カレーハウス ボルツ 神田店

かれーはうす ぼるつ かんだてん

予算
~1000円
~1000円
最寄駅
東京メトロ東西線 / 竹橋駅 徒歩3分(220m)
ジャンル
カレー
定休日
不定休
03-3233-3067

Rettyレビューにより、ボルツが3店舗だけ現存していることを知りました。 しかも、都内では、この神田店だけだと言います。 店舗があるのは神田錦町界隈。 昼間は、未だに行列ができるほどの人気。 ところが、私が訪問した夕刻、都心でありながら不思議なほど人通りが途絶えていました。 その幸運から、店主に色々なお話をうかがいする機会を得ました。 「ボルツ」の創業は、昭和48(1973)年のこと。 そして1号店は、昭和49(1974)年渋谷への出店でした。 まだ、カレー粉や小麦粉を使ったカレーライスが主流だった時代です。 そこへ、南インドのバンガロールから香辛料を直輸入し、サラサラなカレーを登場させます。 ボルツの案内には「辛さの元祖はボルツです」と書かれています。 ボルツは、「辛さ○倍」という表記と、激辛チャレンジの元祖なのです。 「ボルツ」を展開する「日本レストランシステム株式会社」現会長のアイデアだそうです。 「ボルツ」は、「日本レストランシステム」が最初に手掛けた、チェーン店でした。 現在では「洋麺屋五右衛門」、「星乃珈琲店」や「天馬」などを展開されています。 神田店の店主は、昭和50(1975)年、この会社に入社されました。 当時は、現役員の方々が、皆調理場に立たれていたと言います。 昭和60(1985)年頃が、「ボルツ」展開のピークでした。 当時44~5店舗、北は青森から南は沖縄まで展開されていたそうです。 店主が此方の神田店をオープンさせたのは、昭和55(1980)年。 「激辛ブーム」を牽引してきました。 残る3店舗を続けて行こうと、会長が決断されたのだそうです。 仕入れのために会社に連絡すると、社員でも「ボルツ」を知らない方がいるそうです。 さて、オーダーです。 「ボルツ」のカレーは、30倍まであります。 店主は、先日4倍を食べ、あまりの辛さに、そのチョイスを後悔されたと仰います。 私は、2倍の更に下、「ホット」をお願いすることにしました。 「スペシャルディナーセット」1,600円。 好きなカレー2種、ライス、サラダ、ヨーグルト、そしてドリンクが付きます。 カレーは、「ベーコンと玉子」、そして「ビーフと野菜」をオーダーです。 どちらも、具がぎっしり詰まっています。 カレーは、懐かしいほどにオーソドックス。 深みのある味わい、心地よいスパイス感です。 脇には、これまた有名な4種の薬味。 「大根の甘酢」、「玉葱ヨーグルト」、「福神漬け」、そして「グリーンチリピクルス」。 これがまた、どれもカレーに合います。 辛さが足りなければ「グリーンチリピクルス」を加え、他の薬味で味わいを調整します。 店主によれば、昔は6種類あったとのこと。 店主は、67歳になられるそうです。 少しでも長く続けていただきたいものです。 元祖を訪ねる 神田界隈のカレー

南 たすくさんの行ったお店

カレーハウス ボルツ 神田店の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 03-3233-3067
ジャンル
  • カレー
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~1000円

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ東西線 / 竹橋駅 徒歩3分(220m)
東京メトロ半蔵門線 / 神保町駅 徒歩4分(280m)
東京メトロ丸ノ内線 / 大手町駅 徒歩7分(560m)                        

                        

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カウンター
喫煙 不可
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個室
貸切 不可

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サービス ドレスコードあり

03-3233-3067