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夕食。 肉! の上にウニ! で終わらず中に酢飯! 今、中野駅の周辺で肉を食べるなら断然こちら。 こちらのお店ならではの凝った肉料理が素晴らしく美味しい。 中野セントラルパークにお肉のお店ができました。 よくある「肉を塊で焼きました → 切りました → 木のまな板にのせました」的なお店かと思いきや、手間をかけた肉料理もあるとのことで訪店。 大当たりでした。 美味しくて終始大興奮。 ――――――――――――――――――――――――― 【 ウニの肉巻き、赤ワイン酢飯の包み 】 ウニ on 肉は最近よく目にします。 しかしこちらは、さらにその中に酢飯が。 お鮨のウニの軍艦巻きの海苔を肉にしちゃった、的な料理。 酢飯のおかげで食べ応えと満足度が格段にアップ。 お米はウニとも肉とも合うので、うまさに納得。 ぜひ一口で! 会話が止まる。 お代わりしたくなる。 【 一口ラムの春巻き 】 ラム肉が、パイ生地で巻かれてます。 正確にはパートフィロという生地だそう。 サックサクな上にほっろほろ。 また、単にラム肉を巻いただけではなく、中にはラタトゥイユ的な柔らかい野菜が。 これがすごく合う。 バランスの良さにびっくり。 最低一人2個は食べたいところ! 【 燻製レバーのパクチー風味 】 びっくりなんですが。 レバーの食感に。 よく火通ししたレバーの滑らかな食感と、 レアのレバーのようなぷりぷりの食感が同居。 そこに燻製の風味が加わり、今まで食べたことのない美味しいレバーとなりました。 パクチーとの相性も良いので、ぜひレバーとパクチーを一緒に口に入れて頂きたい! 【 フォアグラと豚足のコロッケ 】 コロッケの中のこされたジャガイモと フォアグラのなめらさ・濃厚さ、 そして豚足の脂っこさが合うんですよ。美味しいんですよ。 フォアグラも豚足も個性が強いので、口に入るとその味一色になりがち。 それをジャガイモが和らげてくれていて、良いバランスに。 クセの強いフォアグラと豚足をジャガイモが仲裁してくれてみんな仲良し。一体感がすごい。美味しい。 ――――――――――――――――――――――――― 今回は肉料理系のメニューを中心にご紹介。 頂いて思ったのは、食材の組み合わせのセンスの良さ。 その食材に足りない部分を他の食材が補い、 その食材の尖った部分を他の食材が和らげ、 口の中で最高のバランスになるように考え抜かれている印象です。 キノコとブルーチーズの炒めもの的なメニューもすごく美味しかった。酒と合う。 上記の肉料理の他にも、熟成肉の網焼きや鴨のローストなどもあるので、4〜6人くらいで来るとより楽しめると思います。 また、こちらのお店はお酒への力の入れ具合もすごい! 普段はあまり飲みませんが、 ・オレンジワイン ・ジン の取り揃えがすごく、特におすすめのジンで作って頂いたジントニックは、これまで飲んだジントニックの中で一番美味しかったです。またすぐにでも飲みたい。 17年 2月にオープンしたばかりなのに、もう連日満席という人気っぷり。 予約がおすすめです。 お店真ん中のソファ席最高。 ・がっつり肉を ・凝った肉料理を食べたい ・お酒を中心にお肉をつまみたい という要望と期待に応えてくれる、今、中野駅周辺で最も熱いお肉のお店です。 ◀︎ 天野おすすめメニュー ▶︎ ・上記4種の肉料理 ・お肉の塊系メニュー ・キノコとブルーチーズの炒めもの ・オレンジワイン ・ジン #肉料理・肉割烹