをいただいたのは初めてです。
カリカリのミックスチーズの食感はもとよりとにかく絶品!
トッピングされたサーロインの絶妙な火入れ加減。
そしてやっぱりシェフのバルサミコ使いが秀逸なのです。
お口直しのソルベはライム。
酸味が強めですっきり。心地よく口内がリセットされます。
お肉のコースですが、ここに来てようやく赤。
ロッソ・ディ・ヴァルテッリーナ。イタリアは北西部の赤ワイン。
軽そうなビジュアルとは裏腹にしっかり、渋みも感じる1本です。
合せるのはランプ。お尻の部分の厳選赤身肉です。
契約農家から毎日仕入れるという朝採れの旬野菜と共に。
岩塩もイギリスの結晶塩を使うなどこだわりを感じますね。
なかでも初めていただくフレッシュマジョラムに感動しました。
最後はプレート仕立てのデザートで。
こちらもまたどれも本当に美味しくて、最後の最後まで楽しめました。
紅茶は香りの良いアンバー。
私がマイクを前に最後まで歌わなかったのは
後にも先にもきっとこの1軒だけかもしれません。素敵なお店でした。