唯一無二な絶品エスニックカレーが人気の有名店。 カレー激戦区神保町でもうすぐ20年続く、唯一無二なサラサラ系エスニックカレーが頂けるお店がこちら。『エスニック』と書いた理由は、インドだけでなく店主が旅した数多くのアジア圏からの影響も垣間見ることができるカレーだからです。 お一人様で行ってきました。 2024年5月28日 火曜日 13:13 *チキンカレー HOT LEVEL5 チキンカレー 鶏もも肉がゴロっと入ったサラサラしたカレーです。辛さは15段階から選べますが、6以上は有料。無料で頂ける最高5でオーダー。 コリアンダー、シナモン、ターメリック、クミンと、辛さを調節する秘密のスパイスで、注文を受けてから一皿ずつ仕上げています。 カレーはスパイスがバランス良く調和してる系で、何かが突出しているタイプではありません。野菜がたっぷり使われているのですが、玉ねぎは使っていないこともあり、トマトを中心とした野菜の旨味がとてもいい感じ。優しい酸味もあって抜群に美味しい。もちろん、香りもとても良かったです。 ライスはジャポニカ米で、クミンシードを散りばめたジーラライス。前面に出過ぎておらず、時々クミンがアクセントになってくれる程度なのが丁度良い。また、おろし生姜と玉ねぎのアチャールが添えられており、アチャールはアクセントになって、生姜はカレーに軽く混ぜると味が引き締まります。 辛さについては、Level5は標準的な辛いカレー。辛さ耐性がある人なら、いきなりLevel10くらいでも良いと思います。 *個人差があります。 タイのゲーンパーみたいな、『汁物』として美味しく頂けるカレーだと感じました。ただ、『ゲーン』と呼ぶほど『ゲーン』ではなく、『スープカレー』と言うほどスープカレーではない。非常にオリジナリティのある、美味しいサラサラ系。 ちなみに、店主は「オリジナルスープカレー」の呼び名は気に入ってないようです。自分のカレーをなんと命名すれば良いか悩み、とりあえず付けた名前のよう。 カレーヌードルも含め、全メニュー制覇したくなりました。 美味しく完食いたしました。 「パンチマハル」は、2006年8月にオープンしたカレー専門店。店主は、板前だった時代に、インドを訪れカレーの世界に開眼した『パンマハ』氏。 カレーに目覚めてからは、美味しいカレーを求めて数多くの国や地方を旅します。そして、帰国後は基本を習得すべく、当時市ヶ谷にあった有名店「カレー屋パク森」で4年修業。最初は「横浜カレーミュージアム」、続いて市ヶ谷本店の店長候補として研鑽を積み、経営についても学びます。さらには、お店の経費から研究費(材料費)を出して貰えるほど信頼を得て、独自のレシピを数多く開発したのです。 パンチマハルのカレーは、おそらくベースは南インド。これは店主のブログを隅から隅まで読めば、自分の好みなど書かれています。この南インドのカレーに店主が旅したタイ、ベトナムやトルコなどのテイストが加わり、さらにパク森での独自レシピ開発により、大きな振り幅を得たカレーです。 さて、パク森と言えば、渋谷の「パクパクもりもり」は、「パク森」の店主ご夫妻が退かれ閉店した後、当時の店長がそのまま店舗もメニューも味も受け継いでいます。ルーツを知るには渋谷の「パクパクもりもり」へ行ってみるのもアリですね。パンチマハルのキーマ、パク森なビジュアルでした。 パンチマハルはカレーも個性派ですが店主も個性派と言われており、色々なローカルルールがあることも有名。 例えば、 『勝手に席に着くのはNG、店主の指示した席に座る』 『オーダーは店主に聞かれるまで待つ』 『グループの場合会計はまとめてのみ』 と言うことで、個人的には何も気になりませんでした。あと、接客態度に文句言ってる人もたまに見かけますが、嫌なら行かなきゃいいだけ。 僕は何も気にならなかった。 スマートな大人なら、何も気にすることは無いはずです。 何はともあれ、このハイレベルで唯一無二なカレーは、食べておかないと大損レベルです。 とってもおすすめ。 #唯一無二 #ルールは厳守 #エスニック #お好みの辛さが選べる #絶妙なスパイス使い #サラサラ #行列してでも食べたい #行列覚悟の人気ランチ #百名店 #Retty人気店 #神保町
口コミ(124)
オススメ度:85%
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熱狂的タイガースファンで音楽好きのマスター、メニューに店内写真撮影禁止の注意書き マックのスマイル的な要素ゼロだが、なんか気が合いそうな感じがする^_^
神保町駅と水道橋駅のちょうど中間。 白山通りから奥に入った通りにある人気カレー店です ^_^ この通りは、魅力的なお店が沢山あるのです。 小さいけど可愛いお店です。 男性がワンオペで提供してくれるのですが、昼時は混み合ってテーブルは相席はやむを得ず。 その慌ただしさから想像できない丁寧な盛り付け。 お皿も素敵だったなぁ^ ^ 今回はチキンカレー。 チキン、キャベツ、トマトが沢山入ってます❗️ キーマや野菜カレー、そしてカレーの麺もあります。 これから、度々お世話になりそうなお店です。 ╰(*´︶`*)╯♡ #神保町 #カレー#人気カレー店
【甘味・酸味・辛さ…「味のポートフォリオ」が秀逸♪】 ※多忙のためコメント欄への コメ返ができない場合があります。ご理解ください 神保町のカレーの名店 『タケウチ』に向かうが臨時休業で撃沈… そこでBMしてた 『パンチマハル』に進路変更です♪ 2006年創業。 訪問時点、 Googleロケーション評価「3.7」、 某グルメサイト「3.78」、カレー百名店。 ・・・え?カレーの百名店なのに Googleマップで「3.7」って低くない? これには理由があり、 味を高評価するカキコミが多い一方、 店主が独特で一癖あり 「味は美味しいのだけど愛想がない」 との書き込みも一定数あり、 低評価が高評価を相殺してしまっている為である。 また荻窪の『吉田カレー』ほど 厳格でないにしろ 店ローカルのルールも幾つかあり、 ・席は店主が指定した着席する事 ・注文は店主が来るまで待つ事 ・水はセルフサービス ・食べ終わったら皿を重ねる事 ・グループの会計はまとめる事 ・原則、食べ残さない事 そんなコチラ、 インド・タイ・欧風・和風 いずれの枠にも当てはまらない独特かつ 絶品なスープカレーがありご紹介♪ ■チキンカレー(2辛) …1000yen ただ今、投稿画像を 更に進化させるべく鋭意研究中… 本日の1枚目写真は ちょっと斬新な構図で撮ってみました(笑) さて『パンチマハル』のチキンカレーは 鶏もも肉・水菜・キャベツ・トマト入り カレーは シャバシャバとしてますが、 「酸味」と「野菜出汁なのか旨味」「辛さ」 「味のポートフォリオ」が見事で、 それぞれの味がバランスよく 巧く分散されている印象です。 …なんや、コレ 超おいしいんですけど(笑) 悔しいが妙な中毒性があり ガツガツ食べてしまう。 案外に2辛ながら カレーにパンチが効いてるので、 ライスの消費量高め。 ライス普通盛りだと足りなかったです。 ・・・そして特徴的なのはライスに添えられた 「玉ねぎのアチャール」と「すりおろし生姜」 生姜と一緒に食べると、 あの清涼感がありウッドィーな風味が スープカレーと調和。生姜とも相性いいね。 あと鶏肉がプリプリ弾力感があり、 これまた相当美味しかったです♪ ~あとがき~ 以上、『パンチマハル』でした。 いやーーー 美味しかった(笑) 北海道のスープカリーとは 全く方向性が違いますが 独特の味わいと中毒性があります。 ・・・こうなると、 ドライカレーやカレーヌードルも 気になってくるところ。 私、宿題店が超多いので 再訪は何時になるか、ですが 試してみたいですね。 ・・・で、店主が どうだったか感想。 確かに明るい声でハツラツと 接客されるタイプの方ではないですね。 ただ会計して 「ごちそうさまでした」と言うと 「ありがとうございました」と 普通に受け答えしてくれましたし、 個人的には「無愛想」というより ワンオペでの人気店で忙しいゆえ多くの客を 効率重視で回してる感じで 「淡々としている」という印象がしたかな~ …まぁネットで酷評されてる様な 目くじら立てるほどではないですよ(笑) 店内の棚には私もお気に入りの 『へうげもの』(講談社・山田芳裕)が並ぶ。 案外この店主、 気が合いそうな気もする #独特だが中毒性あるスープカレー #へうげもの #東京 #神保町 #東京食べ歩き
土曜、MRI帰りに 11:30で待ち無し入店。でも、ここから一気に混み始める からっからの体にカレーを入れたかったので、水無しで臨めるチキンカレーxLv.1 サラサラで、香り高いスープカレーが沁みる。 ごちそうさまでした。