三宅輝

みやけあきら

予算
~30000円
最寄駅
東京メトロ日比谷線 / 六本木駅(出入口5) 徒歩3分(180m)
ジャンル
懐石料理
不明

口コミ(4)

    お世話になった方が引退されるので、御礼と壮行を兼ねてとっておきのお店で送り出そうとこちらに伺いました。六本木駅から徒歩5分、表に面して店名はどこにも出ていないので隠れ家的雰囲気があります。エントランスは奥に白木の扉があり町屋風な造り、洗練された和モダン様式が迎えてくれます。 引き戸を開けるとそこは上質な空気が流れる空間、ゆったりとしたカウンター席と6名の個室があります。今宵はカウンターで板長の捌きを拝見しながら楽しむこととしましょう。 こちらは お任せコース 24200円 のみとなり、あとはドリンクや追加アレンジなどを別途お願いすることになります。ドリンクはお料理に合わせたペアリングができるので、今回はドリンクもお任せでお願いすることにしました。 先付は天然真鯛の季節野菜の胡麻和えです。短冊状にした明石の真鯛を炒り立ての胡麻を使って和えたもの、柿をくり抜いた器で供されました。柿の器で数分休ませているらしく、ほのかな柿の甘さが鯛に移って目と舌で秋を感じます。椀ものは菊花蕪、海老真薯、生木耳、ばちこの清汁、器も見事ですが驚いたのが菊花蕪の細工の繊細さです。蕪は中に海老真薯が仕込まれていて表面は菊が彫ってあり、芸術品としか思えない一品でした。 お造りは大間産の鮪赤身と対馬産のノドグロでした。鮪にはタレが塗られているので花穂紫蘇を、ノドグロにはしっかり塩をしているので山葵をお好みでのせていただくのです。ノドグロの皮目は炙りなので香ばしさと身のねっとり感が素晴らしく、鮪は旨味が口の中に広がり舌触りは赤身としてはきめ細かく、包丁の入れ方が絶妙なのでした。焼き物は炭火焼きのサワラ、ふっくらと焼き上げたサワラに酢橘味噌を塗り、岩手の松茸をほぐしたものをのせて岐阜の栗を焼いてすり下ろす、秋の味覚全開の一品でした。 炊き合わせは海老芋、宿儺(すくな)南瓜、四方竹、大長茄子、銀杏、湯葉を銀餡仕立てにした口当たりも味わいも優しい一品、上品な出汁、とろける口当たり、これほどまでに秋の味覚を素材を一品ずつ丁寧に優しく仕上げられる芸術品のような炊き合わせに初めて出会いました。 続いて鱈白子のしゃぶしゃぶ仕立てです。器をガンガンに焼いて山榎木(えのき)、黒鮑茸、大黒占地(しめじ)、舞茸、椎茸の茸餡を入れ、グツグツ煮たっているところに白子を沈めるという見たことのない料理です。白子がふっくらと膨らみ、好みの熱の入りで餡とともに熱々をいただくのですが、この世のものとは思えないくらい美味しい‼︎ 次は小丼、中トロは荒く刻まれ、刻んだヤリイカを混ぜた酢飯の上にのっています。酢飯とイカが白いのでイカが混ざっているようには見えませんが、食べればちゃんとイカの主張があり、さらに自家製の輝キャビアをのせると紅白のコントラストに芽ネギの緑、キャビアのダークグレーで全体が一つの工芸品のようになるのです。今まで日本酒だったのが、この時だけ米焼酎になったのもキャビアとのマッチングのためですね‼︎ 肉料理は米沢牛の炭火焼きです。少し前から目の前で串が打たれた分厚いヒレ肉がじっくりと火入れされ、カットされます。断面が絹のような光沢と濃いピンク色のレアな仕上がりで、極上の肉と卓越した焼きの技術が伺えます。無花果ソースを塗ってこんもりと根室の雲丹がのせられて、その上に木の芽があしらわれたステーキは、とろける食感に強烈な肉の旨み、それを丸く納める無花果ソースと雲丹、さらに木の芽で爽やかさを残す余韻のあるものに仕上がっていました。 続く海鮮料理は牡丹海老のタタキです。タタキにした牡丹海老を3時間酒蒸しにした鮑を台座にして盛り付けて柚子の酸味が爽やかなジュレをかけてあり、トップに海老の卵をアクセントとして添えています。ボタンエビの淡い赤、金色のジュレ、卵の蒼色のメリハリのあるビジュアル、甘い海老のタタキがジュレの酸味で引き立ち、卵の食感とコクが素晴らしいハーモニーでした。 そしてシグネチャ的料理、130年のうなぎの蒲焼です。炭火でじっくりと焼いた鰻は130年のタレをまぶして仕上げられます。独特の歯応え、凝縮した味はまさに代表料理と思いました。合わせたのは130年にかけて120年の葡萄の樹で作ったワイン、ペアリングならでは楽しみ方です‼︎ 水菓子はさっばりと洋梨とシャインマスカットの盛り合わせとIMOパフェ、目の前で作ったべっこう飴のレース添えのシルクスイートを焼いて甘味を際立たせたアイスクリームはゴージャス感漂うスイーツでした。最後に黒豆茶をいただきながら素晴らしいひと時を終えました。 お酒と料理のペアリングは1名8000〜10000円くらいの予算を見ておくと良いでしょう。素晴らしい料理と器、それに合う飲み物、まさに大人のためのお店でした。いつか自分のために利用することを目指して頑張ります。

    六本木の路地に看板もなく佇んでいる和食屋さん。 2021年7月オープン。 メニューの紙や器にはトンボのロゴマーク。 「トンボは前にしか進まない」そんな強さから三宅氏の作る器にはトレードマークとして使われているそう。 コースはお任せコースのみ。24,200円(税込) 神無月のコース 月毎に料理は変わりますが同じ月でも月初と月末では食材が変わっていきます。 秋は特に食材の宝庫ですね。 天然真鯛 季節野菜の胡麻和え 海老真薯 生木耳 ばちこ 鮪赤身 のどぐろ  鮪はやま幸さんの大間の鮪230キロ のどくろは塩で ねっとり美味 サワラ 松茸 栗 酢橘味噌 岩手県産のまつたけを細かく割いたものに和栗をおろし、酢橘味噌。 個人的にはサワラがとても良いものだったので、酢味噌が無いほうが好み。これはあくまで主観。 海老芋 すくも南瓜 四方竹 大長茄子 銀杏 湯葉 秋の味覚たっぷりのたきあわせ ホクホクした食感も幸せな気持ちになります。 鱈白子 山えのき 黒鮑茸 大黒占地 ぐつぐつとしたキノコのあんかけに、そっと白子を沈めて 鮪中トロ ヤリイカ 輝キャビア オリジナルキャビアは塩分抑えめ。なので中トロとヤリイカにちょうど良い塩味で引き立てます 米沢牛ヒレ 根室の雲丹 無花果ソース 木の芽 木の芽がとても良いアクセント。やや甘い無花果のソースにニュアンスを足して全体を昇華させていきます。 牡丹海老  3時間酒蒸しした鮑と赤キャベツの新芽、柚子ジュレでさっぱりとお口直し。 魚沼産こしひかり 130年以上継ぎ足しのタレ 地焼き鰻 ガリっと固めな皮目の焼き加減としっかりした身の部分。地焼きをいただくのはかなり久々でしたが、力強く美味でとても印象に残りました。 洋梨 シャインマスカット IMOパフェ なると金時、安納芋、シルクスイート このスイーツ、かなり印象に残ってます。芋の自然な甘味、塩加減、べっこう飴細工、食感と味のバランスがとても良くめちゃくちゃ好みでした。 これは単品で出してくれるカフェがあったらリピート注文したくなる一品。 黒豆茶 L字型のカウンターと個室(6名席)がひとつ。 お忍び感のある食事にぴったりです。 個人的には素材そのものを活かしたシンプルな和食が好みですが、それぞれのバランスが良いので楽しめました。今後どう変化していくのか楽しみなお店です。 #隠れ家 #完全予約制 #カウンター席あり #個室あり #デート #大人デート #大事な接待に

    季節の移ろいは食材で感じられますね。 六本木の日本料理で夏の終わりと秋の始まりを味わってきました。 店名にもなっている店主の三宅輝(ミヤケアキラ)さんは2019年に日本食親善大使に任命された方。岐阜の「うなぎ 日本料理 優月」と行き来するようで、この日はご本人はいらっしゃらなかったのですが、看板料理であるウナギをはじめ、大変美味しくいただくことができました。 【おまかせコース 長月】 先付け:シマエビ 新イカ 若い墨烏賊と縞海老の沖漬け。 若い烏賊は柔らかく、縞海老は素材の甘さが活きる程度の漬け具合。 お椀:蟹真薯 毛ガニの真薯と冬瓜のお椀です。 ふんわりとした真薯と優しいお出汁の味で胃袋が温まります。 向付:鰹 平目 鰹はスモーキーな香りをまとわせてポン酢のジュレでいただきます。鰹自体がとても美味しくとても滑らかな身質。 平目は昆布締めしたものに海苔を挟んでお醤油を塗った磯辺仕立てに。 焼き物:甘鯛 松笠 ぐじの松笠焼。炭火で焼いた甘鯛は大好物。サクサクとしたうろことふっくらとした身がたまらないです。 コリコリとした黒あわび茸と巨大な大黒本しめじを添えて秋の香り。 香露うどん 鮑 輝キャビア 香露うどんは多治見発祥のうどんとのこと。冷たいおうどんに香りのある冷たいつゆをかけていただくものを香露うどんと呼ぶようです。 こちらでは鮑のすりおろしをつゆの代わりにかけ、蒸し鮑をのせたところに、オリジナルの国産キャビアをお好みでのせます。 キャビアの塩気と鮑の旨味でいただくうどん。なんとも贅沢な逸品。 はも 松茸 イチボ 実山椒 繊細に包丁の入った鱧と、松茸、柔らかなイチボをタマネギたっぷりのお出汁に。この時期の松茸は中国産とのことですが、独特の甘い香りがしっかりと香っていました。さっと火を通したイチボが柔らかくてとても美味しいです。実山椒のアクセントともぴったリ。 石川小芋 いちじく 新銀杏 胡麻豆腐 賀茂茄子 紅葉人参 くりぬいた賀茂茄子に旬を盛り合わせ餡をかけたもの。 新銀杏の若い香りが季節を感じさせます。しまった身質の賀茂茄子は餡とよく合うし、むっちむちの石川小芋が美味しすぎる! 器もとなっている茄子も食べれるとのことでしたが、賀茂茄子だけに案外硬く断念。かぶりつくか、ナイフとフォークでないと厳しいですね(笑) シャトーブリアン 雲丹 米沢牛のシャトーブリアンに雲丹を合わせていただきます。 肉の脂の甘さと濃厚な雲丹の味わいにオイスターソースで濃縮感のある旨味を加えます。 上にはたっぷりの木の芽。もしゃもしゃと噛めば香りが広がってお料理全体が軽やかに。 お肉がとても柔らかく程よくジューシーで美味しかった! 真蛸 フルーツトマト 緑酢 サッパリとした真蛸の酢の物。お口直しです。 味の濃いフルーツトマトに紫芽を合わせ、胡瓜のお酢で青々とした爽やかさ。 130年のウナギの蒲焼き 懐石料理でいうご飯にあたるこのお料理が、こちらのお店のメインディッシュといっても過言ではないと思います。 コースの最初に今日いただくウナギを活きた状態で見せていただきました。 つぶらな目の一色ウナギは蒲焼きになって戻ってきました! ウナギのつけダレは、130年もの間受け継がれてきたという伝統のタレ。 地焼きのウナギは香ばしく、脂の旨味とタレの甘辛さが相まって、口の中に長い余韻を残します。 おいしくて、あらためて地焼きの方が好きだなと実感したのでした。 水菓子:らいでんメロン シャインマスカット 赤肉メロンのらいでんメロンとシャインマスカット 白桃の焼きシャーベット 白桃を使ったシャーベットにメレンゲをのせ、ウオッカでフランベ。 香ばしい焦げた香りにレモンをきゅっと搾って、サッパリといただきます。 黒豆茶 夏から秋へのうつろいを存分に味わい、とても美味しくいただけました。 緊急事態宣言下ということもあり、アルコールの提供はなく、そのかわり「しろいぬ」という甘酒とジュースのミックスをソルティードッグのように仕立てたものや、「ホップソーダ割」というホップとエルダーフラワーにトニックを注いでスッキリとした苦さのあるドリンクなど、工夫したノンアルコールカクテルも用意されていました。どちらも美味しかったです。 お料理以外で特筆すべきはその器。 すべて三宅輝さんご自身が作られているそうで、手書きの絵の入った器などもとても素敵でした。器からお料理まで一貫して手がけることができるとは料理人冥利に尽きますね。 個室も用意されていますが、日本料理はやはりカウンター。 お料理が作られていくさまを眺めながら楽しい時間が過ごせました。

    六本木の路地裏にある完全予約制 「日本食普及親善大使」を務める三宅輝さんがオーナーの懐石料理 『三宅輝(ミヤケアキラ)』 お店は看板もないので、こちらの写真を目印に(笑) こじんまりとした特別感のある店内はカウンターがメインに個室も完備。 コースは都度旬の食材を使ったお任せのみで24,200円。 かなり贅沢しちゃったよ(笑) まずはエチケットもクールなシャンパン「TAITTINGER(テタンジェ)」ノクターンから。 「夜想曲」の名を持つ、甘美なフレーバーのシャンパンです。 ■美濃焼の匠 蛍烏賊、赤貝、菜の花、空豆、辛子酢味噌。 上には鮮やかな香辛大根を花びら状にアレンジ。 その美しさにいきなり目を奪われた一品は、何と言ってもしっかりとした旨味の蛍烏賊の旨さが際立ってますね。 シャキッとした歯ごたえの赤貝も、パンチのある辛子酢味噌をつけて他ではなかなか食べられないアレンジで。 ■椀物 スッポン玉子豆腐、蛤、生若布、浜防風、丸仕立て。 スッポンのエキスがを堪能できる、とにかく優しい椀物。あぁ…ホッコリ。 ■向付 ★いっしーリコメンド 下田産本鮪赤身、勝浦産中トロ、平目昆布締、生カラスミ、ノドグロ焼き霜づくり。 長崎県対馬産の大好きなノドグロは、皮目を炙ることでさらに上質な脂が溢れ出てるんです。あぁもう完璧♡ ■焼物 桜鱒、筍、木の芽味噌。 桜の木を添えて…まさに今の季節をよく表現している逸品だね。 筍のシャキシャキ感と程よい苦味もたまらない。 それを引き立てる木の芽味噌の旨さたるや…。 ■炊き合わせ 伊勢海老、タラの芽、桜花京人参、桜花金美人参、こごみ、蕨、九条葱。 アッツアツの餡の中に、生で食べたいくらいの伊勢海老がドン!! フレッシュなプリプリ感が感じられる伊勢海老の贅沢な使い方だね。 ■Ocean 甘海老、輝キャビア。 甘海老丼の上に、オリジナルのキャビアをなんとも贅沢に…。 キャビアの塩味となめらな甘みの海老の豪華共演。 Simple is best...。いやぁ、すばらしい。 ■揚物 鮎魚女、新生姜。 さわやかな新生姜のシャキシャキ感が、コースにいいアクセントを与えてくれるね。 ■Forest ★いっしーリコメンド 厳選したシャトーブリアンに複雑に火をいれて。 付け合わせは極太ながら、火入れも完璧な2種のアスパラガスと、これだけでご飯何杯もいけちゃう生七味。 最高級シャトーブリアンの良さを惹き立たせる、柔らかながら旨みを閉じ込めた調理の完璧さに脱帽だね。 ■口替わり あわび、雲丹、柚子ジュレ。 ここにきてあわびの登場♡さっぱり柚子のジュレが実に効いてるね。 ■History 130年のうなぎの蒲焼、寿米、香々。 三宅輝の看板メニューと言えば、このうなぎ。 なんと130年付け足ししたタレでいただく蒲焼は、皮目がかなりカリッとした食感と、タレはかなり濃厚でご飯何倍もいけちゃう感じ。 ■思い出 桜の水饅頭。中には上品な甘味のあんこ。 ■黒豆茶 苺、せとか。 いやぁ…ココいいなぁ♡ 一品一品、細部まで丁寧に考え抜いて作られた料理の数々はもちろんのこと、器まで店主の三宅輝さんが作ってるって言うこだわりが、こういった記憶に残るお店を作り上げてるんだね。 ぜひとも記念日に使いたい。もちろんガチデートでも。 狙っている子がいる場合には、ココなら落とせる(笑) 逆にココでダメなら諦めもつくからね…。まじでそのクラス。 本当は教えたくないお店だけど、紹介しちゃいます(笑)

三宅輝の店舗情報

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店舗基本情報

ジャンル
  • 懐石料理
予算
ディナー
~30000円
住所
アクセス
                    ■駅からのアクセス            
        東京メトロ日比谷線 / 六本木駅(出入口5) 徒歩3分(180m)
東京メトロ南北線 / 六本木一丁目駅(出入口1) 徒歩7分(500m)
東京メトロ南北線 / 麻布十番駅(出入口7) 徒歩9分(720m)            

                    ■バス停からのアクセス            
        都営バス 渋88 六本木五 徒歩2分(160m)
都営バス 都01 六本木四 徒歩3分(200m)
都営バス 渋88 六本木駅 徒歩4分(270m)            

          
店名
三宅輝 みやけあきら
予約・問い合わせ
不明

更新情報

最初の口コミ
Hiroaki Ishiyama
最新の口コミ
Mihoko Kumagai
最終更新

※ 写真や口コミはお食事をされた方が投稿した当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
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