長尾中華そば 神田店

ながおちゅうかそば かんだてん

予算
~1000円
~1000円
最寄駅
東京メトロ丸ノ内線 / 淡路町駅 徒歩1分(47m)
ジャンル
ラーメン 塩ラーメン
定休日
毎月第1土曜日 毎月第3土曜日 毎週日曜日 祝日
03-5577-4655

2018年7月30日オープン。 7月中頃、青森の「長尾中華」2店舗で2杯ずつ食べてきた。 7月下旬には渋谷東急東横店の催事に出店していたので、そこでも食べてきた。 そして今度は東京神田店のオープンである。 もちろん食べるでしょう。2杯でしょう。 「あっさり」700円と「ごぐにぼ」900円(数量限定)。 青森煮干しラーメンの歴史は古い。 現存している最古のラーメンと言われているのが「入〆」(青森)。創業明治35年の蕎麦屋さんだが中華そばは大正時代から出していたらしい。ということは90年以上の歴史だ。そして青森県最古のラーメン専門店と言われているのが「来々軒」(弘前)。昭和元年屋台で創業。 そしてそれ以外の代表的な店をあげるとしたらまずは「くどうラーメン」(青森)。創業70年以上になり、焼き干しにこだわっている自家製麺の店。朝8時から営業していて、青森の朝ラー文化を作っている。続いては「まるかいラーメン」(青森)。こちらも50年以上の歴史がある。それらの老舗の存在無しに青森の煮干中華は語れないが、そのご当地ラーメンを全国に広めたのが「長尾中華そば」である。私は開店して1年半の2005年に食べに行っている。その時の感想はこうだった。「4人で入って4種類のラーメン(あっさり、こく煮干し、こく鰹、つけめん)を食べたがそれぞれに個性があり、それぞれがおいしかった。麺やチャーシューもメニューにより変えてあり、その工夫やこだわりには恐れ入る。「あっさり」が「くどうインスパイア」とするならば、「こく煮干し」は「たかはしインスパイア」である。」 たくさんの催事に出店し、東京ラーメンショーを始めとするラーメンイベントにも積極的に出店。自分の店の宣伝だけではなく、津軽煮干し会などの組織を作ってイベントに参加し、「青森煮干し中華」の告知活動をしていた。催事でも長い行列ができるようになり、満を持しての「東京店」オープン。(2013年10月から2014年5月まで池袋で期間限定出店したことはある) 今のところ、麺は三河屋製麺を使用。青森の麺に近い中太ストレート麺で提供している。(今のところ麺は一種類。青森では4種類。)チャーシューはももとバラの2種類。 「あっさり」はじんわり煮干しのすっきりあっさり醤油味。水と煮干しで取ったスープ。 「ごぐにぼ」は煮干し好きにオススメの強烈な煮干しスープ。豚骨+煮干しのスープに煮干し粉。ドロドロではなく、濃い煮干しだが思ったより食べやすい。 今日は食べてないが「こく煮干し」もある。 青森の煮干しは、大きく分けると次の3つに分けられると思う。動物系+煮干し、非動物系の清湯煮干し、豚骨煮干白湯。食べ比べるととても面白い。 こちらでも、いろいろ新メニューや裏メニューも登場しそうなので様子を見ながら未食メニューを食べに行きたい。

大崎 裕史さんの行ったお店

長尾中華そば 神田店の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 03-5577-4655
ジャンル
  • ラーメン
  • 塩ラーメン
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~1000円
クレジットカード
不可

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ丸ノ内線 / 淡路町駅 徒歩1分(47m)
東京メトロ千代田線 / 新御茶ノ水駅 徒歩1分(48m)
都営新宿線 / 小川町駅 徒歩1分(78m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

10席

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

サービス・設備などの情報 修正依頼

Facebook https://www.facebook.com/長尾中華そば-神田店-2023441434342472/

03-5577-4655