ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞。 このニュースを聞いて、神田駿河台のカレー専門店「ディラン」を思い出してしまうところが、我ながら如何なものか。 その味を思い出したら、たまらず、即、行ってしまうところが、我ながら如何なものか。 銀座にあるダバインディア(南インド料理専門店)や、グルガオン(北インド料理専門店)で修行された店主が2013年7月10日に開いたお店。 勿論、店名は、ボブ・ディラン(店舗のカード画像参照)に由来します。 本日のランチは、「チキン」「マトンと大根」「ダル(豆)とほうれん草」の3種です。 値段は、どれも850円で、ハーフ&ハーフにすると950円です。 前回(2015/07/07)訪問時は、「マトンと大根」と「マスール(レンズ)豆と小松菜」のハーフ&ハーフをいただきました。 そこで、前回いただいた「マトンと大根」を外し、「チキン」と「ダル(豆)とほうれん草」のハーフ&ハーフをいただくことにしました。 店主は、注文を受けてから、一皿一皿丁寧に調理しています。 ライスを中央に置き、両側にカレーが配されます。 キャベツのポリヤル(サブジ)が添えられています。 更に、卓上に置かれたニンジン等のアチャールを好みで載せることができます。 一般的なインドカレーであれば、粘度の低いソースがたっぷり載ってくるところ。 「ディラン」のカレーは、見た目から違います。 具がたっぷりと載せられ、ソースは少なめ。 口にすると、具のそれぞれの素材感に満たされます。 それでいて、カレーをいただいているという満足感が圧倒的。 カレーとしての底力には、相当力強いものがあります。 チキンは、パクチーが散らされています。 鶏もも肉が、スプーンで崩れる柔らかさで、中まで確りとした味わい。 ダルとほうれん草は、煮込まれて柔らかくなったダルと、後から加えられたほうれん草との火の通り具合の落差が楽しい。 どちらも、カレーでありながら、カレー感に塗りつぶされることなく、まず美味しい。 その美味しさがありながら、間違いなくカレー。 そんな矛盾を、超えているように思えます。 ポリヤル(サブジ)やアチャールにしても、素材を活かした素晴らしい味わいです。 一皿のカレーなのに、様々なインド料理を味わったかのような満足感です。 横の方が飲んでいた「ラッシー」が、実に美味しそうで、追加でお願いしました。 コップぎりぎりまでたっぷり。 そのうえ、濃厚で、甘味が素晴らしく、これで+100円とは。 満腹感とともに「ラッシー」を味わっていたら、唐突に気が付きました。 三日連続カレーなんですけど……本当に、我ながら如何なものか。 神田界隈のカレー
南 たすくさんの行ったお店
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YOU
東銀座駅 / 喫茶店
- ~2000円
- ~2000円
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うどん 丸香
神保町駅 / 讃岐うどん
- ~1000円
- ~1000円
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アカシア 新宿本店
新宿西口駅 / 洋食
- ~2000円
- ~2000円
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カリーライス専門店エチオピア 本店
神保町駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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神田まつや
淡路町駅 / そば(蕎麦)
- ~1000円
- ~2000円
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田中そば店 秋葉原店
末広町駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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自家製麺 伊藤
赤羽駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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共栄堂
神保町駅 / カレー
- ~2000円
- ~2000円
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むさしや
新橋駅 / 洋食
- ~1000円
- ~1000円
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ガヴィアル
神保町駅 / カレー
- ~2000円
- ~2000円
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丸五
秋葉原駅 / とんかつ
- ~3000円
- ~3000円
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味坊
神田駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~4000円
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ムルギー
渋谷駅 / カレー
- ~2000円
- 営業時間外
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中華そば 青葉 中野本店
中野駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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さぼうる2
神保町駅 / 喫茶店
- ~1000円
- ~1000円
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一滴八銭屋 新宿本店
新宿駅 / うどん
- ~1000円
- ~4000円
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九十九ラーメン 恵比寿本店
恵比寿駅 / ラーメン
- ~2000円
- ~2000円
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麺巧 潮
小川町駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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センターグリル
桜木町駅 / 洋食
- ~2000円
- ~2000円
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つじ田 神田御茶ノ水店
小川町駅 / つけ麺
- ~1000円
- ~1000円