三宅輝

みやけあきら

予算
~30000円
-
最寄駅
東京メトロ日比谷線 / 六本木駅 徒歩3分(180m)
ジャンル
懐石料理
定休日
毎週日曜日 祝日
不明

六本木交差点からほど近い完全予約制の隠れ家和食店で贅沢ディナータイムを。 なぜ隠れ家なのかというと。 看板が表には無いのです。 しかし看板が無いわけではないのです。 どちらにあるかは内緒にしておきましょう(笑) コースはお店のおまかせ。 日本酒やワイン等でのペアリングが8,000円ほどで可能です。 看板を見ずにして、カウンター奥の席へ着席。 お店の方と相談をして乾杯は軽めの白ワインにしました。※ワインの知識なく銘柄は写真参照にてお願いします(^_^;) さて本日は霜月のコースのはじまりです。 先付に『天然真鯛 季節野菜の胡麻和え』 インパクトある柿を器に見立て、真鯛のうえに大根、人参、胡瓜、カキのペーストを胡麻和えに。真鯛と胡麻の相性はやはり抜群と再認識させられる一品。 お椀は『菊花蕪 海老真薯 生木耳 ばちこ』 お椀のふたを開けると菊に見立て飾り包丁細工をされた蕪。お出汁に浮かぶ菊の花びらに手前は生のキクラゲ、左横になまこの卵巣ばちこが添えられています。 箸をすすめると蕪の中からは海老真薯。 食べ終わるとお椀の絵柄が。お椀ふたの裏側の絵柄にに続いてあらわれます。 このようなところに和食のおもてなしの心を感じますね。 次はお造り『鮪赤身 ノドグロ』 本日のマグロは青森県産の三厩マグロ。 ノドグロは軽く炙って脂のノリもほどよく。 すでに味付けもされております。 『サワラ 松茸 栗 酢橘味噌』 三重県産サワラの分厚い切り身を焼き、上には酢橘味噌そのさらに上には岩手県産松茸の割いたものや焼き栗のスライス、銀杏が飾られ秋をここぞとばかりに演出。サワラの火入れが絶妙で簡単に焼き魚とは言えない一品。 『鮪中トロ 輝キャビア』 お店オリジナルの瓶に詰められた三宅輝オリジナルキャビアのお出まし。提供される器はすべて三宅さんオリジナルなので、キャビアの容器もステージにピッタリとセットされての登場です。 まずは専用スプーンでそのまま。 その後はお釜で炊いたごはんの上にさきほどの三厩マグロの中トロ。そこに輝キャビアを全部乗せ。贅沢極まりないミニ丼。キャビアの塩味がマグロの脂とマリアージュ。はぁ、しあわせ。 『松葉蟹』 鳥取産松葉蟹。 まだまだ元気な蟹を捌くパフォーマンスから、どんなお料理が運ばれて来るのか楽しみにしていると。 石焼鍋のように熱された器にお出汁がグツグツ。 贅沢プチ寄せ鍋のような一品。 そちらへ主役の蟹さん投入。 お出汁もまだまだグツグツグツグツ。 蟹さんはお好みのタイミングでどうぞと。 猫舌の方はどうぞお気をつけて。 『鱈白子の春巻』 え、ここで中華?!と驚きましたが、春巻きの具は白子オンリーと皮のパリパリ食感と白子のとろーりがギャップ萌えです。そして濃厚かつクリーミーな白子さま愛してます。またお会いしたい一品。 『山形牛シャトーブリアン 雲丹 無花果ソース 木の芽』 うなぎをさばく姿を横目に、そろそろコースのクライマックスへ。 シャトーブリアンと言うだけで贅沢なのに、無花果ソースだけでなく北海道産の雲丹もふんだんに盛付け。 さきほどのお魚と同様に火入れし過ぎない絶妙な焼き具合に無花果と雲丹がまたしてもマリアージュ。 そこに木の芽を足すとさらに香りが加わります。 お皿もシャトーブリアンを盛り付けられてやっと芸術品が仕上がる計算し尽くされたデザイン。 『牡丹海老 蒸し鮑 柚子ジュレ』 メインのお肉のあとは豪華海鮮も。 蒸し鮑、牡丹海老、松葉蟹のミソ、柚子ジュレに牡丹海老の卵を添えて。 この緑の卵が特徴的な牡丹海老。 蒸し鮑も歯応えありつつも柔らかい。 豪華海鮮ダブル主演の一品。 『130年のうなぎの蒲焼』 さきほどから芳ばしい香りが漂ってきておりました。 そろそろ桶から脱走したお鰻様が私たちのもとへやって来るようです。 130年受け継いだ秘伝のたれと皮目パリパリの身はふっくらな蒲焼で鰻丼をいただきました。コースの品数も多い中、こちらの鰻丼お代わりしたくなっちゃいました。 『ル・レクチェ シャインマスカット』 ル・レクチェ…聞き慣れませんが西洋梨のいち品種名。香り高くみずみずしい。あまり繊維質を感じさせない滑らかな果肉。シャインマスカットも飾り包丁を施され、かわいいお花を咲かせたかのよう。 『IMOパフェ』 なにやら三宅さん大きなおたまを片手に飴細工を始めました。そちらを横目にお皿へ安納芋の大学イモ、シルクスイートのアイスクリーム、鳴門金時のおさつチップ、自家製カステラが盛り付けられ、仕上げに三宅さん特性ドームがかぶせられてやってきました。 お芋尽くしパフェ。 三宅さん自ら細工していただいたドームを崩すのは忍びない気持ちでいっぱいでしたが遠慮なく頂きました。黒豆茶とともに。

MIKA TAKAMIYAさんの行ったお店

三宅輝の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 不明
ジャンル
  • 懐石料理
営業時間
定休日
予算
ディナー
~30000円

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ日比谷線 / 六本木駅 徒歩3分(180m)
東京メトロ南北線 / 六本木一丁目駅 徒歩7分(500m)
東京メトロ南北線 / 麻布十番駅 徒歩9分(720m)                        

                        

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お店のホームページ https://miyakeakira.jp/

不明