
【冬懐石コース】秘伝の仙人だれ使用した地焼きの鰻を堪能 ※冬期限定
三宅輝 03-6812-9969 港区六本木3-8-12 六本木JTビル 1F 六本木駅から徒歩3分程度、こじんまりとした隠れ家割烹。 選りすぐりの旬の食材たちを素晴らしい懐石料理に仕上がります。 ちなみに三宅氏は、農林水産省より「日本の食復旧の親善大使」に任命されているそうです。 五感が喜ぶとは三宅輝氏のお料理のことだと思います。 「おまかせコース」24,200円。 ドリンクは一杯めのビール以降はペアリングで出していただきました。 先付け、すっぽんの茶碗蒸し。 今までで一番滑らかだと言える茶碗蒸しでした。もちろん旨みもしっかりしていて、むかご、銀杏など食感の違うものも入っていて楽しいです。すっぽんと相性の良い餅入りというのも面白かったです。 お椀、菊花蕪と帆立。蕪は丁寧にカットされ、菊の花になっています。 蕪の裏側には帆立が入っていて、上品な仕上がりでうっとりしました。 日本酒は上喜元を。 お造り、赤身は薄塩をあて佃煮とろろ昆布で〆たそうです。マグロ中トロは漬けで沢庵を巻いてます。中トロの口どけがこれまた最高。石垣鯛は細かなカラスミが乗っています。鯛も噛みごたえが好きな塩梅でした。 カマスは柿の葉の上に乗っており、添えられた稲穂はポップコーンのよう。いちじく白和も優しい味わい。 百合根団子、焼き栗、岐阜の田舎味噌どれも素晴らしいです。 日本酒は篠峯を。 輝キャビアは宮崎県産、まずは単体で食べて、そのあとは雲丹の乗った酢飯にたっぷり乗せていただきます。 日本酒は白丈仙を。 才巻海老・松茸はエビのしゃぶしゃぶです。この熱々餡の中にはサーロイン、松茸、春ギグ、白菜なども入っています。よく混ぜて、エビを投入ししゃぶしゃぶ。そして、熱々の器に入った具材たちを堪能しました。 日本酒は森嶋を。 ノドグロ シルクスィートの登場。 ノドグロに木の芽を合わせて天ぷらに。さつまいもはホクホクで甘く、ほおづき皮を剥いてスィーツ感覚。 皆違う味わいで、とても良いです。 白ワインResolute (NZ)。 山形の米沢牛はA5のシャトーブリアン。トリュフ乗せ、山椒と胡椒のソース、柔らかで噛むとすっと切れます。ロックチャイル、黒あわび茸、落花生、たけのこ、クワイのチップス、かぼちゃ味噌などがついています。お肉が美味しいのは想像つくかと思いますが、付け合わせの落花生が特に好きです。 赤ワインNUITS SAINT GEORGES(仏)。 いくら木の子、土佐酢を使って山エノキ、せり、森のキャビアと言われるフィンガーライム(透明のキラキラでプチプチとした食感)爽やかな一品。 130年の鰻蒲焼はご飯を少量に調整してもらいました。うなぎのふわっと感、焼きの香ばしさ、タレの甘さ加減絶妙です。噛んだ時の味の広がりが凄い。 デザートは2皿。 一つ目のデザートピオーネとバラード。 黒葡萄は皮を剥いてもそのままでも、バラードは洋梨のことです。果物の甘味もとても良し。 二つ目のデザートは秋の白玉ぜんざい。クリームにはカスタードも入っているようでした。爽やかで柔らかい甘めのソルベ、餡子は黒豆の味が香ばしい。 黒豆茶は黒豆の香ばしさがたまらなく良いです。 お代わりもいただけます。 お酒も結構いただきました。良いものが揃っているし、ペアリングのセンスも抜群ですね。流石としか言葉がでてこないです。 日本の季節を味わえる、自分がとろけそうになるくらい美味しく素晴らしいお料理の数々に、他スタッフの皆さんもお気遣いの素晴らしさに感謝でいっぱいです。素敵な時間をありがとうございました。 〈お店の雰囲気〉 清潔感あり、明るくしっぽりとした和食のお店です。 L字カウンター席の他に個室のテーブル席もありました。 お手洗いも良い香りがして抜群に綺麗です。 〈お店の場所〉 六本木駅から地図を見れば、数回しか曲がらないし、近くまで行けますが、お店の看板が道路側から見えないので、訪問する際は、外観の写真をよく見て伺うのがよいです。 〈余談〉 妹が何年かぶりにNZより遊びに来ていて、2人で贅沢しようと噂のこちらを予約したんですが全てにおいて期待以上でした。今回日本に遊びに来て、一番美味しかったと言ってました。 あまりにも美味しくて色々質問してしまい、色々書いてしまいました。読んでいただいた皆様にも感謝。 YouTube https://youtube.com/shorts/-hLOzKVyCxk?feature=share Instagram https://www.instagram.com/reel/Cks2ZNyAj1J/?igshid=MDJmNzVkMjY=
六本木交差点からほど近い完全予約制の隠れ家和食店で贅沢ディナータイムを。 なぜ隠れ家なのかというと。 看板が表には無いのです。 しかし看板が無いわけではないのです。 どちらにあるかは内緒にしておきましょう(笑) コースはお店のおまかせ。 日本酒やワイン等でのペアリングが8,000円ほどで可能です。 看板を見ずにして、カウンター奥の席へ着席。 お店の方と相談をして乾杯は軽めの白ワインにしました。※ワインの知識なく銘柄は写真参照にてお願いします(^_^;) さて本日は霜月のコースのはじまりです。 先付に『天然真鯛 季節野菜の胡麻和え』 インパクトある柿を器に見立て、真鯛のうえに大根、人参、胡瓜、カキのペーストを胡麻和えに。真鯛と胡麻の相性はやはり抜群と再認識させられる一品。 お椀は『菊花蕪 海老真薯 生木耳 ばちこ』 お椀のふたを開けると菊に見立て飾り包丁細工をされた蕪。お出汁に浮かぶ菊の花びらに手前は生のキクラゲ、左横になまこの卵巣ばちこが添えられています。 箸をすすめると蕪の中からは海老真薯。 食べ終わるとお椀の絵柄が。お椀ふたの裏側の絵柄にに続いてあらわれます。 このようなところに和食のおもてなしの心を感じますね。 次はお造り『鮪赤身 ノドグロ』 本日のマグロは青森県産の三厩マグロ。 ノドグロは軽く炙って脂のノリもほどよく。 すでに味付けもされております。 『サワラ 松茸 栗 酢橘味噌』 三重県産サワラの分厚い切り身を焼き、上には酢橘味噌そのさらに上には岩手県産松茸の割いたものや焼き栗のスライス、銀杏が飾られ秋をここぞとばかりに演出。サワラの火入れが絶妙で簡単に焼き魚とは言えない一品。 『鮪中トロ 輝キャビア』 お店オリジナルの瓶に詰められた三宅輝オリジナルキャビアのお出まし。提供される器はすべて三宅さんオリジナルなので、キャビアの容器もステージにピッタリとセットされての登場です。 まずは専用スプーンでそのまま。 その後はお釜で炊いたごはんの上にさきほどの三厩マグロの中トロ。そこに輝キャビアを全部乗せ。贅沢極まりないミニ丼。キャビアの塩味がマグロの脂とマリアージュ。はぁ、しあわせ。 『松葉蟹』 鳥取産松葉蟹。 まだまだ元気な蟹を捌くパフォーマンスから、どんなお料理が運ばれて来るのか楽しみにしていると。 石焼鍋のように熱された器にお出汁がグツグツ。 贅沢プチ寄せ鍋のような一品。 そちらへ主役の蟹さん投入。 お出汁もまだまだグツグツグツグツ。 蟹さんはお好みのタイミングでどうぞと。 猫舌の方はどうぞお気をつけて。 『鱈白子の春巻』 え、ここで中華?!と驚きましたが、春巻きの具は白子オンリーと皮のパリパリ食感と白子のとろーりがギャップ萌えです。そして濃厚かつクリーミーな白子さま愛してます。またお会いしたい一品。 『山形牛シャトーブリアン 雲丹 無花果ソース 木の芽』 うなぎをさばく姿を横目に、そろそろコースのクライマックスへ。 シャトーブリアンと言うだけで贅沢なのに、無花果ソースだけでなく北海道産の雲丹もふんだんに盛付け。 さきほどのお魚と同様に火入れし過ぎない絶妙な焼き具合に無花果と雲丹がまたしてもマリアージュ。 そこに木の芽を足すとさらに香りが加わります。 お皿もシャトーブリアンを盛り付けられてやっと芸術品が仕上がる計算し尽くされたデザイン。 『牡丹海老 蒸し鮑 柚子ジュレ』 メインのお肉のあとは豪華海鮮も。 蒸し鮑、牡丹海老、松葉蟹のミソ、柚子ジュレに牡丹海老の卵を添えて。 この緑の卵が特徴的な牡丹海老。 蒸し鮑も歯応えありつつも柔らかい。 豪華海鮮ダブル主演の一品。 『130年のうなぎの蒲焼』 さきほどから芳ばしい香りが漂ってきておりました。 そろそろ桶から脱走したお鰻様が私たちのもとへやって来るようです。 130年受け継いだ秘伝のたれと皮目パリパリの身はふっくらな蒲焼で鰻丼をいただきました。コースの品数も多い中、こちらの鰻丼お代わりしたくなっちゃいました。 『ル・レクチェ シャインマスカット』 ル・レクチェ…聞き慣れませんが西洋梨のいち品種名。香り高くみずみずしい。あまり繊維質を感じさせない滑らかな果肉。シャインマスカットも飾り包丁を施され、かわいいお花を咲かせたかのよう。 『IMOパフェ』 なにやら三宅さん大きなおたまを片手に飴細工を始めました。そちらを横目にお皿へ安納芋の大学イモ、シルクスイートのアイスクリーム、鳴門金時のおさつチップ、自家製カステラが盛り付けられ、仕上げに三宅さん特性ドームがかぶせられてやってきました。 お芋尽くしパフェ。 三宅さん自ら細工していただいたドームを崩すのは忍びない気持ちでいっぱいでしたが遠慮なく頂きました。黒豆茶とともに。
お世話になった方が引退されるので、御礼と壮行を兼ねてとっておきのお店で送り出そうとこちらに伺いました。六本木駅から徒歩5分、表に面して店名はどこにも出ていないので隠れ家的雰囲気があります。エントランスは奥に白木の扉があり町屋風な造り、洗練された和モダン様式が迎えてくれます。 引き戸を開けるとそこは上質な空気が流れる空間、ゆったりとしたカウンター席と6名の個室があります。今宵はカウンターで板長の捌きを拝見しながら楽しむこととしましょう。 こちらは お任せコース 24200円 のみとなり、あとはドリンクや追加アレンジなどを別途お願いすることになります。ドリンクはお料理に合わせたペアリングができるので、今回はドリンクもお任せでお願いすることにしました。 先付は天然真鯛の季節野菜の胡麻和えです。短冊状にした明石の真鯛を炒り立ての胡麻を使って和えたもの、柿をくり抜いた器で供されました。柿の器で数分休ませているらしく、ほのかな柿の甘さが鯛に移って目と舌で秋を感じます。椀ものは菊花蕪、海老真薯、生木耳、ばちこの清汁、器も見事ですが驚いたのが菊花蕪の細工の繊細さです。蕪は中に海老真薯が仕込まれていて表面は菊が彫ってあり、芸術品としか思えない一品でした。 お造りは大間産の鮪赤身と対馬産のノドグロでした。鮪にはタレが塗られているので花穂紫蘇を、ノドグロにはしっかり塩をしているので山葵をお好みでのせていただくのです。ノドグロの皮目は炙りなので香ばしさと身のねっとり感が素晴らしく、鮪は旨味が口の中に広がり舌触りは赤身としてはきめ細かく、包丁の入れ方が絶妙なのでした。焼き物は炭火焼きのサワラ、ふっくらと焼き上げたサワラに酢橘味噌を塗り、岩手の松茸をほぐしたものをのせて岐阜の栗を焼いてすり下ろす、秋の味覚全開の一品でした。 炊き合わせは海老芋、宿儺(すくな)南瓜、四方竹、大長茄子、銀杏、湯葉を銀餡仕立てにした口当たりも味わいも優しい一品、上品な出汁、とろける口当たり、これほどまでに秋の味覚を素材を一品ずつ丁寧に優しく仕上げられる芸術品のような炊き合わせに初めて出会いました。 続いて鱈白子のしゃぶしゃぶ仕立てです。器をガンガンに焼いて山榎木(えのき)、黒鮑茸、大黒占地(しめじ)、舞茸、椎茸の茸餡を入れ、グツグツ煮たっているところに白子を沈めるという見たことのない料理です。白子がふっくらと膨らみ、好みの熱の入りで餡とともに熱々をいただくのですが、この世のものとは思えないくらい美味しい‼︎ 次は小丼、中トロは荒く刻まれ、刻んだヤリイカを混ぜた酢飯の上にのっています。酢飯とイカが白いのでイカが混ざっているようには見えませんが、食べればちゃんとイカの主張があり、さらに自家製の輝キャビアをのせると紅白のコントラストに芽ネギの緑、キャビアのダークグレーで全体が一つの工芸品のようになるのです。今まで日本酒だったのが、この時だけ米焼酎になったのもキャビアとのマッチングのためですね‼︎ 肉料理は米沢牛の炭火焼きです。少し前から目の前で串が打たれた分厚いヒレ肉がじっくりと火入れされ、カットされます。断面が絹のような光沢と濃いピンク色のレアな仕上がりで、極上の肉と卓越した焼きの技術が伺えます。無花果ソースを塗ってこんもりと根室の雲丹がのせられて、その上に木の芽があしらわれたステーキは、とろける食感に強烈な肉の旨み、それを丸く納める無花果ソースと雲丹、さらに木の芽で爽やかさを残す余韻のあるものに仕上がっていました。 続く海鮮料理は牡丹海老のタタキです。タタキにした牡丹海老を3時間酒蒸しにした鮑を台座にして盛り付けて柚子の酸味が爽やかなジュレをかけてあり、トップに海老の卵をアクセントとして添えています。ボタンエビの淡い赤、金色のジュレ、卵の蒼色のメリハリのあるビジュアル、甘い海老のタタキがジュレの酸味で引き立ち、卵の食感とコクが素晴らしいハーモニーでした。 そしてシグネチャ的料理、130年のうなぎの蒲焼です。炭火でじっくりと焼いた鰻は130年のタレをまぶして仕上げられます。独特の歯応え、凝縮した味はまさに代表料理と思いました。合わせたのは130年にかけて120年の葡萄の樹で作ったワイン、ペアリングならでは楽しみ方です‼︎ 水菓子はさっばりと洋梨とシャインマスカットの盛り合わせとIMOパフェ、目の前で作ったべっこう飴のレース添えのシルクスイートを焼いて甘味を際立たせたアイスクリームはゴージャス感漂うスイーツでした。最後に黒豆茶をいただきながら素晴らしいひと時を終えました。 お酒と料理のペアリングは1名8000〜10000円くらいの予算を見ておくと良いでしょう。素晴らしい料理と器、それに合う飲み物、まさに大人のためのお店でした。いつか自分のために利用することを目指して頑張ります。
六本木の路地裏にある完全予約制 「日本食普及親善大使」を務める三宅輝さんがオーナーの懐石料理 『三宅輝(ミヤケアキラ)』 お店は看板もないので、こちらの写真を目印に(笑) こじんまりとした特別感のある店内はカウンターがメインに個室も完備。 コースは都度旬の食材を使ったお任せのみで24,200円。 かなり贅沢しちゃったよ(笑) まずはエチケットもクールなシャンパン「TAITTINGER(テタンジェ)」ノクターンから。 「夜想曲」の名を持つ、甘美なフレーバーのシャンパンです。 ■美濃焼の匠 蛍烏賊、赤貝、菜の花、空豆、辛子酢味噌。 上には鮮やかな香辛大根を花びら状にアレンジ。 その美しさにいきなり目を奪われた一品は、何と言ってもしっかりとした旨味の蛍烏賊の旨さが際立ってますね。 シャキッとした歯ごたえの赤貝も、パンチのある辛子酢味噌をつけて他ではなかなか食べられないアレンジで。 ■椀物 スッポン玉子豆腐、蛤、生若布、浜防風、丸仕立て。 スッポンのエキスがを堪能できる、とにかく優しい椀物。あぁ…ホッコリ。 ■向付 ★いっしーリコメンド 下田産本鮪赤身、勝浦産中トロ、平目昆布締、生カラスミ、ノドグロ焼き霜づくり。 長崎県対馬産の大好きなノドグロは、皮目を炙ることでさらに上質な脂が溢れ出てるんです。あぁもう完璧♡ ■焼物 桜鱒、筍、木の芽味噌。 桜の木を添えて…まさに今の季節をよく表現している逸品だね。 筍のシャキシャキ感と程よい苦味もたまらない。 それを引き立てる木の芽味噌の旨さたるや…。 ■炊き合わせ 伊勢海老、タラの芽、桜花京人参、桜花金美人参、こごみ、蕨、九条葱。 アッツアツの餡の中に、生で食べたいくらいの伊勢海老がドン!! フレッシュなプリプリ感が感じられる伊勢海老の贅沢な使い方だね。 ■Ocean 甘海老、輝キャビア。 甘海老丼の上に、オリジナルのキャビアをなんとも贅沢に…。 キャビアの塩味となめらな甘みの海老の豪華共演。 Simple is best...。いやぁ、すばらしい。 ■揚物 鮎魚女、新生姜。 さわやかな新生姜のシャキシャキ感が、コースにいいアクセントを与えてくれるね。 ■Forest ★いっしーリコメンド 厳選したシャトーブリアンに複雑に火をいれて。 付け合わせは極太ながら、火入れも完璧な2種のアスパラガスと、これだけでご飯何杯もいけちゃう生七味。 最高級シャトーブリアンの良さを惹き立たせる、柔らかながら旨みを閉じ込めた調理の完璧さに脱帽だね。 ■口替わり あわび、雲丹、柚子ジュレ。 ここにきてあわびの登場♡さっぱり柚子のジュレが実に効いてるね。 ■History 130年のうなぎの蒲焼、寿米、香々。 三宅輝の看板メニューと言えば、このうなぎ。 なんと130年付け足ししたタレでいただく蒲焼は、皮目がかなりカリッとした食感と、タレはかなり濃厚でご飯何倍もいけちゃう感じ。 ■思い出 桜の水饅頭。中には上品な甘味のあんこ。 ■黒豆茶 苺、せとか。 いやぁ…ココいいなぁ♡ 一品一品、細部まで丁寧に考え抜いて作られた料理の数々はもちろんのこと、器まで店主の三宅輝さんが作ってるって言うこだわりが、こういった記憶に残るお店を作り上げてるんだね。 ぜひとも記念日に使いたい。もちろんガチデートでも。 狙っている子がいる場合には、ココなら落とせる(笑) 逆にココでダメなら諦めもつくからね…。まじでそのクラス。 本当は教えたくないお店だけど、紹介しちゃいます(笑)
六本木の路地に看板もなく佇んでいる和食屋さん。 2021年7月オープン。 メニューの紙や器にはトンボのロゴマーク。 「トンボは前にしか進まない」そんな強さから三宅氏の作る器にはトレードマークとして使われているそう。 コースはお任せコースのみ。24,200円(税込) 神無月のコース 月毎に料理は変わりますが同じ月でも月初と月末では食材が変わっていきます。 秋は特に食材の宝庫ですね。 天然真鯛 季節野菜の胡麻和え 海老真薯 生木耳 ばちこ 鮪赤身 のどぐろ 鮪はやま幸さんの大間の鮪230キロ のどくろは塩で ねっとり美味 サワラ 松茸 栗 酢橘味噌 岩手県産のまつたけを細かく割いたものに和栗をおろし、酢橘味噌。 個人的にはサワラがとても良いものだったので、酢味噌が無いほうが好み。これはあくまで主観。 海老芋 すくも南瓜 四方竹 大長茄子 銀杏 湯葉 秋の味覚たっぷりのたきあわせ ホクホクした食感も幸せな気持ちになります。 鱈白子 山えのき 黒鮑茸 大黒占地 ぐつぐつとしたキノコのあんかけに、そっと白子を沈めて 鮪中トロ ヤリイカ 輝キャビア オリジナルキャビアは塩分抑えめ。なので中トロとヤリイカにちょうど良い塩味で引き立てます 米沢牛ヒレ 根室の雲丹 無花果ソース 木の芽 木の芽がとても良いアクセント。やや甘い無花果のソースにニュアンスを足して全体を昇華させていきます。 牡丹海老 3時間酒蒸しした鮑と赤キャベツの新芽、柚子ジュレでさっぱりとお口直し。 魚沼産こしひかり 130年以上継ぎ足しのタレ 地焼き鰻 ガリっと固めな皮目の焼き加減としっかりした身の部分。地焼きをいただくのはかなり久々でしたが、力強く美味でとても印象に残りました。 洋梨 シャインマスカット IMOパフェ なると金時、安納芋、シルクスイート このスイーツ、かなり印象に残ってます。芋の自然な甘味、塩加減、べっこう飴細工、食感と味のバランスがとても良くめちゃくちゃ好みでした。 これは単品で出してくれるカフェがあったらリピート注文したくなる一品。 黒豆茶 L字型のカウンターと個室(6名席)がひとつ。 お忍び感のある食事にぴったりです。 個人的には素材そのものを活かしたシンプルな和食が好みですが、それぞれのバランスが良いので楽しめました。今後どう変化していくのか楽しみなお店です。 #隠れ家 #完全予約制 #カウンター席あり #個室あり #デート #大人デート #大事な接待に
予約・問い合わせ | 不明 |
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■駅からのアクセス 東京メトロ日比谷線 / 六本木駅 徒歩3分(180m) 東京メトロ南北線 / 六本木一丁目駅 徒歩7分(500m) 東京メトロ南北線 / 麻布十番駅 徒歩9分(720m) |
お店のホームページ | https://miyakeakira.jp/ |
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利用シーン | ディナー、おひとりさまOK、接待、結婚式 二次会、大人の隠れ家、クリスマスディナー、日本酒が飲める、ワインが飲める、おしゃれな、ご飯、肉、二次会 |
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