てんぷら定食 ¥650. これに、カキ ¥150. もしくは 穴子 ¥200. を追加するのが好きです (⌒▽⌒)
口コミ(174)
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3月末でやむなく閉店となった、いもや。 最後のオーダーはえび天丼850円也。 トッピングは、かぼちゃ、のり、えび、味噌汁。 ご飯が普通でも山盛りでボリュームがすごい。天ぷらはサクサクでえびはプリプリ。えび天丼はえびが4本も入ってる⁉️ 胃もたれはすごくなるけど、満足感は反比例する。 これは閉店するのが残念なくらい… #最後のいもや #最強の天丼
【天ぷら定食】 創業は1959年。江戸時代を彷彿させる“大衆食としての天ぷら”を楽しませてくれた、後世に語り継がれるべき名店「いもや」の本店です。 店内へ入った途端、足の裏を通じて伝わってくる床のぬめり。そして、芳しい「かどや」ごま油の香り。 コの字型のカウンターの中では、職人たちが躍動しています。 「天ぷら定食」は700円。どの器からも湯気が勢いよく立ちのぼるのも、いつも通りの光景。 タネは左から、春菊・えび・かぼちゃ。その裏に、きす・いか。揚げあがりの時点でも、衣の質感にさほど尖った印象はありません。 その上で“天つゆ”をジャブジャブやるため、食感を形容する言葉は「ジョワっ」以外ありえないんですけど。 “小ざっぱりした大根おろし入りの天つゆ”と“厚みのあるごま油の香り”のせめぎ合い。その中で味わう、1つ1つのタネが旨いんですよ。 品よくまとまった印象がないので(いい意味で)、口がライスを欲して仕方ないんですよ。 米はふっくら・やわらかめの炊き加減。ひと口めはむせちゃうくらいのホカホカ感に、心が和む。 シジミの味噌汁は、赤味噌と白味噌を先代・宮田三郎氏が考案した比率でブレンドしたもの。アツアツで、“ひと息つく”というよりは、食欲をさらに盛り立ててくれます。 …さみしいですね。「天丼」も「とんかつ」も、フィナーレまであと1週間を切ってしまいました。 自分は「いもや」を知るのが遅すぎて、結局3回しか行けなかったんですけど。おいしかったです、本当に。 ごちそうさまでした。 グルメじゃないブログ「しょくいんしつ」 http://eaters-room.blog.jp/archives/24316374.html
なんと!神保町の名店、天丼のいもやさん 2018/03/31で閉店ですって!! あまりにショック 天丼650円、エビ天丼850円 この価格を維持し続ける限界が来たか 60年間ご苦労様でございました。
あ~、私の青春の1ページが消えてゆく。 今日のお昼は閉店するという、神田の名店”天丼 いもや”へ伺う。 お昼時でもあり長蛇の列。心なしか、惜別の人が多いよう。 さ、この店の清いところは、メニューが、天丼とえび天丼しかないところ。それもリーズナブル。 しばらくして着席。ここは最後の食事、えび天丼としました。 流れるような作業、清潔感溢れる白木のカウンター、歴史を刻んだ厨房。どれを取っても、B級グルメの神髄を行っている店なんだけどね。 さ、登場したえび天丼は、素朴ないでたち。四本のえび天のって、850円は安いでしょう。では、実食。う~ん、さくとした揚げ加減は手慣れた職人技。やっぱりそこらのチェーン店とは微妙は匙加減。それを引き立てるのは、歴史の重みを感じるタレ。この奥行きのある甘みはおいそれとは出せない芳醇な味わい。このタレだけでもご飯がおいしく頂けるぐらいのハイパフォーマンスな味わい。この辺が凡百の天丼屋では出せない味わい。あ~、これでこのタレの歴史も終わるのは。惜しい。悲しい。 心なしか、おかみさんが悲しそうだった。 ごちそうさまでした。合掌。