久しぶりに神保町の『カリー&ワイン ビストロべっぴん舎』さんへ。明大通りと靖国通りが交わる三角地帯のビルの二階にあります。神保町のカレーファンにはお馴染みのカレーの名店が集結するカレー激戦地です。 前回は「赤のべっぴん薬膳カリー」を食べたので、今回は「黒のべっぴんカシミールカリー」のイメージで入店しました。 「カシミール」と書いてあるので、念の為お店の奥様?に「黒のべっぴんカシミールカレー」はかなり辛いのかどうか質問すると、一般的な辛口の4〜5倍の辛さと教えていただきました。他店ですが、一度カシミールカレーで痛い目に遭った経験があります。やっぱりやめておきましょう。極辛の辛さ4から上の〜辛6までしかありません。 同じ名前の「カシミール」ですが「牛すじカシミールカリー」なら「辛さ1〜6」まで選べます。なので『赤ワインで煮込んだ牛すじカシミールカリー 1,200円』をお願いしました。 奥様によると「辛さ1でちょっと辛い、2で通常の辛口程度。3は激辛、4以上はは極辛とのこと。私の場合3辛以上は午後の活動に異常をきたしそうです。なので通常の辛口「辛さ2」でお願いしました。 「牛すじカシミールカリー」は、「赤ワインとスパイスで柔らかくなるまでコトコト煮込んだ牛すじ肉の旨味と甘みを感じられる、カシミールの欧風仕立てカリー」とのこと。 お一人様の私は手前のカウンターに案内されましたが、お店手前の方は手元が暗い。奥のテーブル席は窓側なので明るそうです。なので食べ物の写真は全部暗めです。(明るさを調整しましたがまだ暗め) 「牛すじカシミールカリー」はサラサラカリー。赤ワインで煮込まれた牛すじがたっぷり。「2辛」の通常の辛口ですが心地よい辛さ。サラサラ入っていきます。 「欧風仕立て」と書いてありましたが、サラサラのインドカレーに思えます。赤ワインで牛すじを煮込んだところが欧風仕立てということなのでしょうね。 終盤は額と首の後ろに汗が滲んできました。やっぱり辛かったのですね。でも美味しい辛さでした。 こちらは「2021年ミシュランガイド東京ビブグルマン」にも選出された評価の高いお店だったようです。また、S&Bからレトルトカレーも販売されていました。今度スーパーで見つけたら買ってみようと思います!
駅から近い
カウンター席あり
PayPay決済可
ランチ営業あり
おひとり様OK