神田白十字

• 和食
• 焼き鳥
• 居酒屋

1000投稿 Koji Abe

「神田白十字」（東京都千代田区西神田2丁目）。 第二次世界大戦が終わって復興の息吹を感じた頃、学生街にハイカラな喫茶店がオープン。 軽食メニュー「サンドイッチセット」（800円）に限らず、人気筆頭「ハンバーグライスセット」（1,000円）を始めとする定食メニューも数十年来の据え置き価格、年月が経ても弛まぬ経営努力で人々に愛され続ける。

• 喫茶店
• カフェ
• 洋食

1000投稿 南 たすく

神田神保町白山通り沿いにある「神田白十字」へ行ってきました。 名曲喫茶ですので、クラシックが流れるお店です。 終戦直後から70年続いている老舗です。 2階まである建物全体が、3つの白いアーチ状に装飾され、アーチの内側はガラスに覆われています。 印象的な外観です。 1階が一般客で、2階が団体等の利用となっています。 その入口部分が、吹き抜けとなっていて、2階へと上がる階段と、若干低くなった1階へと降りる階段に繋がっています。 吹き抜け部分の上部には、この建物にあわせた白い意匠の巨大なシャンデリアがあります。 凝った装飾と、嵌め込まれたステンドグラスが見事です。 このシャンデリアには、三島由紀夫がぶら下がろうとしたという有名な逸話があります。 1階に足を踏み入れると、重厚な椅子、テーブル、鏡、照明が並び、最奥にはハープをあしらったステンドガラスがあります。 各テーブルには「白十字」の文様がはめ込まれています。 左手前には、「TELEPHONE」と書かれたボックスまで残っています。 あまりに印象的な店舗であることから、ドラマ等の撮影でも良く使われるそうです。 メニューにすら、年季が感じられます。 チョコレートケーキ等も有名ですが、今日は、ランチタイムの訪問なので、「ハンバーグライスセット」1,000円をお願いしました。 サラダと、ドリンク(コーヒー/紅茶/ミルク)が付きます。 何とも、また、昔ながらの「ハンバーグライス」が出てきました。 見た瞬間に、懐かしさでいっぱいになります。 その味わいまで含めて、あまりに懐かし過ぎます。 できれば一度2階を拝見したいものです。 ■此方のお店と直接関係のない話題をひとつ■ 「白十字」という名前の喫茶店や洋菓子店が、全国各地に存在することが、ずっと気になっていました。 大正8(1919)年に創業した「白十字堂」の存在が大きいように思えます。 大正から昭和にかけて、東京の各所に喫茶・洋菓子店を展開しました。 その店名「白十字」は、一度聞けば忘れられず、好感をもってもらえると名付けられ、 創業者の出身地である薩摩(島津家家紋)を暗に象徴していたそうです。 #三島由紀夫が通った店

• ビール
• ダイニングバー
• 居酒屋

1000投稿 Hiroyuki Kasai

他の方も書かれていますが、ふと歩いていて この外観のお店を見つけてしまったら、 思わず入ってしまいたくなると思います。 年季の入った、歴史あるお店です。 アイスコーヒーは、ま、普通でした・・・

• カレー
• パンケーキ
• 焼肉

500投稿 y.kominami

軽めにランチを済ませたくカフェを探していたのですが、休日の神保町界隈はお休みの店舗が多い！｡･ﾟ･(ﾉД｀)･ﾟ･｡ そんな中 見つけたお店がこちら。 2階は貸切スペースになっており、1階に案内されました。 ちなみに店内は分煙しておりません。 ☆サンドイッチセット（800円） 5種類の中からミックスサンドをチョイス。 ドリンクがセットになっており、コーヒー、紅茶、ミルクから選べます。 アイスティーにミルクをつけていただいたのですが、ポーションタイプでちょっぴり残念(´･ω･`) ミックスサンドの内容は、野菜サンドとハム・チーズサンドの2種類でした。 マヨネーズの量もちょうどよくおいしくいただきました。 休日のためか店内はまばらでゆっくりできました。 ごちそうさまでした！

• ハンバーグ
• 丼もの
• 洋食

1000投稿 Hideki Nachi

白山通り沿い、神保町の交差点から、水道橋に向かってしばらく歩いたところにあるカフェ。 周りとはちょっと雰囲気の違うお店に気づき、興味を引かれ入店。入り口で半地下と中二階の選択を迷っていたところ、入り口のお兄さんが、二階は団体さん用です、とフォロー。入り口からそう遠くない3番テーブルに座ることに。サラダが食べられるハンバーグライスセット（1000円税込）と迷ったが、カレーセット／辛口ビーフ（850円税込）をチョイス。 しばらくしてお兄さんが提供してくれたのは、具が入ってるのかな？という感じのカレーライス。気を利かせて、お冷をもう一つ持ってきて切れたのが、ちょっと嬉しかった。そういえば、しばらくボンカレー食べてないな、などと思ったが、スプーンで掬うカレールーの中には、肉片がたっぷり入っており、なかなかのビーフ感。これはこれで意外に美味しかった。食後にはドリンクの提供があり、珍しく紅茶をチョイス。ガラス製のカップに注がれた紅茶がちょっと新鮮であった。 クラシカルな音楽に包まれて、静かに時を過ごすにはもってこいのお店で、他のお客さんの気配も気づかないくらいだ。たまにはこういうところもいいなと思う。