2018年7月30日オープン。 7月中頃、青森の「長尾中華」2店舗で2杯ずつ食べてきた。 7月下旬には渋谷東急東横店の催事に出店していたので、そこでも食べてきた。 そして今度は東京神田店のオープンである。 もちろん食べるでしょう。2杯でしょう。 「あっさり」700円と「ごぐにぼ」900円(数量限定)。 青森煮干しラーメンの歴史は古い。 現存している最古のラーメンと言われているのが「入〆」(青森)。創業明治35年の蕎麦屋さんだが中華そばは大正時代から出していたらしい。ということは90年以上の歴史だ。そして青森県最古のラーメン専門店と言われているのが「来々軒」(弘前)。昭和元年屋台で創業。 そしてそれ以外の代表的な店をあげるとしたらまずは「くどうラーメン」(青森)。創業70年以上になり、焼き干しにこだわっている自家製麺の店。朝8時から営業していて、青森の朝ラー文化を作っている。続いては「まるかいラーメン」(青森)。こちらも50年以上の歴史がある。それらの老舗の存在無しに青森の煮干中華は語れないが、そのご当地ラーメンを全国に広めたのが「長尾中華そば」である。私は開店して1年半の2005年に食べに行っている。その時の感想はこうだった。「4人で入って4種類のラーメン(あっさり、こく煮干し、こく鰹、つけめん)を食べたがそれぞれに個性があり、それぞれがおいしかった。麺やチャーシューもメニューにより変えてあり、その工夫やこだわりには恐れ入る。「あっさり」が「くどうインスパイア」とするならば、「こく煮干し」は「たかはしインスパイア」である。」 たくさんの催事に出店し、東京ラーメンショーを始めとするラーメンイベントにも積極的に出店。自分の店の宣伝だけではなく、津軽煮干し会などの組織を作ってイベントに参加し、「青森煮干し中華」の告知活動をしていた。催事でも長い行列ができるようになり、満を持しての「東京店」オープン。(2013年10月から2014年5月まで池袋で期間限定出店したことはある) 今のところ、麺は三河屋製麺を使用。青森の麺に近い中太ストレート麺で提供している。(今のところ麺は一種類。青森では4種類。)チャーシューはももとバラの2種類。 「あっさり」はじんわり煮干しのすっきりあっさり醤油味。水と煮干しで取ったスープ。 「ごぐにぼ」は煮干し好きにオススメの強烈な煮干しスープ。豚骨+煮干しのスープに煮干し粉。ドロドロではなく、濃い煮干しだが思ったより食べやすい。 今日は食べてないが「こく煮干し」もある。 青森の煮干しは、大きく分けると次の3つに分けられると思う。動物系+煮干し、非動物系の清湯煮干し、豚骨煮干白湯。食べ比べるととても面白い。 こちらでも、いろいろ新メニューや裏メニューも登場しそうなので様子を見ながら未食メニューを食べに行きたい。
大崎 裕史さんの行ったお店
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うどん 丸香
神保町駅 / 讃岐うどん
- ~1000円
- ~1000円
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すごい煮干ラーメン 凪 新宿ゴールデン…
新宿三丁目駅 / ラーメン
- ~2000円
- ~2000円
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中華麺店 喜楽
神泉駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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よろにく
表参道駅 / 焼肉
- 営業時間外
- ~20000円
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酒彩蕎麦 初代 恵比寿
恵比寿駅 / そば(蕎麦)
- ~2000円
- ~2000円
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焼肉問屋 牛蔵
富士見台駅 / 焼肉
- 営業時間外
- ~5000円
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シンシン 天神店
天神駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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鳥茂
新宿駅 / 串焼き
- 営業時間外
- ~8000円
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青島食堂 秋葉原店
秋葉原駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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博多一双
博多駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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らーめん はやし
渋谷駅 / ラーメン
- ~1000円
- 営業時間外
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人類みな麺類
南方駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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ラーメン人生JET
福島駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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東京駅 斑鳩
東京駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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田中そば店 秋葉原店
末広町駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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麺や 七彩
八丁堀駅 / ラーメン
- ~2000円
- ~2000円
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SORANOIRO 本店
麹町駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 神田本店
神田駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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鶏ポタ ラーメン THANK
大門駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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手打十段 うどんバカ一代
花園駅 / 讃岐うどん
- ~1000円
- ~1000円