潮州

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1000投稿 TARO.n

【潮州料理を食す♪】 日本では広義に「広東料理」と 一括りにされているが、 本来、広東料理は地域ごとに 「広府菜」「潮州菜」「東江菜」の ３つに細分化される。 うち広東省北東部の 潮州市を中心とした「潮州菜」は、 唐代に中原の調理技術がこの地域に伝わった事で 現地の豊富な海鮮などの食材と結びつき 飛躍的に発展したとされている。 時代が下り明代の中後期、 特に嘉靖・万歴年間になると潮州は経済発展し、 飲食業が盛んになり名店が林立するように。 現代でも2014年に 「ネットユーザーが選ぶ中国一の美食都市」に 選ばれる下地が形成される。 前置きが長くなったが、 この「潮州料理」と潮州の味が食べれるのが 荻窪のその名も『潮州』。 1998年創業。 訪問時点、某グルメサイト「3.68」 中華百名店。 広東料理の根幹を成す 「潮州料理」を味わっていきたい♪ ■広東チャーシュー入り高菜炒飯　…1700yen レンゲでひと匙、、、 米質はしっとりと保湿量が高め。 野暮ったい醤油の濃さは排除しつつ 高菜の仄かな塩気でたべさせてくる感じ。 滋味深く味わい深いだ。 具の干し海老が良い仕事をしていて、 あっさり優しい味わいの中に 海老の旨味が効かせてある感じだ。 ■エビのチリソース潮州風　…2180yen 香港から取り寄せた ライチ―酢を使った特製エビチリ。 ライチ―の原産地って まさに広東省含む嶺南地方であり、 この地方の味つけを体感できる一品だ。 海老は素揚げされており、 カラリとした表層とともに 弾力感ある海老の風味を楽しめる。 やはりライチ―酢を 使っているだけあり一般的な ケチャッピーなエビチリと比較すると 酸味の尖りが大人しく品のある甘さが特長的だ。 「広東料理らしい優しい味付けのエビチリ」 が体感でき満足でした。 ～あとがき～ 以上、『潮州』でした～ 美味しかったのですが、 ネックとなるのはご覧の通り値段で 私みたいな物好きが行くならまだしも、 コスパ優先で考える人には 少し微妙かもしれません。 （ただしランチはお手頃なようです） 「潮州料理」に興味ある方はぜひ #潮州料理 #滋味深く味わい深い #東京 #荻窪 #東京食べ歩き

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1000投稿 Arata.S

荻窪ランチ中華料理【潮州】 荻窪の中華料理の名店が、ランチを始めたということで、早速行ってきました。 ランチは担々麺(980円)と鶏塩麵(950円)の2種類のみ。夜の値段に比べてリーズナブル。 店内はテーブル席のみで先客5名。まだランチをやり始めたことが広まっていないのか、すんなり入ることが出来ました。 鶏塩麵も気になりますが、担々麺好きなので担々麺を選択。5分程で着丼。 まずはスープ。ゴマの風味が強くトロミのある濃厚なスープです。辛さは控えめで優しくて美味しいですねd(^_^o) 麵は細麺ストレート。担々麺の定番ですね^ ^ とても上品で美味しい担々麺でした。次回は鶏塩麵を食べてみたいですね。どうもご馳走様でした‼︎ #最強のコスパ #ランチ #荻窪 #中華料理 #ランチ限定メニュー

• フレンチ
• イタリアン
• ダイニングバー

1000投稿 Masahiro Kashima

ここは荻窪中華の両巨頭の一角。 １つ目は僕が愛してやまない北京遊膳。 中々の高級店です。 そしてもう１つがここ『潮州』。 こちらは庶民派代表！ 非常にリーズナブルなので日常的に来るにはこちらの潮州がおススメです！ 元々は南阿佐ヶ谷にあった人気店ですが、５年ほど前に荻窪に引っ越してきて、あっという間に大人気店になりました。 中華と聞くと脂っこいものを想像しがちですが、潮州のお料理は真反対。 非常にあっさりとした味付けが特徴です。 特に僕が好きなのは高菜炒飯！ 少し塩っけがあって不思議と甘味を感じる高菜。 パラパラに炒められたご飯との相性は抜群！ 素晴らしいです！！ その他、４人で何品か頼んでお会計が８０００円と少々とCPも最高です♪ この日頼んだメニュー ・天然真鯛の黒豆ソース蒸し ・牛ハチの巣と長葱の炒め物 ・プリプリ海老団子の潮州揚げ ・高菜炒飯 あと２品は忘れました。。。

Yiling Wang

貴重な体験です。 潮州生まれ、潮州育ちの私は日本で本格的な潮州料理を探す気がなかったです。 荻窪に都内唯一の潮州料理店があります。そもそも外国で潮州料理を食べられるなんて無理だと思っていました。 本格的なのは作るのが難しいから、おいしくなかったらどうしよう、気まずいな、いきたくないな～と、行く前に思いました。 日本人の友達に何回も誘われ、ようやく先々週にはじめて行き、貴重な体験をしてきました。 荻窪のその潮州料理店は町の閑静なところにあり、看板がちょっと隠れてわかりづらいですが、見た感じ普通なレストランです。町のその閑静な雰囲気に馴染む店だと思いました。 帰える前に店員さんが声をかけてきて、自分が潮州出身だということを知ると、すぐオーナーの馬さんを呼んできてくれました。 ちょっと潮州語で挨拶しました。日本で潮州語をしゃべったことがなかったので、うまくいかなくて、すごく緊張しました。 馬さんはやさしくて穏やかな方で、在日25年になります。 料理によってソースが違うのが潮州料理の特徴のひとつです。例えば、塩味の効いた味に出来上がったガチョウなどはお酢を漬けてある程度塩味を抑えて、お酢の酸っぱさと一緒に味わいます。あっさり出来上がった蒸えびにはにんにく醤油、蒸鶏には塩ねぎだれ、揚げ物には甘くて酸っぱい梅ソースなどいろいろな組み合わせがあり、さまざまな味を味わえるよう工夫が凝らされています。 多くの潮州人が香港やシンガポール、その他東南アジア各国に移住したので、潮州料理が海外にまで知られるようになりました。現在、在日高級中華料理店で出すふかひれ料理、あわび料理などは潮州料理が起源だということを知ってる人は少ないと思います。 今回、本格的伝統潮州料理を注文しました。以下のメニューはおすすめです。 潮州焼きギョーザ えび団子入り潮州のりスープ 蒸し鶏の特製ねぎだれ スペアリブの豆豉蒸 大根もち 大根の特別な風味を干しえび、椎茸で引き出す大根もちには、手間がかかって、ホントは魚露をつけなければいけないのですが、塩っぽいラー油をつけることもあります。 馬さんは「恥ずかしいです、もっと本格的な料理を出したい」[ちょっと薄みだよね、やはり、日本人のくちにあわせないと]言ってくれました。感動しました。 ただ単にわかってほしいと言って、日本人に丸投げすれば、自分たちの食文化は受け入れられるはずがありません。お互い誤解しやすいし、疲れます。それよりもっとわかりやすいアプローチをして、お互いをだんだん理解していったほうがいいと思います。人との付き合い方同様、食文化への理解もそうなのだということがわかりました。 だからたとえば、エビマヨという日本人がよく知ってる料理を出してもいいけどそれを、潮州料理風にアレンジすればいいじゃないでしょうか。それを切り口として外国人に潮州料理を知ってもらえればとおもいます。昔ずっとアレンジした中華が苦手だったわたしはすこしずつ考え方が変わってきました。 外国で故郷の料理を食べるのはすごく貴重な体験でした。日本人のいつきさんに感謝します。^o^

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500投稿 Rin Kondo

油っぽくない、あっさりした中華を頂けます。 ◼︎蒸し鶏の特製ねぎだれ 塩ゆでした鶏に、たっぷりとねぎだれをのっけて頂きます。 オススメなだけありますね。 ◼︎特製海鮮XO醬 干し貝柱、干しスルメイカ、金華ハム、唐辛子が入ったおつまみ。 香りが良いですね、お酒が進みます。 チャーハンに入れても美味しかった。 ◼︎潮州焼き餃子 野菜たっぷり。 自家製辣油をつけて頂きました。 ◼︎レタスチャーハン パラパラ。油っぽくなくあっさり。 絶妙な塩加減。 どれもレベルが高く、胃もたれもしない不思議な中華でした。