カウンター席のみの小さなお店。3種類のカレーからチキンとキーマの2種盛りを注文。あまり刺激が強いのは好きではない私にはほどよいスパイスで美味しかったです。
口コミ(3)
オススメ度:90%
高円寺のカレーの名店・くじらさんの阿佐ヶ谷店。ランチの時間帯は混雑するので、ちょっと遅めに行くとゆっくりスパイス味わえます⭐︎
高円寺の人気店が隣駅に進出。『カリーショップくじら 阿佐ヶ谷』(阿佐ヶ谷) 今や高円寺の人気店となった『くじら』が隣駅の阿佐ヶ谷に支店を出しました。 『カリーショップくじら 阿佐ヶ谷』 2021年8月17日オープン。 駅から近い場所ながら、商店街から脇道にウネッと入った場所でポツンと営業。 知らなきゃ絶対見つけられない立地です。 高円寺ではいち早くカレーバル形式でお酒とカレーをマッチングできるよう提案したり、スピンオフ店の『豆くじら』を間借りカレーの場所として提供したりと、時代の空気を読んだ展開をしてきた『くじら』。 コロナ下での新店オープンはむしろイートインよりテイクアウト&デリバリー厨房としての意味合いが強いのではないでしょうか。 実際、イートイン席はカウンター6席のみ。 ふらりと発見されにくい立地も、デリバリーでは全く問題になりませんから。 ただ、コンパクトながら『くじら』のスピリットはしっかり継承。 アルコールとのセットがお得になっていたりするんです。 ただこの日はまだ後ろに用事があったのでカレーだけをいただきました。 ★2種盛(ポークビンダルー+牛キーマカリー)¥1200 ライスの壁に隔たられた2つのカレー。 インドのゴア名物、ビネガーを用いたカレーとして知られるビンダルーですが、中でもこの『くじら』のビンダルーの酸味は凄い。 ビンダルーがビンダルーたる所以を強調した、強烈なビネガー風味。おそらく東京一酸っぱいビンダルーではないでしょうか。 これはやはりワインに合わせたいですね。 もう一方の牛キーマは粗挽きで肉感たっぷり。 さらに刻みレンコンも入って食感が楽しい仕上がりです。こちらは辛さ自体はかなり控えめ。 卓上の花椒をキーマにかけたらいい感じになりましたよ。 実はこの『カリーショップくじら』、阿佐ヶ谷店と同じ日に久我山にも支店オープン。 杉並区全域にデリバリー対応できる勢いです。 並じゃない杉並ですね。 ●「カレー細胞」Facebookページ https://www.facebook.com/CurryCell ●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell