高円寺駅南口から徒歩2分、 美味しくお手頃なジビエ料理がいただけるお店。 甘すぎない味付けで大変好みでした。 お刺身はしゃりしゃりの状態とったので好みが分かれそうですが、他は多くの人に受け入れられそうなお味。 ワインが美味しく、きじ酒も絶品です。
口コミ(26)
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猟師料理のお店。 飲んだのは、ビールとワインと芋焼酎だっけ。 大根おろしのかかったやつは生にんにくのスライスが乗ってたんだけど、美味しくてつい全部食べてしまった…。
【《ジビエ》鹿刺し、キジのももステーキ】 本日は「超・魅力的」な ジビエ料理店と出会えたのでご紹介(*^^)v 高円寺南の『ジビエ猪鹿鳥』。 店主であり現役猟師の山内茂樹氏は 実は元・映像関係の音響効果技師で業界の著名人。 代表作を一部挙げると、 「妖怪人間ベム」「ゴルゴ13」「ルパン三世」「宇宙戦艦ヤマト」「イージーライダー」「ゴーストバスターズ」「荒野の決闘」「ジョーズ」「ダーティーハリー」「バック・トゥ・ザ・フューチャー 」「マッドマックス」「バルジ大作戦」「プレデター」「プロジェクトA2 史上最大の標的」「遊星からの物体X」「奥さまは魔女」「刑事コロンボ」 などの音響効果や吹替を手がける。 音響効果技師の仕事の傍ら、 長年趣味でされていた 狩猟とジビエ料理が高じて開店。 音響効果技師として Wikipediaに山内店主のページがあり、 ジビエ料理店店主としては 『dancyu』に特集され、 猟師としては、 雑誌『狩猟生活』のまさに今月号で コラムを書かれてる位、 すごいお方です(笑) 訪問した時は ちょうど山内店主の猟のお弟子さんが2人、 客として来店されており、 ワタシも会話にまぜてもらいました♪ お通しの鴨ローストを ハイボール→どぶろくでいただきつつ 愉しんでいきたい(*’▽’) ◆鹿刺し …1900円 半解凍状態で出していただき、 ハーゲンダッツよろしく ほどよく溶けるのを待ちます… さて、、、 おろしニンニク醤油の タレにくぐらせチュルリ… 最初に舌先に 絹のような滑らかな触覚を覚えたかと思うと、 刹那、赤身肉の濃厚な風味が 「ぶわぁ~」と口の中に溢れる。 その力強い風味たるや 実際にニンニク醤油のスパイシーさに 全く負けない位の濃さです。 いきなり美味すぎます(*´ω`*) …ちなみに、 おととし話題となった木村拓哉主演の 『グランメゾン東京』第3話がジビエ料理回で、 猟場が登場するのですが、 実は山内店主の猟友会の猟場だそうです… すごすぎる(本日2回目)!! ◆キジのももステーキ …100g1400円(画像は230gくらい) 山内店主曰く ここ10年位のジビエブームって 実は「ここ最近の林道の整備状況」と因果関係があるらしい。 ひとむかし前の林道が悪かった頃は、 せっかく狩った獲物を山から降ろすのに時間がかかる。 時間がかかって肉が悪くなり臭くなるので 味の濃いソースで臭味を打ち消す料理が 主体にならざるを得なかったらしい・・・ それが近年林道の整備が進み、 「山で狩って、町で消費されるまでの時間」が短縮されたので、 臭みのない素材自体の風味を活かしたジビエ料理が 多く食べれるように変化してきたのだとか。 はへーー これは大変勉強になります。 その言葉通りに素材の味を 最大限に活かした『キジのももステーキ』です。 奇しくも我々がよく食べてる 鶏のチキンレッグと部位が同じなので 双方比較してみると、 鶏だったら 筋肉の周りにまとわりついてる あのプルプルした脂肪が完全に排除されている。 「すべからく筋肉質」で引き締まった食感。 野山を駆け回っていたであろう力強さを感じます。 やはり臭みはなく、 それでいてプレーンな味付けなのに 間違いなく鶏よりも圧倒的に濃い風味と旨味… なんだろ…喩えるなら 「鶏の旨味を濃縮還元した塊のよう」。 余りの美味さにどぶろくを ガンガン飲みながら完食です 今日は驚きしきりだ(笑) ~あとがき~ 以上、『ジビエ猪鹿鳥』でした~ フレンチやイタリアンの 「ソースの味付け主体」で食べるジビエと異なり、 日本古来の猟師料理を昇華させた、 「ジビエ自体の濃厚な風味を活かす」料理の数々を味わえ、 大変に興味深い一食でした。 加えて現役の猟師自身が 切り盛りされてるだけあって あまり流通してなさそうな 珍しい部位が多い事も見逃せない… 『鹿の白モツコロ』『鹿すい臓刺し』 なんて聞いた事もないし、 キワモノだと 『鹿睾丸刺し』『鹿脳みそ刺し』なんてありますw (お弟子さん曰く、実は脳みそは相当美味しいらしい。) あと 『ツキノワグマ朴葉味噌包み焼き』食べてみたい… あと山内店主が話してた 『猪のモツ鍋』も超気になる… これは再訪確定だな(笑) 今回の訪問で店主と少しお近づきになれたので 今後とも定期的に通い奥深い ジビエの世界の扉を開けていきたい!(^^)! #ジビエ料理 #東京 #高円寺 #東京食べ歩き
昨年の11月、娘に誕生祝いになにが食べたいか聞くと、『ジビエ!』 ということで行って参りました、高円寺のジビエ猪鹿鳥さん、高円寺南口商店街の中にあります。 カウンターのみの店内、お客は私たちだけでした。 でも常に予約は結構入っているとのことで、私たちが伺った日も何人もお断りになったそうです。 お通し以外は全て狩猟で得たお肉たちになります。 写真は順番に 猪のシチュー 鹿のカルパッチョ 熊の焼き肉 鹿の焼き肉 お通しの鴨の燻製(これだけ市販のもの) とにかくシチューがうまかった。 猪の脂の旨みとデミグラスソースがよくあいます。 鹿と熊の焼き肉は味の違いがよくわかります。 まず色。鹿はピンク。猪は赤。 味は鹿はさっぱり、猪は脂が甘くて存在感があります。 今度はかもそば食べたいな、ごちそうさまでした。 #ジビエ
入りにくいですが、店主が週末に狩猟したジビエを堪能できるアットホームで温かいお店。オススメは猪の焼肉、肉汁を吸ったキノコがとても美味しかったです。キジもなかなか美味い、固いけど味は良いです。岩魚のお酒も、残った岩魚を最後は焼いて食べられます。普通にこのジビエをフレンチで食べるならかなり高いだろうと思いますが、ここは良心的な値段。カウンターのみの小さなお店でした。